自衛隊員が孤立地域へ徒歩で物資を運ぶ映像を観てから
ボランティアに行こうと考えてました。
車が入れない地区へは軽トラの荷台に原付を積んで行けば運べます。
というかこの配送業務を宅配業者に委託すれば済む話なんだけどね。
東日本大震災時 石巻市に全国から届いた支援物資が避難所まで届かないと言われていた。
食料品は被災者に届く前に腐り始めていたとか?
まぁ災害時はこういうネガティブな情報が錯綜します(-_-;)
私もトラックで支援物資の運搬をボランティアで行おうと石巻市役所に問い合わせると
佐川急便に委託しているとのことで断られてます。
二度目のボランティアの帰り石巻市内を通ってみた。
沿岸部は津波被害が大きかったが国道45号線沿いの内陸部は
ガソリンスタンドやスーパーが普通に営業してます。
町ごと津波に呑まれた南三陸町とは何もかもが違っていたのです。
能登の被災地も役場や病院の建物が無事に残っており機能してます。
自主避難所への物資配送も役所の職員から宅配業者に業務委託すれば可能です。
灯油やガソリン等の燃料の配送はガソリンスタンドに業務委託します。
通常の営業では採算が合わない事業所も業務委託という形態で支援する。
復興するには雇用が必要なのです。
岸田総理も二度目の被災地訪問で中小企業の経営者と話し合ってましたね。
下の記事も悲観的に伝え過ぎです。
私も思わず「こういう部分を手伝いたいです」とタイトルを付けましたが
東京から能登へ行って2~3日物資の配送をしたところで役に立てないと改めて思う。
災害ボランティアと被災地の自立に向けた支援の区別が難しい。
輪島市 自主避難所への物資配送、今月末で打ち切りへ
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日テレNEWS NNN
能登半島地震の発生から56日目。自宅が被害を受けた人が今も避難生活を送る中、輪島市では自主避難所への物資の配送を今月末で打ち切ることを決めました。中継です。 輪島市長井町のビニールハウスを利用した自主避難所です。元日の地震で自宅が全壊した付近住民など、現在も10人が避難生活を続けています。 こうした、市が指定した場所以外の自主避難所は、石川県内で100か所以上あり、一部では今も自治体職員や自衛隊員らが水や食料などを配送しています。これに対し、輪島市は市内にある自主避難所への物資の配送を今月末で打ち切ることを決めました。 自主避難している人「大きな避難所に移動して、子どもたちのストレスとか影響があると思うので(自主避難している)。下の者を切り離すみたいに(感じる)」 配送を打ち切る理由について、輪島市は「避難所運営を市民参加型にすることで、人員を効率的に配置し、復旧を進めたい」としています。 自主避難所となっているビニールハウスの中にいます。配送がなくなる来月からは、避難者が拠点まで自ら物資を取りに行く必要があり、負担が大きくなります。 復旧に向け、少ない人員をどう活用していくべきか、難しい問題も出てきています。