今日は植物の興味のある団体から３時間ほどかけて卯辰山周辺の植物散策をしてきた。
道筋は天神橋右岸から出発して卯辰山頂上を経て卯辰山工芸工房横を経て宇多須神社までの道筋の桜始め様々な植物を、詳しい担当者数人の説明を聞きながら回り有意義のある日でした。
咲いている様々な植物は、いつも金沢城公園で撮影している植物より内容によって若干早く咲いていたので、方向性があるのか尚更参加して良かったと実感しています。
確認した植物で、金沢城公園より早いと思ったのは、「シャガ」「オドリコソウ」「ニガナ」「ヤマブキ」「ホウチャクソウ」「マムシグサ」などで、「イカリソウ」は兼六園で「オオイヌノフグリ」は金沢城公園で以前から見られていました。
他に、スミレの仲間で「オオタチツボスミレ」は金沢城公園や兼六園では見たことがないので嬉しかったです。
「シャガ」
「ホウチャクソウ」
「オオタチツボスミレ」
金沢城公園内の内堀では、桜並木があって咲き始めんら満開辺りまでは桜のトンネルにななり、かつ内堀の水面に桜が映し出されるので、毎年素晴らしい景色になります。
昨日内堀に行くと、桜は散り始めてきているので水面に花弁が舞い落ちて、これが水の流れによって「はないかだ」になります。
これまた桜の咲く時期の醍醐味です。
金沢城公園で橋爪門二の門復元が進められています。
昨日現場へ行くと、門の一階部分の天井の梁などが上から見ると縦横に組んでありました。
日一日と進んで骨格ができていくので、今後が楽しみです。
写真は、見学台や戌亥櫓からの撮影など角度を変えて撮影しました。
★先日の１２日付けで発信した桜で、「フゲンゾウ」と記しましたが間違えました。「ミクルマガエシ」が正解です。
「ミクルマガエシ」
★園内の曲水で、いかにもおしどり夫婦と見れる「オシドり」が、なんとも微笑ましい光景で見れました。
★園内の眺望台から眺める雪が被った医王山。足元には園内の桜が綺麗で両方の調和がとれる様な気がします。 
