火曜日は5月の陽気だったのに冬に戻ってしまいましたよ。
ケロちゃんは保護してKちゃんの家で暮らす予定だったのに暴れて脱走してここに戻った猫です。
鳥を狙って狩りの体勢です。
外で暮らす猫は自由気ままに生きる方が幸せなんですよね。
ケーキ君(左)と母さんは夫婦です。
生まれた子猫は近所の家で暮らしてます。
一斉TNRで手術後もこうして仲良く暮らしてる。
野良猫が増えないよう人間が勝手に不妊手術をしてるのです。
一代限りの猫生を全うするまで餌やりが続きます。
この日も一番乗りでやって来た食いしん坊の柴ちゃん(柴猫)
一匹狼の柴ちゃんは未だに懐かない(-_-;)
でも憎めない奴。
クロとチコちゃん。
この二日間雨が続き他の餌やりさんが休みなので猫の数が倍になって忙しかったです。
この界隈では一番体の大きいカール君もやって来ました。
耳の先端の毛が長くアメリカンカールのようで名付けた。
右耳は桜猫の印でカットされてしまいましたけどね^^
この子も餌やりNさんが家に連れ帰りましたが暴れたため戻されてます。
能登でもたくさんの保護団体が頑張ってますね。
instagramで活動の様子を知ることが出来ます。
避難住民の家を借りてシェルターも開設されました。
鎖に繋がれたままの犬も保護されてます。
飼育放棄の上に餓死させられるのです。
福島の「にゃんこはうす」にも沢山の犬が保護されてましたよ。
全ての住民が避難した浪江町在住のオヤジさんが一人で置き去り犬を救出してるのです。
避難所を回って飼い主さんを見つけ出し事情を説明すると
「まだ生きてたの?自分の事で精一杯だからあんた、なんとかしてくれ!」と言われるそう。
津波で壊滅した宮城と比べ 原発事故で避難した福島は家が無事で町がそのまま残ってます。
帰る家があるのに帰れないのは放射能の恐怖から。
それを煽り続けたのが山本太郎なんですよね。
福島の人々を恐怖に陥れて政界に躍り出た男です。
「うちのとらまる」さんが言うには障子がビリビリに破れた家の中には餓死した猫が居る。
鎖に繋がれたままの犬が犬小屋の中で死んでいるのもたくさん見た。
牛や豚、鶏もみんな餓死してた。
避難中の家々は泥棒被害が目立つ。
冷静さを失い町を捨ててしまったのです。
災害時 犬猫を連れて避難できない時は自由に逃げ延びるようにしてあげたい。
家の中に閉じ込めたまま 人だけが避難すると何が起こるか考えて欲しい。
どうしても重い記事になってしまいます。
被災地に行った経験から自分への教訓として書いておりますので悪しからず。