先の日曜日のテレビ「そこまで言って委員会NP」のなかで聞いた言葉に、「ガンジーの七つの社会的罪」というのがあった。
それは、
1、原則なき政治
2、道徳なき商業
3、労働なき富
4、人格なき教育
5、人間性なき科学
6、良心なき快楽
7、犠牲なき信仰
ということでした。
その後、ネットで調べてみると、1997年にオランダで開催されたOBサミットのなかで、
当時の西ドイツの元首相シュミット氏が演説の中で述べた中にあったようです。
マハトマ・ガンジーは、非暴力を武器に暴力を撃ち破った「インド独立の父」です。
1915年頃からインド独立運動場に参加、1947年にインドは独立しましたが、 1948年に同じヒンズー教の過激派によって暗殺されました。
しかし、21世紀になりインドはグローバルサウスの一員となり、人口も14億人を超え、中国を上回る勢いです。
インドがガンジーの志を忘れず行動してくれれば、これからの世界を変える大きな力になってくれるのではないかと思いました。
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