後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

2,019年11月19日大矢田神社&横蔵神社紅葉

2019年11月25日 | 日帰りツアー名勝巡り

11月19日ちょこTripの日帰りえりツアーで大矢田神社・横蔵神社紅葉を見に行って来た。大矢田神社についた途端、以前来たことがあったことに気が付いた。
今まで長野駅東口から乗車していたが、タクシーの予約が取れないので、。今まで帰りのバスの中で飲酒するのでマイカーは使用しなかったが年と共にバスの中の飲酒を止めることにしたので、マイカで更埴IC「ちょこTrip駐車場」に行き、バスに乗車することにした。
参加者31名、7時15分更埴ICチョコTrip駐車場を出発途中岐阜清流里山公園(岐阜加茂市)を散策後大矢田神社に向かい11時前到着。1時間程参拝散策後バスの中で弁当の昼食、横蔵神社に向かい13時過ぎ横蔵神社駐車場に到着した。10分程歩き横蔵神社に到着する。本殿参詣境内散策後後帰途につき、19時過ぎ更埴ICチョコTrip駐車場に着く。

*岐阜清流里山公園

         
        入口付近のモニュメント                             公園内にあった 「かいこの家」と中村玉緒名誉村長来園記念樹「そめいよしの」                

 *大矢田神社
 大矢田神社(おやだじんじゃ)は、岐阜県美濃市にある神社である。旧社格郷社
 本殿は江戸時代初期の1672年寛文12年)、拝殿は1671年(寛文11年)再建であり、ともに重要文化財に指定されている。また、楼門1723年享保8年)再建であり、
 美濃市指定文化財である。(wikipediaより)
 日光東照宮と同様に豪華な彫刻で造られた本殿は、妻の梁を3人力士で支え、その空間を東側は鶴に乗る仙人、西側は中国の張良(ちょうりょう)と黄石公(こうせきこう)の
 古事をとった図柄が美しい彫刻が見られという。(チョコTrip案内)

      
            三   門                                   参 道 入 口                      参 道 階 段(200段)

         
                                 参 道 途 中 の 太 鼓 橋
            
             参道最後の階段奥に本堂                         拝       殿                                             本   殿  

* 本堂からの脇道の紅葉 (参道には紅葉が無い) 
  一般に紅葉は山頂から徐々に山麓に降りてくるが、ここの紅葉は山麓から始まり徐々に山頂に向かい色付くと いう。付近の山の関係で日照時間が影響しているらしく、麓の
  気温が山頂より早く気温が下がるらしい。

    

                             

        


横蔵寺(よこくらじ)
  岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原にある天台宗寺院。山号は両界山、本尊薬師如来西美濃三十三霊場第一番札所。重要文化財を含む多数の文化財を有し、
 「美濃の正倉院」とも呼ばれる。紅葉の名所でもあり秋の行楽シーズンには特に多くの参拝客が訪れるという。また、「ミイラのある寺」として知られ。舎利同に安置される
 「舎利仏」すなわちミイラは、妙心法師という人物のいたいである。妙心法師は横蔵寺野地元の出身で俗名古野小市郎と言った。天明元年(1781年)に生まれ、諸国を巡って
  仏道修行をし、文化14年(1871年)断食断食修行後、今の山梨県都留市の御正体山で満36歳で入定、即身仏となったという。遺体は何らの加工もなく自然にミイラ化したと
  され、にほんで現存する即身仏では最も若い年齢で入定したものだという。

  境内にある三重塔は4年の歳月をかけて寛文3年(1663)に完成し、最近まで大日如来を安置していた。(現在は瑠璃殿に安置)方3間の和風で装飾が多く、檜皮葺の優雅な
  建物である。


 

         
               山門                                    本殿                                 観音堂

 

             
                   三   重   塔                                       ミイラのある 舎 利 殿
 
              
                  瑠   璃   殿

       
                            舎 利 堂・瑠璃殿 か ら の 帰 路 に 見 え る 紅 葉  

 

 

 


