ドワーフのアニメ映画まつり

2011-12-23 23:08:06 | 映画2011
ドワーフのアニメ映画まつりに行ってきたよ!!

今日までのクリスマスプログラム

■ どーもくんTVシリーズ パンダに化けるクマの話とチャンネル権の話
どーもくん、天然っぷりがかわいい~。
たーちゃんがちょっと黒いのも◎(笑)

■ BSデジタルどーもスペシャルムービー(劇場初公開)
どーもくん、肉じゃが大好きなのね~!確かにとっても美味しそうな肉じゃがでしたけど。

■ 日産自動車 × ドワーフ「PLUG, OUR NeW WORLD」
プラグ、だいぶ見慣れたけど、まだ可愛いとは思えないんだよなぁ。。。
ちょっとコワイ。。。

■ 槇原敬之 × ドワーフ「Remember My Name」(劇場初公開)
かめ、かわいいよ、かめ!!
それに歌が、良い歌でした~!!良かった。

■ 「なまいきヴォルク えほんムービー」朗読・音楽:槇原敬之(劇場初公開)
ヴォルク、サイトも見てたのに、ずっとクマだと思ってました。。。
おおかみなのね(><)

■ 「こまねこのクリスマス」
去年も見たけど、ぽろぽろ大粒の涙をこぼすこまちゃんがめちゃめちゃかわいっす~!
あ、あと。
はじめのいっぽこまラジボーも上映されたよ。
はじめのいっぽ、は何度見ても、ほんわかします~!
ラジボーもかわいーんだよなぁ、機械に強い男の子っていいよねぇ。


こどもちゃんがママと見に来ていて、こまちゃんが喋るたびに
にゃーにゃー、とか、にゃにゃっ!とか繰り返していて可愛かったです。
もしかしたら、今年最後の映画かも。
好いので終わって良かったなぁ





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「源氏物語 千年の謎」を見たよ

2011-12-22 23:49:02 | 映画2011
何が謎って、あんなもんをよく作ったな~っていうのが、一番の謎だよ。
でも、千年も残らない作品だけど(千日も無理かも)

多分、ネタバレなので、
以下ご注意ください。



まあ、もとから駄目だろうと思って見たんだけどさ。

源氏物語(とか、道長周辺)を知らないとわけわかんないし
私みたいに半端にでも知ってると突っ込みどころが多くて苦笑いしちゃうし

そもそも冒頭で思いっきり引きました。
現実の世界を出すんなら出しても良いんだけど
あれは道長邸なの?それとも御所なの?
どっちにしても、あんな人気のないところを女が一人フラフラしてたら
それこそ物の怪だと思うし、
だれにも邪魔されず、青×(一応伏せる)出来ちゃうってさ~。
物騒すぎるよねぇ。誰も警備してないわけ~?

で、まあ。
源氏物語ですが、六条御息所をメインに据えるんなら
やっぱり車争いの場面は外しちゃいけないんじゃないでしょうか。
鬼になるきっかけとして、派手だし面白い(御息所には気の毒な)場面なのに
予算不足で出来なかったのかなぁ。
そんで、あんな若い子(女優さんに問題があるわけではない)は駄目だよな~。
源氏と並んで、明らかに、ああ、若い男を愛人にしてるんだなぁ、的な絵にならないと。
(娘が伊勢の斎宮になるくらいだから、それ相応の年齢じゃないと変だし
 そーいう年増が若い男への恋着と理性の間で立ち行かなくなってくるから面白いんじゃんね)
ああ、でも。葵上も源氏より明らかに年上に見えないとさー、なんか違う。
葵も年上だけど、でも自分よりは年齢的に似合う、みたいなことも六条御息所にとっては
ツライんだよねぇ。

映画の中では、紫式部が源氏物語を書くきっかけが、道長に強×(一応伏せ)されて
自分の中の鬼が目覚めたから、みたいになってる(んで、それが六条御息所に
投影されてる)けどさ~(違ってたらごめん)
無理矢理すぎて笑える。
他の女たちはどーなるんだよ~!!
空蝉とか末摘花とかさ、若紫にも既に出会ってるんだよ。
勝手な解釈で、謎を解いたって言われても、誰も納得しないっての。
安倍 晴明も変な使われ方してたしさ~。
道長も仕事してないっぽいよねぇ。
変な絡ませ方をするくらいなら、ちゃんとした源氏物語を作ったほうがよっぽど良いのになぁ。

ちなみにー、美術的なところも、お金かかってるんだろうけど、半端に現代っぽくて安っぽい
のがちらほらと。
よしながふみ原作の「大奥」が、絵面的には綺麗だった...のに比べると趣味悪いんだよなぁ。

というわけで
見どころは、画面いっぱいの桜ぐらい、かなぁ。
っと言い切ると、源氏物語の魅力がなんにもわかってない明後日の方向の話なのに
頑張ったであろう役者さんたちには気の毒かなぁ。

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「ステキな金縛り」を見たんだった

2011-11-28 23:45:16 | 映画2011
三谷映画は、この前もその前もおんなじ感想な気がするんだけど。

面白くなくはない、けど、映画としてもっと面白く出来たんじゃないかなぁ。
惜しい!!

