折りたたんである時にクリップで留めてあるでしょ?
そのプラスチックのクリップをタコ糸で結び猫じゃらしにした。
それが ↓ の写真なんですが…
猫にかっぱらわれてしまいもう一枚
この安上がりなじゃらしが大ヒットしております(笑)
長毛のライくんは釣り竿の上に乗って押さえ込みぃ~
チャイくん うりずん
脚に障害のあるコロちゃん ライくん
最近ではじゃらしに無反応だったうりずんが発っする~発っする~♪
いつもじゃらしを一人占めするコロちゃんが
チャイくんやうりずんにタックルされて吹っ飛んでます
警戒区域の中で活動する猫のマリアさんの記事を読んで
昨夜はなかなか寝付けなかった。
畜主さんが避難する際に牛舎から解放されて自由になった牛達は
やがて捕獲されて単管パイプで作られた柵の中に入れられる。
出口の無い牢屋みたいな柵の中で食べ物も水も与えられず
餓死させられる。
死にきれない牛は薬殺されるのだ。
被曝の影響があろうがなかろうが家畜は殺される運命なのでしょう。
それでも猫のマリアさんは牛に水を与えてくれた。。。
脱原発思想は例外を認めない。
福島を放射能の汚染源のように言っている。
国や東電の責任は追求するけど福島のこれからについては
何のプランも持っていない。
「原発反対!原発反対!」とデモで叫ぶ声が
「家畜は殺せ!拡散するな!」と私には聞こえる。
もし、警戒区域の中に置き去りにされた家畜たちの被曝の影響が
大して生きる上で支障が無かったならば
無意味な殺戮が繰り返されていることになる。
私はその「もし」に賭けているのです。
置き去りにされた犬猫のペットに関しては
給餌と保護活動で救われた。
そこに希望を感じているからこそ今でも通えるのです。
先週の日曜日は「とらまる」さんが「希望の牧場」に案内してくれる企画、
知っておりました。
にゃんこはうすからだとちょっと足を延ばせば行けました。
「希望の牧場」の牛たちは悲惨な状態になってます。
脱原発に方向を変えたあそこから希望を感じない。
まるで被曝をして死んでゆく牛の実況中継かのごとくwww
目を背けたくなるあの現場、人々の心が福島から離れてしまう。
にゃんこはうすの裏山に登るとありこさんに伝えたら
「あそこに見える放牧場の辺りに除染作業で発生した汚染ゴミの仮置き場が出来るから
今のうちに登らないと立入禁止になるんだよ」
自然豊かなこの場所に何故?と疑問に思うけどそれが福島の実情でしょう。
避難区域の見直しでおやじさんの家の隣りは帰還困難区域となり
バリケードで封鎖されて住民でさえ入れなくなる。
当然、給餌やレスキューも入れないからいよいよペットも絶望的な状態に置かれる。
今、全力をあげてレスキューに入っているのです。
空気は繋がっているのに線量の高い地域を含む区域は
大字・字で線引きされてしまうらしい。
3年後に住むことが許される区域が生まれると同時に
永久に住めない場所が指定される矛盾
どこかが狂ってしまっているのだ。