青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「自分を大事に」は、楽じゃない。

2012年05月29日 23時14分09秒 | 青裸々日記。
三笠公園から(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「自分を大切に」と言われます。

 自分を大切にできないと、思うように自分を操れなくなるからです。
 あるいは、ろくでもないことを人にしてしまう、ということもあるでしょう。
 だから、「自分をもっと大切にしてあげて下さい」などと、心を軽くするアドバイスの回答がなされるわけです。


 でも、この「自分を大切に」というのは、案外楽ではないんです。
 むしろ、苦行だという場合もあるのです。

 たとえば、自分の肩が凝ってしまったとします。
 そうすると、「叩くなり、揉みほぐすなりのマッサージをして、肩をほぐすこと」が、自分を大切にする、というやつになるわけです。
 しかし、肩をほぐすには、当然ながら、何度も叩くなり、揉みほぐすなりをしなければいけません。
 そして、何度も叩くとか揉みほぐすと、もちろん、手も疲れますよね(笑)
 つまり、「肩をほぐすこと」に意識がいきすぎると、かえって他の部分にしわ寄せが…ということになるのです。


 お分かりになったでしょうか!?

 「自分を大切にする」のにも、そのためのコストや労力が途方もなく膨れ上がる面があるのです。
 しかも、アドバイスとして言う場合、相手が疲れ切っている状態でなお「自分を大切に」と指南するわけですが、
 よくよく考えてみれば、できるわけがないのです。
 ここに、矛盾があると思うのですね。



 本来、人を大切にするというのは、とても難しいことです。
 それは、自分であっても一緒です。
 「自分を大切に」というと、あたかも楽をできるように聞こえてしまうものですが、
 現実には、楽ばかりすると堕落に繋がりますし、前述のように、頑張りが過ぎても、やはりダメになってしまう。

 それでは、どうすれば良いのでしょうか。


 答えは結局、「自意識を捨てること」に尽きると、私は思うのです。
 いずれにしても、「自分」というものにこだわるがために、それが裏目に出るからいけないのです。
 それならば、あんまり深く物事を考えないほうがいいのです。
 言う側は親切でも、応える方としては、それが役に立つとは限りませんが、この場合もそれです。


 「自分を大切に」は、理屈ではそうしたほうがいいだけであって、実践するのはなかなか難しいし、100%できる必要もないのです
 自分を大切に出来ない時は、「なんとなくいい気分になる」程度を意識していれば、それで十分です



 アドバイスも、時には毒になるもの。
 甘そうな言葉も、現実には辛い時があるのです。

感想は力なり。

2012年05月29日 19時16分31秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 詳しくはまた書こうと思うんですが…、

 「〇〇をやって下さい」と言われるより、
 「〇〇をやってくれて嬉しいな」とか「〇〇に感動しました。またお願いします」とか言われたほうが、
 ヤル気の出方が何倍にもなるのは、私だけでしょうか!?


 やっぱり、感想とか反響の力って大きいです。
 ブログにしろ、作曲にしろ、「あなたでよかった」みたいに言われると弱いですね(笑)
 お世辞でないとわかる分、こちらまで感謝したくなります。
 だからありがたいです、自然な気持ちで出た言葉って。


 そういう人たちのためにも、これからまたがんばろうという気持ちがわいてきます。

亀戸天神社とスカイツリー

2012年05月29日 05時52分14秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 亀戸天神社は、東京スカイツリーから至近の場所にあります。
 そのせいか、境内の橋の見晴らしを活かすと、江戸時代から歴史のある神社と、平成生まれのTOKYOの建築物を一緒に撮れるわけです。


 …というわけで、参拝の帰りに撮っちゃいましたよ、こんな写真。
 基本的に三脚は必要最小限で使うのでこの日も設定には苦労しましたが、
 甲斐あっていいものが撮れました。

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