Hello Kitty展

2025-02-11 14:56:35 | 行って 見た
トーハクのキティちゃんに会いに行って来ました!

ハローキティ50周年記念
「Hello Kitty展 ―わたしが変わるとキティも変わる―」

会場が表慶館なのが微妙…。
六本木ヒルズとかなら、普通なのに。
否、この、微妙感が良いのかも。

ほぼほぼ撮影可。
なので、展示は場所によって、混んだり空いてたり。
撮影待ちが多いところは、ちょー混雑。

私は、この辺りが懐かしい世代(笑)

ギフトゲートのおまけも!
これが欲しくて、自分用の文房具をプレゼントでって言ってたなぁ。
お店の人もわかっていたよね、きっと。
ただ、キティちゃんのおまけって、ほとんどもらえなかった…と思う。メジャーどころじゃないキャラとか、キャラクタじゃないのとかね。
それでも嬉しかったんだよ。
サンリオさん、有難う

ともだちは、電話やらカメラやら持ってたらしい〜(お金持ち
私は電卓を持ってた…家の何処かにまだある、多分。

キティちゃん×トーハク
風神雷神図に居るのは、流石に無理がないかい?


よそ様が写り込んでますが〜、こんな感じで、巨大なグッズ(この子はドライヤー)と写真が撮れます。

巨大ポスター
表慶館の柱が、やっぱり微妙な味わい。

展示は、もちろん、もっと色々あって、御当地キティちゃんとかコラボとか、面白かったです。

が!何が何って。
展示観覧後、グッズ購入のために外に行列ができてたのには吃驚。
ショップが時間ごとに入れ替え制なので、店内が混雑で買えないわけではないんですけど。

ショップ前で入店待ち中にも、続々SOLDOUTのシールが貼られていきました。ここまで来て、買うものがあんまり無い…無情
でも、開催当初はネットニュースに取り上げられるくらい問題があったようなので、穏やかにお買い物ができるのは進歩かも。
開催&運営さん、頑張ってくれたんですね

HelloKitty展、2月21日までです



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『ミュシャ展 マルチ・アーティストの先駆者』

2024-12-31 17:34:02 | 行って 見た
そごう美術館(横浜そごう)に行った時の話。

ミュシャは、なんかこう、見ないといけないような気が…なんだけど、このタイトル知ってる〜。

去年、九州で開催されていて、巡回ルートの一番近くが名古屋だったアレですよ。
チェコには行けないけど、名古屋なら行けるじゃーん!って、今年の始めに名古屋松坂屋美術館まで見に行ったやつと同じ名前ですよ。

名古屋、旅行は初めてだったし(仕事で行ったことはある)松坂屋美術館、綺麗だったし、骨董市は楽しかったし、ご飯は美味しかったし。
(←ここまではブログに書いた)
その後のオルゴールの夢のような展示も、まさか後でこんなに有名になるとは!な名古屋市政資料館も良かったし。行かなきゃ良かったとはカケラも思わないですが〜。

横浜に来るなら、企画展巡回ルートに乗せておけよ!!
と大きな声で言いたい。

もしかしたら、ちょこっと違うかも?の確認も兼ねて、行ってきました、の横浜。


クリスマス前だったので、こんなモフモフの子がお出迎え〜。

撮影可能でしたが、名古屋の分が、前のスマホに入ってるし、どーしても、なものだけ、撮ってみました。

「ジスモンダ」
ポスター描きとしてのミュシャ、の最初の1枚。


学生時代のノート

素描「エマホフ城主への礼賛」
めっちゃ描き込んでいる〜。

製品に使われたデザイン。
やっぱりお洒落。


写真。
ミュシャ本人の写真と家族写真。

「ひなげし」
ミュシャが好きな花なようで、色々なポスターにちょこちょこっとでてきます。

図録は名古屋のと一緒でした。でも、図録内の巡回地に横浜は無い…予定外の展示なのかなあ。
まあ、名古屋で見た見た〜と確認しながらじっくり見られたので良かったことにしよう。

おまけ。
せっかくなので

催事場を廻ってきましたよ。
なかなかのお値段なんだけど、並んでるお店も多かった〜。

シルクスイートのさつまいもソフトクリーム。
美味しく頂きました。

ソフトクリーム込みで横浜まで頑張って行った甲斐があった!…に違いない。
ミュシャは、やっぱり見ておかないと!!











