今週も、なんやかんやで毎日が過ぎていきます。
そういえば、介護保険の認定方法が変わって、今までより2段階3段階下がる人が増えてくるようです。
と言うことは、初めに要支援だった人が、非該当になったりするわけです。
もともと、調査判定の基準が変だったのですが、ますます介護度がつきにくくなったようです。
介護保険をなるべく使わせたくないんでしょうか??
いろいろ調べてみると、調査した人の特記事項の書き方と、医師の意見書で大きく差が出るみたいです。
主治医意見書を書く先生が、適当に「病状安定しています。問題なし」みたいに書けば、それだけで取りつく島もなく却下になったりするわけです。
これから申請する人、どこが一番悪くて、どこがつらいのか、どこを強調してほしいのか、以前より身体機能が下がったのなら、下がったと書いてもらえる先生に意見書をお願いして下さいね。
今までは、認知もけっこう考慮されたのですが、今ではどういう基準か、調査項目にあまり反映されないようにできていますので、困っていることは、特記事項にちゃんと書いてもらって下さい。
不思議なのは、調査項目に「片足で立てる」って言うのがあって、片足で立てるか、立てないかなんて、全然関係ない気がするのは、私だけでしょうか?
実際、現場を知らない人が作っている介護保険。
おかしいことがたくさんで、最近は、いちいち腹を立てるのもばからしくなってきました。
それから、今週腹が立ったこと。
必要な時に往診できないのなら、最初からお看とり希望の患者さんの往診、引き受けないでほしいものです。
往診可の看板上げていても、ちょっと具合悪くなると、「救急車で病院行って」
とか「検査するから連れてきて」って。
連れていけるくらいなら、往診頼まないし、ましてはなから「延命はせず、自然に穏やかに、家で見送らせください。」ってお願いしているじゃあないですか。
最初から、「うちは定期往診はするけど、緊急時の対応はできませんよ。」と言ってくれれば、それが出来る先生を選べるのに。
連休前に具合が悪かったり、都合の悪い時になると、急に「できないものはできない。」って開き直られても困りますよね。
自分がどんな診療スタイルなのか、ちゃんと言わないのはなぜなんでしょう??
でも瀬谷には、ちゃんとその場でも対応してくれる先生がいるので、私たちはラッキーですが。
きっと世の中には、家で家族のもとで見送りたくても、データーとか状態だけで「病院行ってください!」の一言で泣く泣く病院でお別れする方がいっぱいいるんでしょうね・・。
最後の場所を選べる地域でありたいと、つくずく思いました。
火曜日は、県立がんセンターのナースが訪問看護の研修に半日ずつみえました。
それぞれ、訪問看護師と同行で在宅の現場を見ていただ来ました。
また、第4火曜日だったので、めぐみ在宅クリニックのデスケースカンファレンスにも参加していただきました。
ここでは、亡くなられたご遺族にも来ていただき、振り返りをする中で、ご遺族の言葉に涙ぐまれていました。
カンファのあとで、「『病棟では考えもしなかった視点』に気ずき本当に勉強になりました。かえって病院スタッフにぜひ伝えていきたい。」
と言って帰って行きました。
連携先といろんな場面で、共通理解できることはすごくうれしいことです。
まだいろいろな研修や実習が予定されていますが、在宅のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいな、と思っています。
そういえば、介護保険の認定方法が変わって、今までより2段階3段階下がる人が増えてくるようです。
と言うことは、初めに要支援だった人が、非該当になったりするわけです。
もともと、調査判定の基準が変だったのですが、ますます介護度がつきにくくなったようです。
介護保険をなるべく使わせたくないんでしょうか??
いろいろ調べてみると、調査した人の特記事項の書き方と、医師の意見書で大きく差が出るみたいです。
主治医意見書を書く先生が、適当に「病状安定しています。問題なし」みたいに書けば、それだけで取りつく島もなく却下になったりするわけです。
これから申請する人、どこが一番悪くて、どこがつらいのか、どこを強調してほしいのか、以前より身体機能が下がったのなら、下がったと書いてもらえる先生に意見書をお願いして下さいね。
今までは、認知もけっこう考慮されたのですが、今ではどういう基準か、調査項目にあまり反映されないようにできていますので、困っていることは、特記事項にちゃんと書いてもらって下さい。
不思議なのは、調査項目に「片足で立てる」って言うのがあって、片足で立てるか、立てないかなんて、全然関係ない気がするのは、私だけでしょうか?
実際、現場を知らない人が作っている介護保険。
おかしいことがたくさんで、最近は、いちいち腹を立てるのもばからしくなってきました。
それから、今週腹が立ったこと。
必要な時に往診できないのなら、最初からお看とり希望の患者さんの往診、引き受けないでほしいものです。
往診可の看板上げていても、ちょっと具合悪くなると、「救急車で病院行って」
とか「検査するから連れてきて」って。
連れていけるくらいなら、往診頼まないし、ましてはなから「延命はせず、自然に穏やかに、家で見送らせください。」ってお願いしているじゃあないですか。
最初から、「うちは定期往診はするけど、緊急時の対応はできませんよ。」と言ってくれれば、それが出来る先生を選べるのに。
連休前に具合が悪かったり、都合の悪い時になると、急に「できないものはできない。」って開き直られても困りますよね。
自分がどんな診療スタイルなのか、ちゃんと言わないのはなぜなんでしょう??
でも瀬谷には、ちゃんとその場でも対応してくれる先生がいるので、私たちはラッキーですが。
きっと世の中には、家で家族のもとで見送りたくても、データーとか状態だけで「病院行ってください!」の一言で泣く泣く病院でお別れする方がいっぱいいるんでしょうね・・。
最後の場所を選べる地域でありたいと、つくずく思いました。
火曜日は、県立がんセンターのナースが訪問看護の研修に半日ずつみえました。
それぞれ、訪問看護師と同行で在宅の現場を見ていただ来ました。
また、第4火曜日だったので、めぐみ在宅クリニックのデスケースカンファレンスにも参加していただきました。
ここでは、亡くなられたご遺族にも来ていただき、振り返りをする中で、ご遺族の言葉に涙ぐまれていました。
カンファのあとで、「『病棟では考えもしなかった視点』に気ずき本当に勉強になりました。かえって病院スタッフにぜひ伝えていきたい。」
と言って帰って行きました。
連携先といろんな場面で、共通理解できることはすごくうれしいことです。
まだいろいろな研修や実習が予定されていますが、在宅のことを少しでも知ってもらえたら嬉しいな、と思っています。