苺を使ったお菓子、3つめはシャルロットです。
初シャルロット！
見た目が不恰好ですが、初めてということでご容赦ください。
ビスキュイを絞り出すのも要領がわからず、詰めすぎた！
あんなにきゅうきゅうに詰めて絞らなくてよかったんだな…
生地としてはスポンジと同じなのだから、そりゃ膨らむわな。
中のババロアはおいしくできました。
レモンを効かせ、ラム酒も入れてすっきり大人味。
でも濃厚。
カットするために、真ん中の苺には避難していただいています。
デコレーションケーキなど、フルーツがわさわさ乗っているケーキは
どうすればうまく切れるのでしょう。
フルーツとケーキの固さが違うために、綺麗に一緒に切れません。
…もしかしてうちの包丁の切れ味悪い?
ざっくりとしたレシピを覚書きとして。
**苺のシャルロット**（15cm丸型）
～ビスキュイ～
・卵黄 2個分
・砂糖 30g
・薄力粉 60g
・卵白 2個分
・砂糖 30g
別立てでビスキュイ生地を作り、1.5cmのもので絞り出す。
粉糖をかけて220度で10分くらい焼く。
ラム酒入りのシロップをたっぷりうつ。
型の中で組み立てる。
～苺のババロア～
・苺 130g
・レモン汁 半個をぎゅーっと絞る
・ラム酒 5g
・卵黄 2個分
・牛乳 130g
・砂糖 60g
・粉ゼラチン 5g
・水 30g
・生クリーム 100g
ゼラチンを水に振り入れてふやかす。
鍋で卵黄、牛乳、砂糖でカスタードを作る。
温かいうちにふやかしたゼラチンを入れ溶かす。
苺を潰してレモン汁とラム酒を合わせて、上の鍋に加え混ぜる。
氷水でとろみがでるまで冷やし混ぜつつ生クリームを6分立てにする。
泡立てた生クリームも鍋に加えて、さらにとろみがつくまで冷やす。
組み立てたビスキュイの中に流し入れて冷蔵庫で冷やす。
苺は原始的に手で潰してしまいました（意外と楽しいよ）。
以下、気になった点。
・側面のビスキュイは高さ5.5cmで絞り出したがババロアの量を
考えるともう少し低めの方がよさそう。
・ビスキュイは結構しっかり焼いた方がよいと思われる。
（オーブンシートに生地が張り付く）
・ババロアの苺感をもう少し出したい。苺を増やして
その分牛乳を減らすか。
・砂糖の量は苺の甘さに大きく依存しているため、要調整。
レモン汁も然り。
写真では分かりづらいけれど、ババロアの色が黄色っぽいピンク色。
綺麗なピンクにしたいが、そうすると卵黄をハブるしかなく
濃厚さが減少しそうなので、きっとこの願いは叶えられません。
カット面が汚いので、モザイクをかけてみた。
モザイクかけると、そんなに汚いのか!?って逆に注目されそう…
そこまで汚くはないのですよー信じてー。
今度は冷凍して切ってみよう。
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