可愛らしい千成瓢箪の置物を作ったAさんから、その後、ハッサクをたくさんいただいたが、先日の勉強会では、ハッサクの皮の砂糖漬けを、参加者にふるまってくれました。
奥さんがつくってくれたのかと尋ねると、レシピを見て自分でつくったというのでびっくりし、しかもおいしくできていたので、大いに感心させられました。
それで刺激を受けて、私もすっかり挑戦してみる気になり、はじめは同じようにハッサクの皮の砂糖漬けをと思いましたが、金柑がたくさんあるのを思い出し――金柑の木は家内が友だちから頂いて植えていたが、わが家ではほとんど食することなく、隣家の人が喜んでくれるのでいつもそのお宅にあげていた――その金柑の砂糖漬けを作ってみることにしました。(隣家には既にあげていました)
簡単とは言いながら、こんなことをするのは初めてなので、ちゃんとできるか心配だったが、「長く生きていると何が始まるかわからない」と思いつつ、わくわく感があって楽しくもありました。
作っている最中、ずいぶん砂糖を使うんだなと心配になり(健康上良くない気がして)、2/3の170gに減らしたが、おいしくできていたので、「やったぜ、ベイビー」と喜んだことでした。(レシピでは、金柑500gに対してグラニュー糖250gとあった)
それにしても、このわたしが、こんなことに挑戦するとは夢にも思わないことでした。
さっそくAさんに報告しよう。