「山はどうなの!大丈夫なの!?」と、昨日は、桜島の桜岳陶芸さんからお電話いただきました。
須永博士も大好きな桜島。その桜島の火山灰を釉薬に使っている陶器を作っている桜岳陶芸のみどりさんからでした。
「はい!大丈夫ですよ!桜島と同じ、地元の人たちは落ち着いてます(^^)まったく変わらない生活をしています。」というと、
「そう!良かった!! 桜島も元気よ~~!!」と(^^)
阿蘇の噴火のニュースは、観光に風評被害が出てしまうことの方が心配ですが、普段なかなか連絡できない方々からご心配の連絡をもらって、昨日の夕方はみどりさんの声が聞けて嬉しくて泣きそうでした。
「大丈夫なんですけどね、宿泊施設のキャンセルが出ているそうで…」と私が言うと、明るい声で鹿児島弁で「そうそう、でもしょうがないわよ~~」っていうような言葉をもらって、「心配」という気持ちが飛んで行ったような気がして、心が軽くなりました。
そう、阿蘇も桜島も、私たちと同じ、生命がある存在ですからね、どっしりと悠々と、そして時に噴火する、そこにあるものだから。
☆写真は、今から11年前の2004年、桜岳陶芸さんで陶器へ絵付けをさせてもらっている須永博士。
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そして、みどりさんが焼いて下さって、
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完成した陶器を、桜島から小国まで持ってきて下さいました。
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↑須永博士アトリエにて
この陶器は、今も、須永博士美術館に展示してあります。
※桜島も、現在は警戒レベル3、避難されていた方も、避難解除になっているそうです。(鹿児島市内のF先生情報(^^))