三笠公園から(神奈川県横須賀市)
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「自分を大切に」と言われます。
自分を大切にできないと、思うように自分を操れなくなるからです。
あるいは、ろくでもないことを人にしてしまう、ということもあるでしょう。
だから、「自分をもっと大切にしてあげて下さい」などと、心を軽くするアドバイスの回答がなされるわけです。
でも、この「自分を大切に」というのは、案外楽ではないんです。
むしろ、苦行だという場合もあるのです。
たとえば、自分の肩が凝ってしまったとします。
そうすると、「叩くなり、揉みほぐすなりのマッサージをして、肩をほぐすこと」が、自分を大切にする、というやつになるわけです。
しかし、肩をほぐすには、当然ながら、何度も叩くなり、揉みほぐすなりをしなければいけません。
そして、何度も叩くとか揉みほぐすと、もちろん、手も疲れますよね(笑)
つまり、「肩をほぐすこと」に意識がいきすぎると、かえって他の部分にしわ寄せが…ということになるのです。
お分かりになったでしょうか!?
「自分を大切にする」のにも、そのためのコストや労力が途方もなく膨れ上がる面があるのです。
しかも、アドバイスとして言う場合、相手が疲れ切っている状態でなお「自分を大切に」と指南するわけですが、
よくよく考えてみれば、できるわけがないのです。
ここに、矛盾があると思うのですね。
本来、人を大切にするというのは、とても難しいことです。
それは、自分であっても一緒です。
「自分を大切に」というと、あたかも楽をできるように聞こえてしまうものですが、
現実には、楽ばかりすると堕落に繋がりますし、前述のように、頑張りが過ぎても、やはりダメになってしまう。
それでは、どうすれば良いのでしょうか。
答えは結局、「自意識を捨てること」に尽きると、私は思うのです。
いずれにしても、「自分」というものにこだわるがために、それが裏目に出るからいけないのです。
それならば、あんまり深く物事を考えないほうがいいのです。
言う側は親切でも、応える方としては、それが役に立つとは限りませんが、この場合もそれです。
「自分を大切に」は、理屈ではそうしたほうがいいだけであって、実践するのはなかなか難しいし、100%できる必要もないのです。
自分を大切に出来ない時は、「なんとなくいい気分になる」程度を意識していれば、それで十分です。
アドバイスも、時には毒になるもの。
甘そうな言葉も、現実には辛い時があるのです。
こんにちは。
今日も皆様、ありがとうございます。
「自分を大切に」と言われます。
自分を大切にできないと、思うように自分を操れなくなるからです。
あるいは、ろくでもないことを人にしてしまう、ということもあるでしょう。
だから、「自分をもっと大切にしてあげて下さい」などと、心を軽くするアドバイスの回答がなされるわけです。
でも、この「自分を大切に」というのは、案外楽ではないんです。
むしろ、苦行だという場合もあるのです。
たとえば、自分の肩が凝ってしまったとします。
そうすると、「叩くなり、揉みほぐすなりのマッサージをして、肩をほぐすこと」が、自分を大切にする、というやつになるわけです。
しかし、肩をほぐすには、当然ながら、何度も叩くなり、揉みほぐすなりをしなければいけません。
そして、何度も叩くとか揉みほぐすと、もちろん、手も疲れますよね(笑)
つまり、「肩をほぐすこと」に意識がいきすぎると、かえって他の部分にしわ寄せが…ということになるのです。
お分かりになったでしょうか!?
「自分を大切にする」のにも、そのためのコストや労力が途方もなく膨れ上がる面があるのです。
しかも、アドバイスとして言う場合、相手が疲れ切っている状態でなお「自分を大切に」と指南するわけですが、
よくよく考えてみれば、できるわけがないのです。
ここに、矛盾があると思うのですね。
本来、人を大切にするというのは、とても難しいことです。
それは、自分であっても一緒です。
「自分を大切に」というと、あたかも楽をできるように聞こえてしまうものですが、
現実には、楽ばかりすると堕落に繋がりますし、前述のように、頑張りが過ぎても、やはりダメになってしまう。
それでは、どうすれば良いのでしょうか。
答えは結局、「自意識を捨てること」に尽きると、私は思うのです。
いずれにしても、「自分」というものにこだわるがために、それが裏目に出るからいけないのです。
それならば、あんまり深く物事を考えないほうがいいのです。
言う側は親切でも、応える方としては、それが役に立つとは限りませんが、この場合もそれです。
「自分を大切に」は、理屈ではそうしたほうがいいだけであって、実践するのはなかなか難しいし、100%できる必要もないのです。
自分を大切に出来ない時は、「なんとなくいい気分になる」程度を意識していれば、それで十分です。
アドバイスも、時には毒になるもの。
甘そうな言葉も、現実には辛い時があるのです。
こんにちは
今日も皆様、ありがとうございます。
詳しくはまた書こうと思うんですが…、
「〇〇をやって下さい」と言われるより、
「〇〇をやってくれて嬉しいな」とか「〇〇に感動しました。またお願いします」とか言われたほうが、
ヤル気の出方が何倍にもなるのは、私だけでしょうか!?
やっぱり、感想とか反響の力って大きいです。
ブログにしろ、作曲にしろ、「あなたでよかった」みたいに言われると弱いですね(笑)
お世辞でないとわかる分、こちらまで感謝したくなります。
だからありがたいです、自然な気持ちで出た言葉って。
そういう人たちのためにも、これからまたがんばろうという気持ちがわいてきます。
今日も皆様、ありがとうございます。
詳しくはまた書こうと思うんですが…、
「〇〇をやって下さい」と言われるより、
「〇〇をやってくれて嬉しいな」とか「〇〇に感動しました。またお願いします」とか言われたほうが、
ヤル気の出方が何倍にもなるのは、私だけでしょうか!?
やっぱり、感想とか反響の力って大きいです。
ブログにしろ、作曲にしろ、「あなたでよかった」みたいに言われると弱いですね(笑)
お世辞でないとわかる分、こちらまで感謝したくなります。
だからありがたいです、自然な気持ちで出た言葉って。
そういう人たちのためにも、これからまたがんばろうという気持ちがわいてきます。