監督の趣味をぶち込み過ぎてて、ごちゃごちゃに詰め込んだ玩具箱みたいになってるんだよね~。
お話の要素も、役者さんも悪くないのに、142分が長く感じる。
(長いけどスゴイ、とか、時間が経つのを忘れた、とかはなく、まだ進まないのか~、な気分になる)
もっとすっきりさせちゃった方が絶対良いのに、きっと監督の思い入れが深かったり
役者さんが無駄に豪華で切れないんだろうなぁって思う。
あたしは別に映画のバックボーンが見たいわけじゃないからさ~、
効果的じゃない「自分はこれが好きなんだ!な拘り」は映画の中には必要ないです。

ここで、笑え!っていうのも、感動するだろ!っていうのも見え見えで
いっそもっと無名の役者さんで、とか、違う監督さんで作ったら
小洒落た作品になるんじゃないかなぁ。

見る前から、わかってた気もするんだけど、今回はお友だちに誘われてうっかり行っちゃったんですよねぇ。
ま、見ないと文句も言えないから、いいか


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「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を見た

2011-11-23 23:59:00 | 映画2011
三銃士だと思わなきゃ、結構面白かったです。
(原作は大昔、途中で挫折したから、ホントは三銃士をわかってないかもしれないけど)

娯楽剣劇っていうか、なんちゃって時代物。
飛行船も科学的に云々じゃなく、画面を派手にするために出したんだなぁ。
確かに空を飛ぶ帆船はかっちょいーしねぇ。

衣装がゴージャスとか、小物が綺麗とか、お城の石造りが素敵、とかそんなので、
あっという間にエンドロールにたどりつくので、時間潰しに見るにはいける~

続編…あるのかなぁ。
このまま明後日の方向にガンガン進んでくれるんなら、行っちゃうかもよ(笑)



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「マイブリッジの糸」を見ました。

2011-11-22 23:57:56 | 映画2011
渋谷のアップリンク(面白い映画館でした~。また行きたいです)で
山村アニメーションの新作を見ました。
先日、銀座のMIKIMOTOで原画なんかの展示を見たら、動いてるとこも見たくなったわけです。

予告やら原画やらで予測していた通り、ちょっと難解系かなぁ。
怖くはないけど(頭山と田舎医者は怖かった)なんとなーく不穏な雰囲気が漂う感じかなぁ。
うーん、すぐには消化できません。

キライじゃないけど、魘されるかもしれない

公式サイト マイブリッジの糸


あ。メイキング映像とかNFB作品集も見たので、
気が向いたら、その辺の感想も残しておく予定。

以下12月31日追記

その感想をちょこっと。
渋谷アップリンクファクトリー「マイブリッジの糸」

Aプログラム:マイブリッジの糸メイキング
『東京/モントリオール』~『マイブリッジの糸』制作風景~
東京での作画風景はちらっとBSでやってましたね!(たけしのアート番組)
銀座で実物も見ているのですが、手描きの動画用紙が迫力があるのですよ。
なんかもう、絵から何かが滲み出てくる感じ。
さらにモントリオールでの音響制作場面が、実際の映画から受けるよりも膨大な手間と時間がかかってることに吃驚させられます。
よくわかんなくて、びみょーにこわい作品…なんだけど。
すごいんだなぁ、きっと。(ああ、まだ消化できてないなぁ)


Bプログラム NFB作品集+山村浩二作品集
カノン
カノンの曲に合わせて、動く立方体が可愛いなぁ、とみてるうちに
実写で男女が繰り返し(カノンですねぇ)動く画面に切り替わって、なんだかよくわからないなぁ、と思っていると
急に終わる…面白いんだけど、謎。
実験アニメーションなのかなぁ。

心象風景
ピンスクリーンの技術がすごい。
画布から風景へ、さらにその風景が動いていくのが絵巻物のように流れて行きます。
見ながら、短編SFで、詩人が詩の中に自分の周りを閉じ込める話があったじゃない、あれを思い出したよ。
(タイトル、なんだっけ?すぐに本が出てこない~)
動いていく風景なのに、閉じ込めて行く感がある画面なんだよねぇ。

ビーズゲーム
ビーズの粒粒が動いてかわい~と思っているとおお!…おおお!なことに。
これ、傑作ですよ。
偶然に見たけど、忘れない気がします(ああ、でも最近、忘れっぽいしなぁ)


絵の動かし方がすごい。
アニメーションならでは!な画面ですよ。
ちょっと酔いそうになりましたが、楽しい、大好きです。

ワイルド ライフ
構成も絵の感じもとっても良いのに、なんでこんな話をアニメで作ったかなぁ。
実話が元なだけに、悲しさ倍増ですよ。

Fig(無花果)
山村浩二作品の不思議さ全開。
キャラクタは可愛いんだけどな~。
動きがなんだか変なんだよな~、繰り返し見たいよーな。

こどもの形而上学
これ、前にも見てますが、好きです。
こどもが不気味可愛い(笑)


こんな感じです~。
ホントに自分しかわかんないメモですみません。
ま、多分。
誰も見ないだろうから、良し!!


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