とっても久々のシュークリームです。
甘いだけでは満足できないひとでも
きっとイケるはずのカラメルカスタード。
巷ではバリっとした硬めのシューが流行っていますが
母のリクエストで、ふわふわのシュー。
つぶしても…
しっかり元に戻ります~
シューの配合はこちらを参考にさせていただきました。
私は塩を気持ちしっかりめに利かせています。
パイ生地についても同じように考えているのですが
これらは、お菓子の中ではダントツに砂糖が少ない…
もしくはゼロです。
ですから、塩味が付いていないと締まりのない味になってしまう
と考えるわけです。
塩を入れ忘れたフランスパンは想像を絶する不味さ(笑)だそうです。
私もさすがに塩を入れ忘れたことはありませんが
少し足りなかったのか、なんだかぼんやりとした味になったことが
ありました。
それからは多めに加えています。
そちらの方が味に失敗はありません(今のところ)。
シューやパイ生地の話に戻りますが
私は有塩バターを使ったうえで塩も入れてしまいます。
(いい塩梅というものがあるので入れすぎは禁物ですが)
大体いつも既成のレシピより塩多めです。
塩味が利いていて、クリームやフィリングと合わせたときに
喧嘩しないの? と思われる方がいらっしゃると思います。
たとえば、フランスパンを考えてみてください。
そのまま食べてもおいしいし、何を乗せてもおいしい。
フレンチトーストもおいしいですよね。
ですからシューやパイ生地も
フィリングと合わせるときはもちろんのこと
そのままつまみ食いしてもおいしくあった方がいいと思うのです。
実際、シュー生地は焼きたて、冷めてから…と
パクパクっと何個かそのままつまみ食いされています(笑)
整然と並んだシューたち。可愛らしいですね。
長いこと語ってしまいましたが、味覚は人それぞれ。
周りのひとや自分がおいしいと思うように作ればいいのだと思います。
カラメルカスタードの苦みの利いたクリームと
ふわふわの「あじ」のある生地が
おいしいシューとなりました。
ランキングにひっそり参加しています。
ぽちっと応援クリックしていただけると嬉しいです↓