那須高原

2018年06月09日 | 日帰りツアー名勝巡り

5月29日「ちょこっTrip」の日帰りツアーで那須高原へ行って来た。
マウントジーンズ那須ゴンドラのゴヨウツツジ群生地と、八幡つつじがお目当てであったが、八幡つつじは既に散っておりツツジの絶景は見れなかった。今年は3月から気温が高く例年よりも早く開花、花がテーマの観光ツアーは時期が合わないのもやむをえない。

長野駅ユメリアバス駐車場を6時40分出発11時半那須 ゴンドラ山麓駅に到着、ゴンドラで山頂駅へゴヨウツツジ遊歩道を散策する。昼食は高原入口近くまで下り,フィランドの森という、ミニテーマパークの中のレストランでバイキングの食事。昼食後八幡ツツジ高原へ行く。1時間程散策帰途につき20時すぎ長野ユメリアパークに帰った。

 *マウントジーンズ那須ゴンドラのゴヨウツツジ
       ゴンドラ山頂駅を降りると平坦な広場、そこから山頂周辺を1周出来る遊歩道があり、其の1部ゴヨウツツジの遊歩道を散策する。山頂一帯には「ゴヨウツツジ」が国内
  最大級の約3万本が群生しているという。
  
  ゴヨウツツジはその名の通り,葉先に5枚の葉が輪生状に付き、別名はシロヤシロツツジという。皇太子御一家、敬宮愛子内親王様のお印の花として有名。
  シロヤシロは太平洋側の山地に生息するツツジ科ツツジ属性の落葉樹。ブナ帯に生育し、時に径数10cmの大木となる。葉は倒卵形で、緑が赤く色ずくことがある。
  枝先に5枚の葉が輪生状に付くことから、別名としてゴヨウツツジ(五葉躑躅)とも呼ばれている。那須を代表する花のひとつだそうだ。  

              
                             ツツジ遊歩道沿いにあったゴヨウツツジ説明版

        
                                                              散  策  道  の  ゴ ヨ ウ ツ ツ ジ

        
              散策道沿いにあった「コヨウクラックツツジ」  3ヶ所にしかないとある、初めて聞くツツジである                   下側の白い花がコヨウクラックツツジか、

 *フィランドの森
  フィランドの森はパン屋、チーズ工房、レストラン、ソーセージ専門店など様々な施設があるミニテーマパークである。フィランドの森にあるレストランでバイキングの
  食事をした。

 

        
                                               フィ ラ ン ド の 森 の 専 門 店 街

*八幡つつじ
   八幡とは応神天皇(確実に実在されたとされる最初の天皇)を祀った場所を指す地名で、那須高原有数の観光スポットだという。環境庁指定「かおり風景百選」・
  栃木県景勝100選に選ばれているそうだ。
      標高1,100メートルの那須高原の中腹に広がる八幡ツツジ園地は,約23ヘクタールにわたって約20万本のヤマツツジを中心に、レンゲツツジやドウダンツツジ、  
     トウゴク ミツバツツジなどが咲き誇るツツジの群生地だという。生憎ツツジは散っており景勝が見れず残念だった。

  中でもミツバミツジは非常に美しいツツジの代表格だそうだ。那須は火山灰土の地で酸性土壌を好むツツジがとても多いのだが、ただツツジはどれも少なからず毒が
  あるようで、特にレンゲつつじには痙攣毒があり子供などは死に至る事もあるそうだ。養蜂業者もレンゲツツジがある所では蜂蜜を取らないそうです。又、放牧した馬や
  牛が有毒なツツジを食べなかった為、ツツジだけが残って群生化したとい言われている。

