今回の団参中、小菊さんに逢うことができました。いくつかの偶然が重なって・・・。
実は私自身は、お逢いしてみたい気持ちもありましたが、逢いたくないという気持ちもありました。
逢いたくないというのは、全くの自分の都合、つまり自分の正体、自分の現実は知られたくないからですが。
そんなことから、特に「お逢いしましょう」というような約束はしていませんでした。
約束していなければ、お互いにブログでしか知らない同士ですから、先ず逢える可能性はないと思っていました。それでも、もし逢うことがあれば、それはどんな偶然からだろうと、楽しみでした。
わたしに考えられたのは、だれかがブログの話をしていて小菊さんの名前が出て、ちょうどそこを私が通りかかって耳にした時・・・。
だが、そんな都合の良い偶然があるだろうか?
あったらまさに奇跡ですね。
さて、団参の最終日の前日、雨天の中、奥津城参拝がありました。
その後、住吉霊宮を参拝し、温故資料館をゆっくりと見学させてもらいました。
その住吉霊宮に着いた時、背後の山並が雨に煙り、3つの灯台が薄いガスの中に見え隠れしているその様子がなかなか良かったので、家内をモデルに立たせて写真を撮っていました。その時、近くにいた同じ地区の誌友が、「一緒に撮ってやろうか」と声をかけてくれたので、「じゃあ、せっかくだから」と、家内と並んで撮ってもらっていました。
すると・・・ちょうどその時に住吉霊宮の参拝を終えたらしい小菊さんが通りかかったのでした。
そして、人違いかもしれないところを勇気を出して、わたしたちに声をかけてくだいました。
多分、このブログに掲載した、山で二人並んで写っている写真と重なったのかと思います。
最初に家内に話しかけられたので、わたしはてっきり家内の知り合いかと思い、気づくのが遅く申し訳ないことでしたが、ここで偶然が起きるとはまったく予想もしていませんでした。
御縁というものは不思議なものです。
楽しみにはしていても、名前も知らず、実際に逢ったこともない人を、800人もいる中から見つけるなどということは、余程の偶然でも起きない限り難しいと思っていましたが、その偶然が重なって、本当になってしまいました。
第一に、団参中、家内は他の白鳩さんと行動を共にしているので、わたしと連れ立って歩くのはこの時だけでした。昨年は、この時も別行動していました。
第二に、ときたまわたしと親しい誌友さんが近くにいて、「一緒に撮ってやろうか」などと言ってくれたので、「じゃあ、せっかくだから」というので撮ってもらったのですが、このように声をかけていただいても、目的の半分以上は記念写真というより景色を撮ることなので、断ることの方が多い。
第三に、そこへちょうど小菊さんが通りかかったこと。あるいは逆に、小菊さんが通るタイミングで私たちが並んで写真を撮ってもらっていたこと。(これが決定的な一番の偶然ですね)
第四に、他のほとんどの人はもう温故資料館に向かっておられて、そのあたりにはほとんど誰もいなかったこと。もし、わずか10人ほどでもその前を傘をさして歩いておられたら、あるいは気付かれることもなかったかもしれません。
こうして、必然の偶然が重なってお逢いすることが出来たのですが、それでも人違いの可能性もあったわけで、声をかけていただき、本当に嬉しく思いました。
もうひとつ、昨年と同じくyoshimiさんご姉妹も参加されておられて、少し話が出来たのですが、お二人から讃嘆の雨をいただいて、舞い上がってしまうほどでした。
これもうれしい、記憶に残る良き思い出です。
感謝、合掌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ec/58c90f7fd5fdbe6a16d8c34f11ace838.jpg)
ありがとう 今ありがとう 神いのち
実は私自身は、お逢いしてみたい気持ちもありましたが、逢いたくないという気持ちもありました。
逢いたくないというのは、全くの自分の都合、つまり自分の正体、自分の現実は知られたくないからですが。
そんなことから、特に「お逢いしましょう」というような約束はしていませんでした。
約束していなければ、お互いにブログでしか知らない同士ですから、先ず逢える可能性はないと思っていました。それでも、もし逢うことがあれば、それはどんな偶然からだろうと、楽しみでした。
わたしに考えられたのは、だれかがブログの話をしていて小菊さんの名前が出て、ちょうどそこを私が通りかかって耳にした時・・・。
だが、そんな都合の良い偶然があるだろうか?
あったらまさに奇跡ですね。
さて、団参の最終日の前日、雨天の中、奥津城参拝がありました。
その後、住吉霊宮を参拝し、温故資料館をゆっくりと見学させてもらいました。
その住吉霊宮に着いた時、背後の山並が雨に煙り、3つの灯台が薄いガスの中に見え隠れしているその様子がなかなか良かったので、家内をモデルに立たせて写真を撮っていました。その時、近くにいた同じ地区の誌友が、「一緒に撮ってやろうか」と声をかけてくれたので、「じゃあ、せっかくだから」と、家内と並んで撮ってもらっていました。
すると・・・ちょうどその時に住吉霊宮の参拝を終えたらしい小菊さんが通りかかったのでした。
そして、人違いかもしれないところを勇気を出して、わたしたちに声をかけてくだいました。
多分、このブログに掲載した、山で二人並んで写っている写真と重なったのかと思います。
最初に家内に話しかけられたので、わたしはてっきり家内の知り合いかと思い、気づくのが遅く申し訳ないことでしたが、ここで偶然が起きるとはまったく予想もしていませんでした。
御縁というものは不思議なものです。
楽しみにはしていても、名前も知らず、実際に逢ったこともない人を、800人もいる中から見つけるなどということは、余程の偶然でも起きない限り難しいと思っていましたが、その偶然が重なって、本当になってしまいました。
第一に、団参中、家内は他の白鳩さんと行動を共にしているので、わたしと連れ立って歩くのはこの時だけでした。昨年は、この時も別行動していました。
第二に、ときたまわたしと親しい誌友さんが近くにいて、「一緒に撮ってやろうか」などと言ってくれたので、「じゃあ、せっかくだから」というので撮ってもらったのですが、このように声をかけていただいても、目的の半分以上は記念写真というより景色を撮ることなので、断ることの方が多い。
第三に、そこへちょうど小菊さんが通りかかったこと。あるいは逆に、小菊さんが通るタイミングで私たちが並んで写真を撮ってもらっていたこと。(これが決定的な一番の偶然ですね)
第四に、他のほとんどの人はもう温故資料館に向かっておられて、そのあたりにはほとんど誰もいなかったこと。もし、わずか10人ほどでもその前を傘をさして歩いておられたら、あるいは気付かれることもなかったかもしれません。
こうして、必然の偶然が重なってお逢いすることが出来たのですが、それでも人違いの可能性もあったわけで、声をかけていただき、本当に嬉しく思いました。
もうひとつ、昨年と同じくyoshimiさんご姉妹も参加されておられて、少し話が出来たのですが、お二人から讃嘆の雨をいただいて、舞い上がってしまうほどでした。
これもうれしい、記憶に残る良き思い出です。
感謝、合掌。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/ec/58c90f7fd5fdbe6a16d8c34f11ace838.jpg)
ありがとう 今ありがとう 神いのち