SURGERY NOW note

がん治療と外科手術に関する新しい情報や日常診療を通じて感じたことなどを紹介します。

今年のベスト

2013-12-28 | 雑感
今年の個人的ランキング。映画は横道世之介、ドラマはリュック・ベッソンのノーリミット、震える牛と半澤直樹が同点で2位、本はカラマーゾフの兄弟、ベストステージはラファウ・ブレハッチのピアノリサイクルでした。

今年はあまり映画を見ることができなかったのですが、少ない中で選ぶとすると沖田修一監督で高良健吾主演の青春映画「横道世之介」が最も良かったと思います。1980年代の大学生の雰囲気がよく出ていました。ドラマはノーリミットがスピード感溢れる展開で楽しかったです。半澤直樹にも結構ハマりましたが、勧善懲悪の水戸黄門風な点がわずかに減点でした。震える牛は食品偽装のストーリーも良かったのですが、特に古田新太さんの演技がインバクトがありました。

カラマーゾフの兄弟のドラマがあって結構面白かったので、原作を読んでみました。原作小説は迫力満点でした。その後、罪と罰も読みましたが、カラマーゾフの兄弟の迫力には及びませんでした。コンサート、歌舞伎、芝居もあまり行けませんでしたが、行った中ではブレハッチさんのコンサートがとても楽しかったです。

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