千一夜物語（八）

ブゥドゥル姫の物語

今の岩波文庫だと「ブゥドゥル姫」で丸々一冊じゃなかったはず（多分、家の本棚のどっかにある）

高校の時、学校の図書室で読んだのはこれだったので、ずーーーーっと欲しかったんですよ。
若い頃には神保町で探したけど、大概セット売りで、全部は要らないんだってば（高いし、場所無いし）
とジタバタしているうちに、買いのがしていたわけですが！
地元のブックオフの百円コーナーにあったので、買ったよ
誰か知らんが売ってくれた人有難う


どんな内容かっていうと。
王子様とお姫様が魔人たちの気まぐれで出会うんだけど～
ふとしたことから離れ離れになっちゃって
お姫様が男装して（ここがj分的にツボ）いろんなことを乗り越えて幸せになる話。

千一夜物語、読破したって言ったら、世界史の先生に「まだ早いだろう」と言われたんですよ。
だったら図書室に置くなー！と心の中で突っ込んだ（笑）
今、読むとあの頃より大人になった分、いろいろいろいろわかって
確かに早かった（H先生、元気かなぁ）
でもって、装飾的な表現がありすぎて、今でもわからんこともある。
えろいなぁ、と思うのにも教養が要るらしい、多分。

おまけ
昔の成田美名子の漫画に、この話がちょろっと出てきます。
男子高校生が劇でお姫様を演じることになるんだけど
「女装した○○＝その子の名前がさらに男装して迫ってくるんだぞ！」と
王子様をキャスティングされた主人公が周りに怒りまくる…あるある、そんな場面！
カマラルザマーン王子、お馬鹿なとこもあるけど、結構気の毒なんだよねぇ

タイミング（＞＜）

28日がコレで



今日がこれ

間にダイヤモンド富士があったんでしょうか？？？

昨日か！
昨日だったのか

来年こそ…というか、まずは今年の11月にチャンスがあるはずなんだよねぇ。
カレンダーには付けた。
後は、お天気とか出かけないとかあーだとかこーだとか

万難を排してチャレンジ

自分のためだけのMEMO

訃報記事を見つけてしまったので、はっておこう
https://www.volksoper.at/volksoper_wien/information/news_neuigkeiten/Professor_Rudolf_Bibl_verstorben.de.php

去年の文化会館（上野）でも、一昨年の河口湖でも
お元気そうだったのになぁ。
別段意識してないのに、2年続けて見たから、今年も（2度あることは3度ある）どこかで
あ、こんなとこで振ってる！とお見かけすることになるかも？と思ってたのになぁ。


…ご冥福をお祈りいたします

映画「この世界の片隅に」

今年の映画1本目。
年末に、強力なおすすめがあって、まあ、自分でもこれは見なきゃいけないかなぁと思っていたので
選択してみましたよ。



良い話なような悲惨な話なような、どっちもなんだけど、なんか消化できてないです。
悪くはない、それは間違いない（断言）

綺麗な画面と、主人公のふんわり具合が、時代と境遇の大変さを和らげていて、それが持ち味なんだろうけど。
淡々と話が進んでいくので、見落としてることがたくさんあるんじゃないかなぁ。
原作の漫画をちゃんと読めば、も少ししっくりくるのかなぁ。
なんだかすっきりしない。

時間があったら、も一度見た方が良いのかもなぁ、うーん







オゾン層

薔薇のパイ

比較的、皮が赤い「サンふじ」を買ったので、チャレンジ
思ったより赤くならなかったけども。


焼く前はも少しエレガントな雰囲気があったんだけど（笑）

味は二の次…って感じかなぁ。
パイ生地に触りすぎてしまった感アリ。
りんごもも少し厚みがあった方が美味しいかもしれない。

美味しくて綺麗を目指したいところですが、
修行が足りないなぁ