     
  八 幡 自 然 研 究 路
  *八幡南つつじ群落
  昔、牛馬が放牧されていた地区でレンゲツツジやササラドウダンが多く、開放的な雰囲気が感じられます。1周20分程度で
  散策できる園路では、6月には花のを10月には紅葉を楽しめるほか、展望台からは絶景が堪能できます。
 *八幡つつじ群落
  ヤマツツジを中心としたつつじの大群落で、5月中旬から6月中旬にかけてツツジの花のいろで一面が赤く染まります。
  展望台からは眼科に広がるつつじ群落を展望できます。ここから八幡南つつじ」群落をぬけて徒歩30分程度。県立なす 
  公園自然の家に隣接する駐車場からは徒歩5分程度です。
 *つつじ吊橋
    長さ130m,高さ38m,の吊橋からは、那須連山の壮大と眼下に広がる苔戸川沿い樹林を楽しめます。
                                                                    *八幡ミズナラ林
                                                                     歩道沿いのミズナラは、どんぐりのなる木でもあり、初夏の新緑と秋の紅葉が楽しめます。


 
 *八幡のつつじ
   ここは、標高1,100mの八幡裂き公園で、ツツジの名所として、とちぎの景勝100選にも選ばれております。
  八幡温泉の周囲約13haに、山ツツジの大群生地が広がっており、現在は其の中央に位置しております。園内には、ほかに
  レンゲツツジ、サラサドウダン、ベニサラサドウダン(赤色)など10万本以上のツツジ類が5~6月にかけて咲きほこり、
 1面が燃えるようなピンク色に染まります。
  この付近は、那須温泉郷では最も展望のきくところで、広大な那須野が原を見渡すことができ、ふりかえると噴煙をあげる
  茶臼岳や険しい朝日岳などを中心とした那須連峰の大パノラマを楽しむことができます。

  

 
        
                       遊歩道両側ツツジの満開時は一面真っ赤に染まり見事な景観だろう

*つつじ吊橋
 遊歩道之散策もほどほどに、「つつじ吊橋」を見に行く。駐車場からは徒歩20分とあったが、ややきつい勾配の遊歩道で年寄りの足では往復1時間程分かかった。

 つつじ吊橋園地
 
要約:茶臼岳に源をはっする苔戸川をはさみ、八幡のツツジ群落と殺生石とを結ぶつつじ吊橋は、長さ130mで無補鋼桁
    歩道吊橋としては、県内では那須塩原市の「もみじ谷大吊橋」の320mに次ぐ2番目に長い吊橋。高さも栗山村の
    瀬戸合峡「わたらっしゃい吊橋」100mに次ぐ2番目に高い吊橋。昔はかずら(つる)で編みながら谷に架けたの
    が吊橋の始まりといわれている。「つつじ吊橋」は主索が直径が65mmのワイヤーケーブルで多重70㎏Kのひとが
    560人乗っても耐えられるものでつくられている。吊橋からは、茶臼岳、朝日岳、真上から見た樹木の姿を見る
    ことがきる。

 

       


                                        

 

 

 

  

 

 


信玄の里&神代桜・真原桜並木

2018年04月19日 | 日帰りツアー名勝巡り

4月9日日帰りツアーで信玄の里・山高神代桜・真原桜並木へ行って来た。

  行程: 長野駅――ー信玄の里ーーー信玄館(昼食)ーーーモンデ酒造見学ーーー真原桜並木ーーー実相寺(山高神代桜)

企画は大阪の(株)STEPトラベル、バスは高山村の「わらび野観光バス会社、バスガイドは「バスガイド派遣会社」のガイドだった。バスガイドの派遣会社があるとは全く知らず、認識不足で驚いた。ある会社の特別企画なので全員が長野駅で乗車、一路山梨県に向かい9時過ぎ石和町の「信玄の里」に到着した。到着して以前訪れるたことを思い出した。宝石庭園であった。

*信玄の里―宝石庭園
   宝石で埋め尽くされた日本庭園の他、水晶研磨 伝承館があり売店では高価な宝石のネックレス・イヤリングなどが展示展示されていた。
   
  信玄の里のHPによると、「
山梨県北部に位置する御岳昇仙峡の奥地金峰山で水晶の原石が発見されたことが、甲府での水晶細工の起源といわれ、江戸時代に京都より職人が
  呼ばれ金剛砂を用いて鐡板上で水晶を磨く事を伝えたとされている。水晶製品は山梨の特産品として日本中に認知されるようになり、その技術を基にして山梨は日本一の
  宝飾の町に発展した。水晶研磨 伝承館では歴史の一部が紹介されている。」とあった。