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『カナレットとヴェネツィアの輝き』

2024-12-30 23:58:00 | 行って 見た
SOMPO美術館に行った時の話。

『カナレットとヴェネツィアの輝き』
カナレットって知らない画家でした。実は有名???
本名はジョヴァンニ・アントニオ・カナル(1697-1768)
ヴェネツィア生まれでサン・リオ聖堂で洗礼を受けて、同じ教会に埋葬された。
お父さんのベルナルド・カナルと区別するためカナレット(=小さいカナル)と呼ばれるようになった…ということだそうです。

チラシなコピーには『18世紀、ヴェドゥータの巨匠 日本初の展覧会』とある。
ヴェドゥータは『景観画』だそうですよ。


一部撮影可。
一部、だけど、かなりの量。
SOMPO美術館、太っ腹です。
ありがたや〜♪

「サン・マルコ広場」
18世紀の景色なのですが、そうそう。ヴェネツィアってこんな感じ〜と思う。
私が行ったのは20世紀なんですけども。

「カナル・グランデのレガッタ」
描かれているのは、間違いなく昔なんだけど、運河があって、遠くにリアルト橋。
今でも、こんなことをやっていそう…と思える街です。

そして、自分が旅行した時のことを思い出してしまう。
「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」
同じツアーの子たちが、教会でぼられたと言ってた場所(笑)
エレベータで何度も献金袋?を出されて、上った以上、降りなきゃいけないし。払わないわけにいかないじゃない〜と。
どうするのが正解なの?と未だに思う。
「リアルト橋」
橋の上にお店が並んでいて、ブラッドオレンジを買ったなあ。同室の方は紙パックに入ったちびちびのイチゴを。同じツアーの年配のご夫婦に少し分けたっけ。
あの時、ご一緒した皆さんは、お元気なんでしょうかね。さすがに亡くなってる方も居そう…。
懐かしいなぁ。

カナレットも使っていたという『カメラ・オブスキュラ』も展示されていました。
別コーナーでは、実際にこう使ってこう見える、と中を覗かせてくれます。
親切なスタッフさん(単なるアルバイトさんでは無さそう?)が前に立ってくれて、反転して見える〜を体験できましたよ。
SOMPO美術館、親切…なのかな。自分がラッキー?

今回も楽しかった。
写真の枚数が多くなっちゃったので、upできなかったけど、
各章ごとの解説案内のpopがお洒落だったり、展示の仕切りにデザインがあったり、階段やエレベータの動線案内に絵画の部分が使われていたり、解説文がわかりやすかったり、SOMPO美術館の展示は好きだなあ。
自分的にアタリな企画がもっとあると、もっと良いんだけど、それはそれでお金と時間が足りなくなりますね。
今ぐらいで丁度よいのかも。

おまけ
ゴッホの『ひまわり』
あんまり得意じゃないけど〜外せない、ですね。
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『知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―』

2024-12-30 21:27:35 | 行って 見た
東洋文庫ミュージアム、今回の企画展が終わったら、来年の冬頃まで長期休暇に入る…というので、見に行ってきました〜。

知の冒険…の入り口♪

一部資料を除いて、殆ど撮影可。
国宝も重文も無造作に(ごめんなさい!)並んでるよ。

1階には東洋文庫の運営側の資料の展示。

モリソン文庫の蔵書票と図書カード。
カンガルーが居るのが楽しい。

個人的に、東洋文庫は東方見聞録のコレクションがスゴイ、と思ってるのですが。
山海経なんかも、こんな本なのか!だし。
右側に居るのは帝江ですよ。
天正遣欧使節記なんて、そんな本あるんだ〜、だし。

まあ、でも。何が何って。
東洋文庫のイチオシはモリソン書庫の三方向本棚…ですよ(断言)

勿論、世界にはもっと大きくて、書籍の数が多かったり、綺麗な図書館&本棚がたくさんあるのは知っていますが。
(ウィーンのプルンクザールは美術館のようだった)

初めて、写真を見たときに、ここ、絶対行く!と血が騒いだし。
初めての東洋文庫訪問のときには、ここに住みたい、とか思ってしまった。
まあ、現実には、殆どの本が読めない(日本語じゃないから)し、アジアの文化はあんまり興味が無いのですが。

お休み前に見ておかないと!と思っちゃうぐらいには好きなんですよね(笑)

12月半ばの見学だったので、クリスマスツリーが飾ってありました。
オーナメントは過去の企画展のチラシです。懐かし〜。

次はまたクリスマスの頃でしょうか。
早く復活してくれると良いなぁ。



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『ベル・エポック ―美しき時代』

2024-12-29 21:42:02 | 行って 見た
パナソニック汐留美術館に行った時の話。

『ベル・エポック』、魅惑の言葉です。行かないわけには!!
今回の展示は、ワイズマン&マイケル コレクションからの出品で『ディリリとパリの時間旅行』というアニメ映画と関連したものだそうです。残念ながら未見です〜。
でも、映画を知らなくても、十分楽しめましたよ。

普段、慣れ親しんでる『ベル・エポック』とは、ちょっと違うかも?
絵画やガラスだけでなく、ファッションや家具、舞台演目なども取り上げられていて、興味深かったです。

実際に使われていたスライドショーの再現上映は、何故?な展開もあって面白かった…長かったけど。

そういえば。
ずいぶん前の、Bunkamuraミュージアムのサティとその時代展で見たイラストと音楽と詩の朗読?の映像と似てたかも。
あの時代の舞台のアレコレは楽しそうです。


上演目録
タイトルとイラストが微妙なマッチング。
割と皮肉な内容が多いのかなあ。

ベル・エポック、明るくて楽しくて綺麗なだけでなく、影の部分が表現されるようになった時代ですね。
その陰の部分に惹かれる。
タイムマシンがあったら、行ってみたい…って前にも言ってるかも。
でも、結構本気(笑)


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