昨日は仲間5人で忘年会をした。忘年会といっても、酒のない忘年会で、カラオケをして、その後近くの店で食事をしただけのことである。
カラオケは3時間、それぞれ好きな歌をうたい、最後は一人の発案で、それまで歌っていた曲と打って変わった「ふるさと」をみんなでうたった。初めは「?」だったが、歌ってみるとこれが今日の中で一番ジーンとさせられた歌だった。
夕食は皆1000円前後のものだが、グルメを志向する者はメンバーの中にいないので、この程度の食事会でというか、この程度だからというべきか、ともかくこれで充分楽しい食事会なのである。
話は弾み、幸い店も空いていたので90分ほどもアレコレ雑談して、お互いに「良い正月を」と言って解散した。
毎年の忘年会で、毎年、こうして友のいる有難さを感じさせてもらっている。感謝
私の好きな1節
○あなたがたは、いつでも好きな時に帰郷できる。
あなたがそうしたいと思えばいつでも、わたしたちは、再び一緒になることができる。
わたしとの合一という歓喜、あなたがたは、それを再び知る。
帽子がはらりと落ちるとき。
風があなたの顔を吹きすぎるとき。
夏の星空の下でコオロギの声を聞くとき。
はじめて虹を見るとき。
赤ん坊が生まれてはじめて泣き声をあげるとき。
素晴らしい夕日が最後の光を投げかけるとき。
そして、素晴らしい人生の最後の息をひきとるとき。
わたしは常に、時の終わりまで、あなたがたとともにいる。
あなたがたとわたしの合一は完成されている。
これまでも、今も、そしてこれからいつまでも。
あなたと私はひとつだ。今も、永遠に。
(以下略) 『神との対話』(ニール・土ナルド・ウォルシュ著)より