昨日に続いて兼六園と金沢城公園及び近辺を散策した。札実からの雪も残っていたので思わずシャッターを押した写真が下記の通りです。
★旧県庁と「スダジイ」の大木
旧県庁の建物と、前にある二本のスダジイの大木の枝が雪がかかっています。ここは江戸時代には加賀藩の米蔵があった場所で、スダジイは樹齢300年にあると言われていて、スダジイの周辺に立つと、あまりの大きさに圧巻されます。
★兼六園の雪景色
花見橋からの撮影で、曲水の淵と樹木にかかった雪の風景は格別の美しさがあります。
ここから眺める風景は、春には桜、5月には曲水の淵に「杜若」が群生して咲き誇るので、四季折々美しさが感じられます。
菊咲きで花弁が300枚はあると言われている兼六園菊桜の冬景色です。
明治期に建てられた「日本武尊銅像」の雪吊りがかかった松の右は東本願寺・左は西本願寺が植栽されたと言われています。