最近パウンドばかり焼いてバターの消費量が半端ないので、バター一切なし!の半熟カステラを焼きました。
初めてだったので焼きすぎた! 余熱で火が通ってしまいました…。
けれど、普通のカステラよりふわふわ~。
ココットでも焼いたのですが、こちらはばっちり半熟になりました♪
私はみりんも加えてみました。
我が家は、『三州三河みりん』を愛用しています。
このみりんは、もち米と米麹、本格焼酎のみから造られ、2年の長期熟成を経て出荷されます。
少し褐色がかった色ととろみ、そして濃厚なコクと甘みが特徴です。
アルコール度数も14度あり、料理用としてはもちろんのこと、そのまま飲みたいくらい美味しい!です。
みりんは500年程前から造られていました。
当時は高級なお酒として愛飲され、珍重されました。
時代が下るにつれ、高級でなかなか手に入らない砂糖の代わりの甘味料として広まります。
しかし、戦後の米不足により「贅沢品」として極端に高い酒税が課せられることに。
なんと、価格の7割が税金だったそうです。
…このような変遷をたどってきたみりん。
三州三河みりん、本当に美味しいです♪
**半熟カステラ**(15cm丸型+α)
<材料>
・卵 3個
・砂糖 30g
・蜂蜜 15g
・強力粉 25g
・みりん 5g
(みりんは、電子レンジでとろみがつくまで加熱して5gになるように。入れなくても大丈夫です。)
<作り方>
準備:卵は室温に戻しておく。オーブンを170度に予熱しておく。
①ボウルに卵を溶いて、砂糖、蜂蜜、みりん(なくてもOK)を加えて、湯煎しながら電動ミキサーで10~15分ほど泡立てる。
②もったりとして、持ち上げたときに角がかろうじて残るくらいになったら、強力粉を入れて(ふるわなくて大丈夫)ミキサーの低速で粉が見えなくなるまで混ぜる。
③型に流しいれて、10cmくらいの高さから落として余分な空気を抜く。オーブンで12分くらい焼く。
15分焼いたところ、全体に火が通ってしまったので12分くらいでよいかな、と思います。
火が完全に通ってしまっても、ふわふわのカステラになって美味しいです。
わたしも今、ちょうどその記事を書いてきました^^
ずいぶん前に作ったお菓子ですが(=v=)
半熟カステラ、なんといっても温度と時間が難しいです><
わたしも、半熟になりませんでした><
練りパイ、折りパイの違いを解説してくれてありがとうございました^^
すっごいよくわかりました!
半熟にするの難しいですよねー!
また焼いてみなきゃ。
お役に立ててよかったです♪