埼玉県八潮市の道路陥没事故の影響で周辺自治体に下水の利用自粛を求め
120万人の生活に影響が出ている。
隣接する東京都足立区や葛飾区から入浴支援が行われているそうです。
転落したトラックの運転手を救出するために多くの住民が協力し
その住民を支援するのも日本ならではの行動です。
私は日本人として誇りを感じています☆
下水自粛で広がる支援、東京・葛飾区と足立区が入浴施設を開放 埼玉・八潮の道路陥没事故
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埼玉県八潮市で県道が陥没した事故に絡み、県は事故現場の下水道管に流れ込む下水を減らそうと、流域12市町の約120万人に利用自粛を呼びかけている。こうした中、入浴を支援する動きが出ている。 東京都葛飾区は31日、区内の浴場組合の協力を得て、隣接する八潮市民を対象に、住所が確認できる身分証明書などを持参すれば、金町湯など区内の5公衆浴場、1区有施設の入浴料を当面の間、無料にすると発表した。事業協力などしていることもあり、「困った際は互いに支援していく」(商工振興課)として葛飾区が協力を申し出たという。 足立区は30日から対象の12市町の住民向けに同様のサービスをすでに始めており、区衛生管理課の担当者は「困っていたら、ぜひご活用ください」などと話している。 このほか、さいたま市北区の「おふろcafe utatane」は、対象地域の住民に大人料金を半額、小学生以下を無料にするサービスを29日から開始。復旧情報が出ていないとして、2月3日までの延長を決定した。 八潮市によると、支援の申し出はこれ以外にも数多くきているという。