11月14日(水)新聞に清水寺(長野市若穂保科)の紅葉が見頃という記事があった。清水寺は ぼたん寺 でも有名で20年程前見に行ったことがあったが、
紅葉の時期は記憶が無いので見に行った。
「保科のお観音さん」あるいは「ぼたんのお寺」として親しまれている清水寺は真言宗智山派に属し、天平14(742)年の発祥。大正5年の大火に見舞われたが、坂上田村麻呂が納めた日本最古といわれる「鉄鍬形」、両界曼陀羅図や聖観音菩薩立像などの重要文化財が保存されている。また、信濃三十三番札所のひとつ、十六番札所でもある。11月20日前後には、境内を100本以上のオオサカズキモミジが真っ赤に飾る。(長野市観光ネットより)
清水寺(せいすいじ)は、長野県長野市若穂保科にある真言宗智山派の寺。山号は阿弥陀山。信濃三十三番札所の十六番札所で、木造聖観音立像(平安時代末期、寄木造)などの重要文化財(国指定)多数あるという。
今回は紅葉が目当てなので、重文は拝観しなかった(公開されていないようだった)。
噂にたがわず見事な紅葉だった。紅葉の中の参道を通り更にあまり整備されていない急な坂の参道(3~400m程度か)を登りつめると観音堂があった。
観音堂は清水寺 観音堂で、朱塗りの 鉄筋コンクリート造で昭和47(1972)年 再建されたものだそうだ。地元では保科観音として親しまれている。朱色の舞台造りの観音堂が美しい。本尊は木造千手観音坐像であるという。
清水寺入口 清水寺本堂 観音堂への参道
参 道 の 紅 葉
観 音 堂
駐車場からの観音堂(左側が正面) 観音堂から参道方面(中央から直下に参道が伸びている) 参道(上から)