たった一人でストライキ この人はちょっと我儘なような気もします。
炎天下で仕事をする作業員なんてもっと過酷だしね。
空調服なんて自分で買えばいいのだし建設職人は文句を言ったら首です。
うちの会社も風通しが悪く室温40℃にもなるので一夏に何度も熱中症になった。
なんとかその日の仕事を終えた夕方に頭が割れそうな痛みで病院へ行こうとするが
診察時間が終わっているから夜間救急外来を行う病院へ駆け込む。
症状を伝えると医師から「熱中症だね。点滴を打つと楽になるよ」
処置室のベットで点滴を受けてると次々に患者さんがやって来て会話が丸聞こえ。
現場仕事を終えて車で帰宅途中から激しい頭痛と吐き気に襲われて病院に来たという。
結局、処置室のベットで3人が熱中症で点滴を受けてましたよ。
エアコンで涼しい店内でレジ打ちや商品の補充をするスーパーやコンビニの仕事
タクシーの運転手なんてどう?
気温計の針40度で振り切れ…ヤマト運輸の倉庫で熱中症、社員がスト
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ヤマト運輸に熱中症対策の強化を求め、ストライキをした男性社員。倉庫内にあった気温計の針が40度で振り切れた際の写真を手に、記者会見した=厚生労働省で2024年8月19日午後3時16分、奥山はるな撮影
ヤマト運輸の倉庫で仕分け作業をする男性社員(55)は19日、東京都内で記者会見し、熱中症対策の拡充を求めてストライキを実施したと明らかにした。男性は「風通しの良くない倉庫内では、気温計の針が40度で振り切れ、身の危険を感じる労働環境だ」と訴えている。 【写真で見る】針が振り切れたヤマト運輸倉庫の気温計 男性は兵庫県尼崎市の営業所に勤務。長年、宅配ドライバーの仕事をしていたが、昨年8月から倉庫で荷物の仕分け作業をするようになった。 男性によると今年7月、倉庫内の気温計の針は40度で振り切れ、熱中症指数は運動の原則中止を求める「危険」に達していたという。頭痛薬を飲んで勤務していたが、8月上旬に病院を受診すると医師に「熱中症の症状」と言われた。 男性は9日、勤務先の営業所と団体交渉。男性は空調服の支給を求めたが、所長は「気温計は壊れていた。最大でも36度だった」と主張し、受け入れられなかった。このため男性は1人で19日に終日ストライキを行った。 男性の勤務先は、荷物の仕分け場所に扇風機やスポットクーラー、ウオーターサーバーを設置し、塩あめを用意するなどの熱中症対策を実施しているという。 男性を支援する個人加盟型の労働組合「総合サポートユニオン」は、猛暑の中で働く労働者の相談を受けつけるため、無料の電話相談「緊急・熱中症相談ホットライン」を開設。20、22、23日の午後5~9時。電話番号は0120・333・774。【奥山はるな】