月末で仕事が忙しい。
いつもKちゃんの家に遊びに行ってる猫のチャイくん
「病院へ連れて行った方がいいわ」とKちゃんに言われてたから
ペットキャリーを手にうろうろとしていたけど…
土曜日、ようやく9月分の請求書を配り終えて帰宅した夕方、
Kちゃんからの電話で「今、チャイくんを保護した!急いで病院へ連れて行って!」
Kちゃんの自宅裏で動かないチャイくんをペットキャリーに入れてあり
車で動物病院へ急いだ。
診察台の上のチャイくんは体全体で大きく呼吸する状態。
「いやぁ、かなり危険な状態だなぁ…すぐに検査しましょう」
緊急入院をさせてから、借りたペットキャリーを返却に行った。
チャイくんを連れて来たのもKちゃんのママだったし
ペットキャリーを受け取ってくれたのもママだった。
Kちゃんの私を責める気持ちの表れでしょう。
夜、いつもの時間に駐車場へ。
チャイくんの事でお礼を述べてから状態を説明したら
「これから神社にチャイくんの無事をお祈りに行こうよ」と誘われ
自転車で地元の神社に行った。
お参りを済ませると「食事、まだなんでしょ?どこかで食べましょう」
近所を探すが飲み屋ばかり。
数軒をあたったがカラオケの音が聴こえたりでパスした。
動物病院近くの行きつけの割烹に入店。
Kちゃんは食べ物の好き嫌いが多く魚介類が苦手で
メニューの中から食べられる物を選ぶのにも一苦労する。
生ビールを飲みながらぎこちない時間を過ごしてる時、携帯が鳴った。
「今、チャイくんが亡くなりました」と病院からの電話でした。
「すぐ近くに居るのですぐに行きます!」とお店の清算をして病院へ。
「あたしは悲しくてチャイくんには会えないよ」とお店の外で待たせて
チャイくんの亡きがらと対面した。
死因はコロナウィルス(猫伝染性腹膜炎)で発症すると2~3日で死に至る。
胸の中の水を注射器で抜きとったら半分程が膿だった。
オス猫の割に優しい性格のチャイくんはこれまでに猫風邪で何度も通院。
呼吸音が気になるが生活に支障は無く過ごせていた。
ワクチンも接種済みだったのにコロナウィルスは未解明な病気です。
火葬を病院にお願いして清算をした。
本当は箱に入れて花をたくさん入れて家猫とお別れをさせてあげたいのに
月末は予定がびっしりでそれが出来ない。
割烹の店先でずーっと待たせたKちゃんに報告して帰るつもりが
「友達が居るお店に飲みに行こうか?」と言われて迷ったが
タクシーでお店に行ったのが間違いだったかも…
こんな夜は家で静かに過ごすべきでした。
向かったお店は以前、Kちゃんが任されていたスナック。
初めてのドライブの時に店の前まで行った事がある。
小岩でスナックを経営していたKちゃんの親友が店を畳んで雇われホステスとして
勤務してたのもあり懐かしいママと親友とのダブルで再会をしたKちゃん。
ママさんから「Kちゃんは全然変わらないわ♪まるでお人形さんみたいよねぇ」
確かに数名いるホステスよりもKちゃんの方が華があって美しい。
私は痛飲していた。いも焼酎のボトルがすぐに空になってしまった。
気が付くとKちゃんは他のテーブルの男性客を接客してた。
2月に大喧嘩した時と同じで「私の金で飲んでいるのに接客なんかするな!」
と怒ってしまったと思うのだが記憶が曖昧。
チヤホヤされてた水商売時代に戻っているみたいで嫌いだった。
「あたしに説教なんてしないで!」とか言われたと思う。
口論の末言われた言葉が「死ね!」「えっ?今何て言った?」「死ね!」
この一言ですべて終わったと思った。
お店の清算をしてタクシーがなかなか来てくれないから
お酒をまったく飲めないKちゃんの親友が車で送ってくれた。
車中でもKちゃんから「これできっちりと終わりにしましょう」と言われ
「うん、分かった」と返事。
運転中の友人が慌ててとりなしてくれたけどこれで良いと思う。
日曜日は酷い二日酔いで一日寝ておりました。
キャットフードと自分の夕食を買ってから駐車場に戻ると
いつもKちゃんがやってくる時間になっていた。
会うなり、謝るKちゃんだったけど聞き流していた。
友人からの電話でたっぷりと叱られたそうだけどね。
「お金、いっぱい使わせてしまってごめんね」
「いや、Kちゃんの為に使ったんだから気にしなくて良いよ」
「じゃぁ、昨夜の事、許してくれる?」
「死ね!」と言われて許せると思う?」
「あれは冗談だったのに…」
「冗談で済まされる言葉ではないでしょ?それに別れようと決めたはず」
「えっ?もう終わりって事?」
「自分から言い出した言葉じゃないか!それにこのままでは何も進展しないよ」
「もう、ホテルに行ったりもしないの?」
「当たり前じゃないか!」
「駐車場でも会えないの?」
「そんな意地悪はしないよ。そもそもここに車が置いてあるんだから(笑)」
これまで喧嘩しても翌日には仲直りしてたけど終止符を打ちました。
そもそも付き合い始めから「愛してるわ♪」と言われても実感が無かった。
復縁するならKちゃんから本気で好きになってもらわないとダメだな。
近所の手っ取り早く付き合える男も止めた。
追伸:こんなタイミングでにころこさんから赤いよだれかけが届いた。
今度の日曜日、一人で地元のお地蔵様に装着してみようと思います。
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いつもKちゃんの家に遊びに行ってる猫のチャイくん
