2009年5月1日に㈱都市田園協働ファームを創立してから本日で満4年となりました。
したがって本日から第5期目に突入しました。
この4年間、山あり谷あり、いや谷ばかりだったかもしれませんが、多くの皆様に支えられて何とか続けることができました。
この場をお借りし厚く御礼申し上げます。
第5期目のご挨拶につきましては、後日改めて弊社ホームページに掲載いたしますので、本日は、弊社を立ち上げるきっかけとなった「北のパラダイス」構想について述べたいと思います。
17年前のちょうど今頃の季節に開催された、「(社)日本技術士会北海道支部」並びに「北海道技術士センター」設立30周年記念大会のパネルディスカッション「夢、語る、翔べ、未来を駆ける技術士達」において、農業部門の若手技術士を代表しパネラーとして「北のパラダイス」構想を提言しました。
当時40歳そこそこで、血気盛んな気鋭の?若手技術士としてめいっぱい夢を語ったものでした。
私の主張は、北海道を「北のパラダイス」にするために、様々な専門分野の技術士達が集って夢を語り、意見を闘わせ、持てる技術力を結集させよう、ということでした。
「北のパラダイス」の理念は、北海道に住む人達が安心、安全、快適、便利な生活を享受し、皆が明るく楽しく元気に暮らすことができる、物心両面で満足が得られるような社会を構築することであり、まさに「北海道を楽園にする」ことに尽きます。
そしてそれが実現した時には、「北海道が日本のみならず世界をリードする存在となり、地球が人類にとって永続可能な星になる」、それが私の究極的な夢であることを皆さんの前で語りました。
それ以来、技術士会の理事会や委員会、研究会、ワークショップなどで様々な活動を行い、夢の実現のために多種多様な問題について技術士仲間と討論を重ね、その結果をまとめた提言集や論文、報文などを発表して来ました。
また、技術士会だけでなく、大学や試験場の研究者、国・北海道・札幌市など行政機関の役職員、市町村の首長や幹部職員、弁護士会などとも意見交換の場を持ち、北海道をより良い方向に持って行くための具体策について議論を重ねました。
技術士の本業は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するための高い技術者倫理を備えた優れた技術者」として、様々な技術的課題を解決して行くことにあります。
科学技術の発展だけで「北のパラダイス」が実現するとは思っていませんが、日々の暮らしの中で、また毎日の仕事の中で、科学技術が関与していない物を探すのは容易でありません。
携帯電話にしても、パソコンにしても、自動車や電化製品にしても、個人住宅・マンション・ビルディング・学校にしても、道路・地下鉄・鉄道・上下水道・橋・トンネルにしても、医療・薬品・介護・健康産業にしても、農林水産業・食品加工業・流通販売業にしても、マスコミ・メディア・音楽産業にしても、ありとあらゆるところに科学技術が密接に関わっています。
また、地震や洪水などの災害が発生した時には、電気、通信、上下水道、道路などライフラインの迅速な復旧のために科学技術の力が結集されなければなりません。
ですから、人々が安心、安全、快適、便利な生活を享受し、皆が明るく楽しく元気に暮らして行くためには、科学技術の発展、しかも健全なる発展が必要不可欠なのです。
私は農業部門と総合技術監理部門の技術士として自分の持てる力を最大限に発揮し、「北のパラダイス」を実現させるために㈱都市田園協働ファームを創立しました。
未だゴールははるか彼方にあり、自分が生きている間には実現できないかもしれませんが、後に続く人達のためにも粉骨砕身して行く所存です。
したがって本日から第5期目に突入しました。
この4年間、山あり谷あり、いや谷ばかりだったかもしれませんが、多くの皆様に支えられて何とか続けることができました。
この場をお借りし厚く御礼申し上げます。
第5期目のご挨拶につきましては、後日改めて弊社ホームページに掲載いたしますので、本日は、弊社を立ち上げるきっかけとなった「北のパラダイス」構想について述べたいと思います。
17年前のちょうど今頃の季節に開催された、「(社)日本技術士会北海道支部」並びに「北海道技術士センター」設立30周年記念大会のパネルディスカッション「夢、語る、翔べ、未来を駆ける技術士達」において、農業部門の若手技術士を代表しパネラーとして「北のパラダイス」構想を提言しました。
当時40歳そこそこで、血気盛んな気鋭の?若手技術士としてめいっぱい夢を語ったものでした。
私の主張は、北海道を「北のパラダイス」にするために、様々な専門分野の技術士達が集って夢を語り、意見を闘わせ、持てる技術力を結集させよう、ということでした。
「北のパラダイス」の理念は、北海道に住む人達が安心、安全、快適、便利な生活を享受し、皆が明るく楽しく元気に暮らすことができる、物心両面で満足が得られるような社会を構築することであり、まさに「北海道を楽園にする」ことに尽きます。
そしてそれが実現した時には、「北海道が日本のみならず世界をリードする存在となり、地球が人類にとって永続可能な星になる」、それが私の究極的な夢であることを皆さんの前で語りました。
それ以来、技術士会の理事会や委員会、研究会、ワークショップなどで様々な活動を行い、夢の実現のために多種多様な問題について技術士仲間と討論を重ね、その結果をまとめた提言集や論文、報文などを発表して来ました。
また、技術士会だけでなく、大学や試験場の研究者、国・北海道・札幌市など行政機関の役職員、市町村の首長や幹部職員、弁護士会などとも意見交換の場を持ち、北海道をより良い方向に持って行くための具体策について議論を重ねました。
技術士の本業は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するための高い技術者倫理を備えた優れた技術者」として、様々な技術的課題を解決して行くことにあります。
科学技術の発展だけで「北のパラダイス」が実現するとは思っていませんが、日々の暮らしの中で、また毎日の仕事の中で、科学技術が関与していない物を探すのは容易でありません。
携帯電話にしても、パソコンにしても、自動車や電化製品にしても、個人住宅・マンション・ビルディング・学校にしても、道路・地下鉄・鉄道・上下水道・橋・トンネルにしても、医療・薬品・介護・健康産業にしても、農林水産業・食品加工業・流通販売業にしても、マスコミ・メディア・音楽産業にしても、ありとあらゆるところに科学技術が密接に関わっています。
また、地震や洪水などの災害が発生した時には、電気、通信、上下水道、道路などライフラインの迅速な復旧のために科学技術の力が結集されなければなりません。
ですから、人々が安心、安全、快適、便利な生活を享受し、皆が明るく楽しく元気に暮らして行くためには、科学技術の発展、しかも健全なる発展が必要不可欠なのです。
私は農業部門と総合技術監理部門の技術士として自分の持てる力を最大限に発揮し、「北のパラダイス」を実現させるために㈱都市田園協働ファームを創立しました。
未だゴールははるか彼方にあり、自分が生きている間には実現できないかもしれませんが、後に続く人達のためにも粉骨砕身して行く所存です。
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