goo blog サービス終了のお知らせ 

郷が杜備忘録

旅行や読書と日々の行動の記録。
日常のできごとや思い出の写真が中心。 たまに旅行の記事も投稿します!

今日の昼食(石焼仕立オムライス)

2022-09-18 | 日記
今日は休みなのに、珍しく外食をした。
私の住んでいる町で、5割増し商品券を出したのを機会に、商品券を購入した。
地元のお店でつかえるので、最近は近くのお店で買い物をしている。
今日は「吟」というお店でランチをした。
私のメニューは、「石焼仕立ての吟卵のオムライス」で、写真の右下にあるトロトロの卵を、その上にある石焼のご飯にかけて食べる料理でした。
とき卵の味噌汁と卵のタルタルのサラダとともに食べました。
ボリュームがあり、また一品一品が美味しい料理でした。久々にお腹がいっぱいになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アエルの古本市に寄った。

2022-09-17 | 読書
昨日の5日間労働の最終日、仙台駅周辺で昼食をとろうと東口の丸亀うどんにいったが行列がありあきらめ、西口に回ってアエルに寄った。
1階の丸善書店の前で古本市が行われていた。
読む本はたくさんストックしてあるのであまり増やしたくはないのだが、ついつい見入ってしまい2冊購入した。

1冊は、「新聞記者・桐生悠々 忖度ニッポンを『嗤う』」(現代書館刊、黒崎正己著)である。

もう1冊が、「日本史の裏事情に精通する本」(PHP刊、谷沢永一著)である。

最初の書物の、桐生悠々さんとは、明治から昭和まで生きた金沢出身の新聞記者である。各地の新聞社に勤めた後、1928年長野県の信濃毎日新聞の主筆に迎えられた。
1933年8月11日付朝刊に評論記事「関東防空大演習を嗤う」を書いたため批判を受け、自ら責を引き同社を退社した。
この後彼は、ペン1本を武器に抵抗を続けることになった。
まだ読書途中だが、帯には「抵抗のジャーナリストが鳴らす令和への警鐘!」とあるので、じっくり読んでみたい。



2冊目は、谷沢永一氏の本である。谷沢さんの本はたくさん読んでいるが、この本は2009年に発行されたものである。
歴史書はすべて真実ではないと最近思っていた自分の思いに、力を与えてくれるような本であった。
「世に、正史、と称されている表向きのいわゆる歴史叙述には、過ぎ去った時代の真実、そのほとんどが巧みに隠蔽されている」という谷沢氏が、「歴史は時々刻々、動きを止めない社会情勢の変転に即して、絶え間なく書き直されてゆくであろう」と言っている。
今まさに、世に中の歴史も日々変わってゆくような状況になっているのではないか。
歴史は繰り返されるともいわれるが、過去の先達の行動や思いにもっと深く思いをいたして、私も後世への一助になっていきたいと思う。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フルムーン夫婦グリーンパスが販売終了になっていた!

2022-09-13 | 日記
シルバー世代のためのJRのお得な切符「フルムーン夫婦グリーンパス」、毎年秋になると発売になっていたが、今年は宣伝もチラシも見ないので不思議に思いネットで検索してみると、今年で販売終了になっていたことがわかった。

フルムーンの購入条件は「夫婦で88歳以上で、同一行動が原則」で、全国のJRの新幹線(のぞみ号は除く)や特急列車のグリーン車を利用できる便利でお得な切符であった。

私たち夫婦も、お互いに60歳以上であり十分に条件があったので、いずれ暇になったら利用してみたいと思っていたのだが、残念なことになった。

2020年からコロナ禍により、旅行活動はできない状況であったので自粛していたのだが、コロナで利用が激減したのも終了の理由というのだから、たまったものではない。

普通列車乗り放題の「青春18きっぷ」はまだあるようだから、のんびりローカル線の旅をするのもいいかも知れない。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女子ゴルフ 川崎春花 19歳 初優勝

2022-09-12 | 日記

昨日最終日の女子ゴルフツアー 日本女子プロ コニカミノルタ杯で、19歳の川崎春花が大会最年少で

優勝した。

前にも書いたが、今年になり女子プロゴルフをよく見ている。毎週週末の放送があれば録画しておく。

プールで一緒になる82歳の先輩の方がゴルフ愛好者なので話を合わせるためでもあるが、ようするに

若い女性が好きなだけでもある。

ここ最近女子プロゴルフは20歳前後の若いプロが多いような気がして、さらに上位争いにもかなり

絡んでいる。

昨日のコニカミノルタ杯の優勝者も昨年11月のプロテスト合格のルーキーである。

 

私がファンの、安田祐香さんは7アンダーで19位タイであった。

安田さんは春先は調子がよく優勝近くまで行ったが、疲れが出たか途中少し下位に甘んじていたが、

ようやくまた上位にからめるようになってきたようだ。

今回は初日が39位だったからなかなかテレビで見れなかったが、これからまた出てくれることを

期待している。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やがて消えゆく我が身なら(池田清彦著)

2022-09-11 | 読書

池田清彦さんの本を読んだ。

 

8月下旬から体調を崩して1週間仕事を休んだ。コロナかと心配したが、コロナではなかった。

その後仕事に復帰したが、休んで寝ていたのでなかなか力が入らなかった。

2週間ほど薬を飲んでいたのでそのせいもあったかもしれない。

やっと先週になり元に戻ってきた感じだ。昨日はしばらくぶりにプールにも行ってきた。

 

この間世情では、安倍元首相暗殺や元統一教会、コロナの増加と報告の見直し、五輪汚職事件など、

騒がしく、休んでいても鬱屈のたまる日々であった。

 

そんな時、前に買っておいた池田さんのエッセイ集を見つけたので読んでみた。

この本のもとは、2002年5月から2004年10月までに「本の旅人」に連載したものという。

20年近くたっているのだが、あとがきに書いてあった「戦後60年、日本の社会システムは老朽化

して崩壊寸前だが、これに代わるべきどんなシステムを作るべきかについて、政府も国民も明確な

ビジョンを持てないでいる。このままでは国の借金は臨界点を越え、国民の間の貧富の差はますます

開き、いずれクラッシュは免れないであろう。」と書かれていた。20年たってもそんなに変わらず

というか、より悪化してきているのではないか。これが書かれた後には、2011年の東日本大震災

、原発事故、感染症コロナウイルスの爆発的拡大、ウクライナ戦争と、とてもそれまでには予想が

できなかったことが頻発しすぎている。

 

さて、我々はどうすべきかと、池田氏は八方ふさがりの中で元気を出そうと書いたエッセイであった。

(書いたのは最初にも言っているが2002年から2004年である)

 

30篇のエッセイが書かれていたが、どれにも科学的知識に基づいた池田氏の見識と独特の私見があり

鬱屈していた気分も相当解消して、元気をいただけた。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする