今年最初の映画です
テレビの映画コーナーで紹介されていたのが、気になっていました。
アルツハイマー病になった昔の恋人が施設に入ったことを知って、自分もアルツハイマーのふりをして、施設に入り、恋人に自分のことを思い出してもらおうとする…という話。
舞台評論家だった主人公と女優だった恋人、あちこちにシェイクスピアが散りばめられている…のですが、全部は理解出来ていなかった
そもそも、クレジットの背景がハムレットだったのは何故???と思っていたら、原題がハムレットから来てる…そうですそうか、そうだったのか
冬物語は、手紙の文章と、孫たちのことなど大きな枠として存在してる感じ…で合っているかな。
全体的に、大雑把じゃない?うまく行きすぎじゃない?な突付きどころはありましたが、良い人がたくさんでてきて、見終わったあと、幸せな気持ちになれたので、年始めの映画としては悪くなかったです
特に、親友のじーちゃんとか!
巻き込まれてるけど、ちゃんと主人公のことを考えてくれているし。ものすごく好い人ですね。
さらに施設長さん?で良いのかな。(色々起きるのに)いつも笑顔で、対応していて偉いわ〜。私ならキレそうになるわ〜。
アルツハイマーだけじゃなく、他人様のお世話をするお仕事って大変です。
※ちょろっとネタバレあり?
(賛否両論ありそうな)最後の旦那さんの台詞、私は有りだと思いましたよ。以前のことも話題になっていましたが、きっと、芸の肥やし的な感じで許してきたんだろうなぁ。もしかしたら、他にも彼氏がいたんじゃないだろうか、とまで思ったりして(考え過ぎ?)
今年は何本見られるかなぁ。
新型コロナ、早く落ち着いて欲しいなあ。