郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
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今年の読書はじめ

2020-01-09 | 読書
年末から年始にかけて休みが続くので、図書館から本を借りておきました。

まずは、今年のNHK大河ドラマにもなる「明智光秀」に関する本2冊。

ミネルヴァ書房発行の「明智光秀・秀満」(小和田哲男著)

宝島社発行の「歴史捜査 明智光秀と織田信長」(明智憲三郎著)



いずれも2019年6月と9月に発行された新しいものです。

よく知りませんでしたが、いまどき図書館は新しいものが入っているのですね。

内容については書けませんが、小和田先生はNHK大河ドラマの時代考証も務められている先生ですので、

今までの研究に、今回の著作は光秀の女婿の秀満も盛り込んでいるとのことです。

対して、「歴史捜査 明智光秀と織田信長」のほうは、著者が光秀の子孫という方ですので、

従来の研究や大河ドラマの描かれ方について、批判的に検討されていますので、面白く読めました。

写真や図表もたくさん使われているので、わかりやすく読めると思います。



日本の歴史の中で、戦国時代に活躍したたくさんの武将たちと、そこに起こった事件は

現代に通じるものもあるので、非常に興味のあるものです。

特に「本能寺の変」とその後の推移、秀吉の活躍から家康の江戸幕府開設、徳川時代の確立

へも繋がっているので、これからもいろんな本を読んでいきたいと思っています。





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