 
  
            

        
                                 宝 石 で 埋 め 尽 く さ れ た 日 本 庭 園

* 信玄館
  信玄館は恵林寺の前にある土産品と食堂である。恵林寺に参詣に行く方のマイカーや観光バスの駐車場でもある。恵林寺は既に2回ほど参詣したことがあり、当初ツアーの
  案内では信玄館で昼食とあったが、まさか恵林寺の前の会館とは知らなかった。恵林寺の参詣はツアーのコースに含まれていないので、昼食時間も少なく、昼食後足早に
  恵林寺を参詣した。

  ○恵林寺:山号は乾徳山(けんとくさん)。臨済宗妙心寺派に属する寺院である。本尊は釈迦如来、開祖夢窓疎石で甲斐武田氏の菩提寺として知られる。
       庭園は名勝に指定されている。      

         
             山  門                                 開 山 堂                          禅寺のなかでもめずらしい、日本有数の大庫裡

 *昼食後ワインの製造工程をモンデ酒造で見学、美味しいワインを試飲する。酒好きの私には堪えられない。

見学後真原桜並木・山高時代桜に向かう。
数年前に山高神代桜を身に行ったがその時は桜の開花が遅れており未だ蕾の状態だった。今回申込み時点2月下旬では、今年の桜の開花は相当早いようだった。予想通り 神代桜は
既に散っており、真原桜並木も満開の峠は過ぎていた。真原桜並木は初めてだったので楽しめた。

*真原桜並木
 真岡の桜並木は今まで知らなかった。今回初めてである。武川町の眞原(さねはら)地区に広がる牧草地の道路脇の桜並木で、約750mもの桜のトンネルが伸びているという。
 
昭和20年代に入植してきた人達が土地の発展を願い、昭和40年代にソメイヨシノを植樹したのが始まりだそうだ。 

        


        

 *山高神代桜
  山高神代桜(じんだいざくら)は武川町の実相寺境内にそびえる、福島県の三春滝桜・ 岐阜県の淡墨桜と並ぶ 日本三大桜の一つです。推定樹齢1,800年とも2,000年とも
  言われるエドヒガンザクラ
樹高10.3m、根元・幹周り11.8mもあり、日本で最古・最大級の巨木として、大正時代に国指定天然記念物第1号となったという。
  また、平成2年には「新日本名木百選」にも選定されているそうだ。

        
        実相寺本堂                                          実 
装 寺 の 黒 松                  

         
 山高神代ザクラ;樹齢2,000年ともいわれるエドヒガン桜の古木;樹高約10m:根元周約11m枝はり東西約17m南北約13m       境内に未だあった花の残った桜

          
      日本の名勝の桜の苗木が移植されている                     左の写真左手前の淡墨桜の小櫻ーーー奥が山高神代桜の小櫻

               
     山形県長井市の久保桜の子桜                  岐阜県高山市の臥竜桜の小桜                福島県三春町の三春の滝桜の小桜     

 


へブンズ園原と天竜舟下り

2017年09月04日 | 日帰りツアー名勝巡り

8月27日信毎観光りんどうツアーで「へブンスそのはら天空の花絨毯と爽快天竜下り」へ参加した。
6時半長野駅東口ユメリア観光バス乗降じょうを出発 、途中乗車された方を含め総勢17人の参加だった。天候不順な気候の中今日は1日中晴天の旅行日よりだった。

10時頃セブン園原ロープウェイ山麓駅に到着、混雑もなくロープウェイに乗る。全長2,500mの起伏の多いロープウェイは乗車時間15分山頂駅(標高1,400m)に到着する。
遊歩道を10分程下りへンブンス園原のセンターハウスの傍から展望台へのリフトに乗る。7分程で降り展望台(標高1,600m)まで数分で登る。晴天だったが絶景の南アルプスが望めるというが、霞がかかっており展望は余りよくなかった。ここから凡そ5.6Km(トレッキングで9凡そ90分)富士見台高原(標高1,739m)に行けるという。なお、展望台から富士見高原台萬岳荘へはバスがあるそうだ。萬岳荘から富士見台高原へは約1.8Km(トレッキング約30分)のよう
富士見台高原までいけば素晴らしい景色が展望出来るのだろう。wekipediaにも富士見台高原は北アルプス南アルプス、中央アルプスの360°の大パノラマが楽しめるとあった。なお、昔、山伏岳と呼ばれていたが、明治初年に、富士教信者が富士遥拝所をここに設けてから富士見台と称するようになった。地名から、山頂で富士山が見えると思われがちであるが、実際は眺めることができない、とあった。

