青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

受け止める器量。

2012年05月05日 22時49分28秒 | 青裸々日記。
ヒナゲシの花(東京都墨田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 最近は「教えて!goo」や「Yahoo!知恵袋」など、ネットで手軽に相談をしたり、それに答えるサービスが充実してきました。
 しかし、おもに解答者の側の文面を見て、心を痛めることが少なくないんですね。


 どんな点が痛ましいか。
 それは、「ただ機械的に回答をしてしまっている」ということです。

 一例を挙げると、「文面だけでは、あなたの環境がわかりません」とか、「もっと具体的に説明して下さい」というもの。
 「これの何が問題なの?」と思った方は、少し考えたほうがいい。

 人間、そんなにいつも、理路整然と物を言えるものではありません
 ましてや、いきなりネットに相談するのではなく、
 その前には、多少なりとも解決のために、本人なりに心を擦り減らして、だからこそ相談しているということぐらい、想像はできないでしょうか。

 だから、正しくは「これまで解決にあたってこられたのですね、お察し申し上げます」とか、
 「お疲れだったでしょう」、「ご愁傷様でした」とか、
 要は,ねぎらう姿勢、「解決に及ばなかった」という、相手の無念を受け止める姿勢があって、
 それから本題に入るのが筋というものでしょう。
 あるいは、もしわからないことがあるのなら、「お辛いとは思いますが、詳しく教えていただけませんか?」など、言い方というものがあるハズです。
 少なくとも、私は人に相談されて、「わかりません」ては一度も言った記憶はありません。


 相談に乗ること、弱った人を助けるのは素晴らしいこと。
 でも、相談に乗ればなんでもいい、ただ解決方法を示せばいいということはありません。
 自分でなんとかできず、人に相談するのは、それなりの事情があってのこと。
 普通なら簡単に出来ることでも、心の問題がネックになって足踏みしてしまう経験、本当は誰でもあると思うのです。
 そういう機微がわかっていれば、きちんと相手の心情を汲み取るところまで考える大切さも、自ずとわからないでしょうか!?


 問題解決とは、問題そのものもそうですが、本人の心を軽くすることが、解決の手助けになることは少なくありません。
 そのために、まず相手の心を軽くすることで、状況を説明しやすくしたり、あるいは重たい感情を吐き出させて、解決する気を引き出すこと、
 これこそが、相談に乗る人、そして解決に当たる人の心得です。
 間違えても、相談相手を弱らせるようなことはNGなのです。


 相談されること、相談に応えられることは、なにより資質があるからこそ求められているのです。
 そんな意気にこたえるためには、相手を温かく受け止める姿勢、ひいては器量がモノを言うのです。

芝桜の効果!?

2012年05月05日 17時18分25秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 屋根より高い、あらや~ね~


 …と、黄色い方が喜びそうなことはさておき、
 オレンジの方の地元・秩父の芝桜を取り上げてから、ブログを訪問してくださる方が増えた気がします。
 ありがたいことです。

 くどくなってしまうので自重しますが、まだまだ芝桜の写真はありますので、
 楽しみにお待ち下さい!

ワラビーの親子

2012年05月05日 06時27分16秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「こどもの日」にピッタリと思って、出し惜しみしていたんですが…、
 江戸川区の自然動物園で、ワラビーの赤ちゃんが生まれたようです。

 たまに袋に入るんですって。
 いやー、かわいくて癒されます。
 親子仲良く、家族が温かいと、周りもなんだか温かくなりますね。

 
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