上の3つの写真は「発見のモニュメント」と言われ、エンリケ航海王子の没後500年を記念して
1960年に建造された。テージョ川に向けて舳先を突き出す帆船をモチーフにしている。
塔の右側と左側には、エンリケ航海王子を先頭に、大航海時代の立役者たちの彫刻が並んでいる。
発見のモニュメントのあるところから、ヨットハーバー越しにジェロニモス修道院が見える。
修道院を入った入り口のそばにある、ヴァスコ・ダ・ガマの石棺
下は、海洋博物館にある、旧植民地を記した歴史地図
日本も右側端のほうに書かれている。
海洋博物館にあるエンリケ航海王子の像
ポルトガルは大航海時代にアフリカからインド、アジア方面に勢力を拡大して、各地に植民地を持った。
その時期以前には、レコンキスタというイスラム勢力との戦いもあり、小さな国ながら全世界に影響を与えた国であり、その歴史には関心を持って、再度勉強してみたいと思った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます