日曜日、数年前から登山を始めた近くに住む誌友に誘われ、4人で鈴鹿の御在所岳に登った。 春には裏道コースで登ったが、今回は、わたしははじめての中道コースだった。 このルートは途中、奇岩怪石が多く、展望も良さそうなので楽しみだった。 行ってみると期待通りで、急な登りが続くが、それだけにアルペン的な雰囲気もあって、大いに楽しませてもらった。
登山口を目指して沢沿いに進む 8時04分 湯の山温泉は紅葉真っ盛り (写真の写りは良くないが実にすばらしいものだった)
「おお、お見事!」と木に向かって声をかけたくなる。 8時06分
「わあ、きれい!」 8時16分
≪負れ石(おばれ石)≫ 9時30分
9時37分
≪鎌ヶ岳≫ 9時41分
≪地蔵岩≫ 865m付近 9時50分
≪六根清浄≫ 正面は目指す御在所岳 9時51分
≪一休み≫ いよいよ山頂も近付いてきた 9時55分
≪ケルン≫ 10時01分
≪立石≫ 10時22分
「絶景かな~、絶景かな!」 11時01分
≪展望≫ 「行者様、出発しますよ」 「ちょっと待て。今、霊魂が飛び出して散歩中なんだ」 11時01分
山頂到着。 眼下は「湯の山温泉」 11時15分
帰りはロープウエイで。 11時59分
ロープウエイの中から見た紅葉の「湯の山温泉」。 11時24分
以上が今回の山旅のハイライト。
ひとりなら山頂でもう少しゆっくりしたいところだったが、今回はおにぎりを食べてすぐ下山。 下りはロープウエイを使ったせいもあって、昼には駐車場に着き、いつもの近くの温泉に入り、「いい湯だな、ハハハン」と楽しんで帰路に就いた。
御在所岳、やっぱり良い山だ。