*ヘブンスそのはら

           
                       ロープウェイ                                               展望台へのリフト

                        
                                                展  望  台                                     展望台からの展望右は
リフト展望駅(霞んでで展望が悪い)

      
            鳳     北      間  西  農       塩   三 鳥   蝙 小     板      [ 荒 川 三 山]    赤    大  中     兔    聖         上        茶     仁    易     光   池
      凰     岳     ノ  農  鳥          
見  伏 帽   蝠 河     屋     悪   荒   荒      石  沢  盛      岳    岳              河       臼     田     老    岳   口      
        
山         岳  鳥    岳           岳  峠 子   岳 内     岳     沢    川   川     岳   岳  丸                              内     岳      岳    岳               岳
                                   岳                          岳      岳                岳  中   前             山                岳  
                                                                                                 岳 岳                                     
                                                  
                           展  望  台  の  パ ノ ラ マ マ ッ プ
  (注;悪沢岳は荒川東岳)

                           
      
    
           遊歩道終端にある花                        遊歩道と平行にあるリフト 下の花が綺麗

*信濃比叡 門前屋
  ヘブンス園原を降りて直ぐ近くの門前屋で昼食する。
  信濃比叡
広拯院の入口にある食堂・売店で自家製豆腐・御幣餅・蕎麦がメインの料理を頂く。店内には白蛇が3匹飼われていた(祀られていたと言うべきか)。
  裏山で捕獲したものだそうだ。店主が脱皮した白い蛇の抜け殻を見せてくれた。

      天台宗開祖最澄上人は東山道最大の難所である神坂峠を越える旅人の苦難をみかね、廣拯院(無料の宿泊所)を建てらたものだそうだ。
     このことから比叡山と大変縁の深い地であり、信濃比叡の呼称が全国で唯一許され、本堂建立に合わせ、1200年の灯「不滅の法灯」を分灯いただき、 間近でのお参りが
  可能となり、修行体験も初心者でも安心してご参加出来るようにになったという。

        
            信濃比叡 門前屋                                    
                   伝教大師像(最澄像)

廣拯院へは時間の関係もあり参詣出来なかったが、途中まで行くと伝教大師像が見えた
。像の台座7m、本体6mの立像で、延暦寺の伝教大師像と同一の尊像で、下段には、
千体地蔵が祀られているという。 

*天竜下り 
  天竜川の舟下りは二つのコース(運営会社が違う)がある。
  ○天竜船下り;北側(上流)で 弁天港~時又港間で豪快な水しぶきが特徴
  天竜ライン下り:南側(下流)で天竜峡温泉港
~唐笠港間で峡谷の景色が自慢

  今回のコースは天竜船下りである。

           
     船首の漕手(漕ぎ7年と言われているそうだ)            船尾の舵取り 案内を兼ねている                    しぶきのかからない大半の区間
 
     
   
     浪の無い穏やかな場所 水深7mだという                      浪が大きい急流                      しぶきを避けるためビニールシートを持ち上げる

弁天港~時又港間凡そ6Kmを35分かけて舟下り時又港で下船、15時前帰途に着き15時過ぎユメリアバスパークに着く。
                              

 
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新倉山浅間神社と忍野八海

2017年04月22日 | 日帰りツアー名勝巡り

4月15日日帰りバスツアーで山梨県の「新倉山浅間公園と紅富士の湯」へ行って来た。
6時40分長野駅東口ユメリア駐車場を出発、更埴ICでの乗車で参加者36名だった。更埴ICから高速長野道へ入り、中央道「一宮御坂IC」から一般道で富士急行線新倉山公園入口の下吉田駅前に10時頃到着する。添乗員の案内で新倉山公園入口まで行く。