「病院へ連れて行った方がいいわ」とKちゃんに言われてたから
ペットキャリーを手にうろうろとしていたけど…
土曜日、ようやく9月分の請求書を配り終えて帰宅した夕方、
Kちゃんからの電話で「今、チャイくんを保護した!急いで病院へ連れて行って!」
Kちゃんの自宅裏で動かないチャイくんをペットキャリーに入れてあり
車で動物病院へ急いだ。
診察台の上のチャイくんは体全体で大きく呼吸する状態。
「いやぁ、かなり危険な状態だなぁ…すぐに検査しましょう」
緊急入院をさせてから、借りたペットキャリーを返却に行った。
チャイくんを連れて来たのもKちゃんのママだったし
ペットキャリーを受け取ってくれたのもママだった。
Kちゃんの私を責める気持ちの表れでしょう。
夜、いつもの時間に駐車場へ。
チャイくんの事でお礼を述べてから状態を説明したら
「これから神社にチャイくんの無事をお祈りに行こうよ」と誘われ
自転車で地元の神社に行った。
お参りを済ませると「食事、まだなんでしょ?どこかで食べましょう」
近所を探すが飲み屋ばかり。
数軒をあたったがカラオケの音が聴こえたりでパスした。
動物病院近くの行きつけの割烹に入店。
Kちゃんは食べ物の好き嫌いが多く魚介類が苦手で
メニューの中から食べられる物を選ぶのにも一苦労する。
生ビールを飲みながらぎこちない時間を過ごしてる時、携帯が鳴った。
「今、チャイくんが亡くなりました」と病院からの電話でした。
「すぐ近くに居るのですぐに行きます!」とお店の清算をして病院へ。
「あたしは悲しくてチャイくんには会えないよ」とお店の外で待たせて
チャイくんの亡きがらと対面した。
死因はコロナウィルス(猫伝染性腹膜炎)で発症すると2~3日で死に至る。
胸の中の水を注射器で抜きとったら半分程が膿だった。
オス猫の割に優しい性格のチャイくんはこれまでに猫風邪で何度も通院。
呼吸音が気になるが生活に支障は無く過ごせていた。
ワクチンも接種済みだったのにコロナウィルスは未解明な病気です。
火葬を病院にお願いして清算をした。
本当は箱に入れて花をたくさん入れて家猫とお別れをさせてあげたいのに
月末は予定がびっしりでそれが出来ない。
割烹の店先でずーっと待たせたKちゃんに報告して帰るつもりが
「友達が居るお店に飲みに行こうか?」と言われて迷ったが
タクシーでお店に行ったのが間違いだったかも…
こんな夜は家で静かに過ごすべきでした。
向かったお店は以前、Kちゃんが任されていたスナック。
初めてのドライブの時に店の前まで行った事がある。
小岩でスナックを経営していたKちゃんの親友が店を畳んで雇われホステスとして
勤務してたのもあり懐かしいママと親友とのダブルで再会をしたKちゃん。
ママさんから「Kちゃんは全然変わらないわ♪まるでお人形さんみたいよねぇ」
確かに数名いるホステスよりもKちゃんの方が華があって美しい。
私は痛飲していた。いも焼酎のボトルがすぐに空になってしまった。
気が付くとKちゃんは他のテーブルの男性客を接客してた。
2月に大喧嘩した時と同じで「私の金で飲んでいるのに接客なんかするな!」
と怒ってしまったと思うのだが記憶が曖昧。
チヤホヤされてた水商売時代に戻っているみたいで嫌いだった。
「あたしに説教なんてしないで!」とか言われたと思う。
口論の末言われた言葉が「死ね!」「えっ?今何て言った?」「死ね!」
この一言ですべて終わったと思った。
お店の清算をしてタクシーがなかなか来てくれないから
お酒をまったく飲めないKちゃんの親友が車で送ってくれた。
車中でもKちゃんから「これできっちりと終わりにしましょう」と言われ
「うん、分かった」と返事。
運転中の友人が慌ててとりなしてくれたけどこれで良いと思う。
日曜日は酷い二日酔いで一日寝ておりました。
キャットフードと自分の夕食を買ってから駐車場に戻ると
いつもKちゃんがやってくる時間になっていた。
会うなり、謝るKちゃんだったけど聞き流していた。
友人からの電話でたっぷりと叱られたそうだけどね。
「お金、いっぱい使わせてしまってごめんね」
「いや、Kちゃんの為に使ったんだから気にしなくて良いよ」
「じゃぁ、昨夜の事、許してくれる?」
「死ね!」と言われて許せると思う?」
「あれは冗談だったのに…」
「冗談で済まされる言葉ではないでしょ?それに別れようと決めたはず」
「えっ?もう終わりって事?」
「自分から言い出した言葉じゃないか!それにこのままでは何も進展しないよ」
「もう、ホテルに行ったりもしないの?」
「当たり前じゃないか!」
「駐車場でも会えないの?」
「そんな意地悪はしないよ。そもそもここに車が置いてあるんだから(笑)」
これまで喧嘩しても翌日には仲直りしてたけど終止符を打ちました。
そもそも付き合い始めから「愛してるわ♪」と言われても実感が無かった。
復縁するならKちゃんから本気で好きになってもらわないとダメだな。
近所の手っ取り早く付き合える男も止めた。
追伸:こんなタイミングでにころこさんから赤いよだれかけが届いた。
今度の日曜日、一人で地元のお地蔵様に装着してみようと思います。
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