ネタバレありです。ご注意ください。
テレビの映画紹介で、認知症の話と知って見に行ったのですが、チラシから想像する内容と全然違っていて、吃驚だった〜。
テレビの映画紹介で、認知症の話と知って見に行ったのですが、チラシから想像する内容と全然違っていて、吃驚だった〜。
決して「イイ話」じゃなかったです。感動の涙とかは無いので、期待してはいけません。
最初、介護する娘の立場で見ていたので、大変&あるある〜と思っていたのですが、最後の最後で、あれれ?となりました。
私の見方が悪かったせいか、どこが時間通りなのか、とか、どこが事実と違っているのか、が、イマイチわからず、認知症のお父さんのように混乱してしまった…。
もともとの舞台劇だと、もっとわかりやすかったのかな。
あえてわかりにくくしている感じもあったけど。
何にせよ、自分が見ていたものが、ぐらぐらする気分はとっても厭だったので、家族には優しく接しようと、ちょっと決意(いつまで続くかわかりませんが)
いつか、自分もそうなるんだろうなあ、結構ツラい。
ツラいと言えば、お父さんが叩かれる場面って、事実だったんですかね。記憶通り娘の夫なら、そんな男が夫で大丈夫なのか、だし。
記憶違いで、施設での出来事なら、それも問題有りだし。
ちょっと引っかかってる〜けど、もう一度見るのはしんどいかな。
認知症の映画、他にも見てるけど、当事者の感覚に触れられるという点で、秀逸な作品だと思います。
いま、上映館少ないけど、気になる人は絶対に見た方が良いよ!