新倉山公園は650本の桜の園地で、園内には 三国第一山富士浅間神社と五重の塔(戦没者慰霊塔)とがある。入口からの浅間神社参道は最後の五重塔(戦没者慰霊等)迄
397の階段、階段を縫う様に回り道があり園地への道路である。途中塩釜神社・愛宕神社と階段終わり近くに浅間神社がある。階段の両側は桜並木で、神社・五重の塔を含め、
塔に向かって右側一体が浅間公園の園地のようだ。参道の沿いの桜や園地の桜は、残念ながらまだ蕾で景勝は望めなかった。

        
   浅間公園入口の三国第一山富士浅間神社の碑               浅間公園入口の富士吉田市浅間公園の標柱                      左の碑・標柱の右側からの浅間公園入口 

        
    浅間神社鳥居 額には「三国第一山」とある                        参道の桜並木                                    参道脇にある愛宕神社

           
       参道脇の塩釜神社鳥居                                     塩釜神社                                         延々と続く397の階段

                 
      階段最終からの富士山                                 五重の塔(戦没者慰霊塔)                           展望台から

                  
  展望台から富士山・5重の塔・桜(桜が蕾で残念)のコラボ               階段途中にある浅間神社                          浅間神社本殿鬼瓦  
   
浅間公園から下山、桜の鑑賞もできず時間があったので新吉田駅周辺を散策する。
途中「正福寺」というお寺の石碑が見えたので立ち寄ってみた。帰宅後富士吉田市観光協会のHP を見る富士吉田市の「市指定有形文化財」となっていた。
それによると、大同年間(806~810)に創建されたといわれ、本堂を現在地に建立したのは第16代住職の西圓で、難波の大工を棟梁として招き、慶長末年に起工、6年の歳月をついやし元和6年(1620)に完成した。その後、享保6年(1721)に改修されており、規模は十間四面で、千鳥破風入母屋造の堂々たる寺院建築だという。

 

                 
                        浄土真宗本願寺派 正福寺山門                       市指定有形文化財 正福寺本堂

11時50分下吉田駅前を出発紅富士の湯に向かう。
紅富士の湯はHPによれば「アルカリ性単純温泉水素イオンPH10.3」の天然温泉の日帰り温泉施設とあった。ここで昼食・入浴休憩後忍野八海に向かう。
忍の八海で1時間程散策する。

忍野八海はWikipedeaによれば「山梨県忍野村にある湧泉群。富士山の雪解け水が地下の溶岩の間で、約20年の歳月をかけてろ過され、湧水となって8か所のをつくる。忍野八海からの湧水は山中湖を水源とする相模川水系の桂川と合流する。国指定の天然記念物名水百選に指定。県の新富嶽百景にも選定されている。2013年には「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている。」とあった。

忍野八海は出口池・お釜池・底抜池・銚子池・涌池・濁池・鏡池・菖蒲池の八つであるが出口池は離れた所にあり回れなかった。底抜池と銚子池は個人所有の榛の木資料館の
敷地内にあって入館料が必要だった。迂闊にも銚子池を見落としてしまった。

                     
     お釜池;小さくとも、豊富な水量を誇る池                        底抜池;洗物が消える伝説がある池                          涌池;忍野八海一の湧水量を誇る池         

          
   鏡池;水面に富士山を映す池(今回は不可)                    菖蒲池;菖蒲にまつわる美しい伝説が残る池

      
        
    濁池;一杯の水を断り濁ったといわれる池                                               阿原川;濁池から注がれている河原川  人だかりの場所に濁池がある

    

   榛の木の資料館&水車小屋と鯉の池                      資料館庭園  
   
16時過ぎ忍野八海を出発
19時半長野駅に着いた。新倉山浅間公園の桜は駄目だったが、富士山は雲がかかっていたが好天に恵まれ、行きたかったた忍野八海を見ることが
出来良いツアーだった。