後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

別所北向観音参詣

2009年06月30日 | 旅行
6月20日東京へ嫁いでいる娘姉妹がそろって遊びに来た。連れ合いや子供と一緒で無く、しかも2人揃って来たのは嫁いで以来初めてである。
姉の方が不治の難病に罹病したので、それもあって一緒にということになったのだろう。

妹は正月・姉は御開帳で善光寺に参詣しており、別所北向観音を参詣しないと片手落ち、厄払いにならないと言われていることもあって北向き観音に参詣することにした。折角の機会でもあり別所の近くの鹿教温泉に1泊した。

北向観音は本坊が近くの常楽寺で、住職の半田孝淳大僧正は平成19年2月1日天台宗総本山の最高位256代座主である。塩田平の古都は何回も回ったので参詣の後は鹿教湯へ直行、整備された遊歩道を散策した。森林浴をしながら文殊堂・薬師堂など参詣したが手頃な遊歩道である。

翌23日妹のマイカーで姉も同乗帰京した。普段の2人暮らしから突然4人暮らしとなり賑やかで楽しかったが、又元の2人暮らしの生活に戻った。

            
      文殊堂                    北向観音堂






定例会合(5・27投稿)電友会

2009年06月12日 | Weblog
6月10日北信地区電友会定期総会があった。電友会(平成3年4月に信話会から改名)は元電電公社職退職者&現NTTグループ退職者の任意団体である。その中の長野県北信地域の組織で現在会員1,228名である。

会員になっているだけで、ボランテアグル-プを始め数あるサークルの何れにも所属していない。年1回の総会後の懇親会で、旧知の方々とお会い出来るのが唯一の楽しみで、それが目当てで会員になっている様なものである。誠に恥ずかしい限りである。

今回も出席者は例年並み220名程度で、昔懐かしい方々とお会いし、健康を喜び合い談笑出来楽しい一時を過ごす事ができた。総会の資料を拝見すると思わぬ友人・知人が他界されており心が痛み寂しい限りだ。。

「間違いやすい漢字」の本

2009年06月06日 | Weblog
読み違いの漢字について4日投稿後、「間違いやすい漢字(出口宗和著)」を通信販売会社に注文した所、翌5日には到着した。500円の安い本でも送料無料(送料が掛かるなら書店で購入する)であった。普通通販では1,000円以下の小物の商品でも500円程度の送料は請求される。一般に書籍でも250gで240円の送料が掛かると思うが、どういうカラクリがあるのか、流通や通販の事情は全く解らない。

さて、早速パラパラと開いて見たら、誤読の定番から漢検1級の音読み・訓読み・魚偏の魚・鳥編の鳥等々、面白そうな本である。
全部読んだ訳ではないが、誤読の定番の中も読めない漢字・誤読していた漢字が多数あった。漢検1級となると、音読み・訓読みとも読めない漢字の多いこと(読める漢字は本当に少ない)恥ずかしい限りである。

折角購入したのだから、熟読含味、恥をかかないようにと思うが、パラパラと見ただけで諦めムードである。恥も外聞もなく暮らすことになりそうだ。

麻生総理の漢字読み間違えの波紋

2009年06月04日 | Weblog
6月4日の信毎に2009年上半期のベストセラーの記事があった。二見書房出版出口宗和著「間違いやすい漢字」である。2~3日前のTVでも麻生総理の漢字の読み間違いから、人前で恥をかかないためにこの本が売れたのではないかと報道さた。

出版社が持ちかけたか著者が発刊を思いついたか知らないが、総理の読み間違えがあると,すかさず読み間違えやすい漢字の本を出版するあたりすごい人達である。

どんな書籍かWevで調べ所、すでに続編2が出版されており、又書籍以外で麻生総理が読み違えた漢字1覧があった。(平仮名は麻生総理の読み方)
 
(1)怪我-かいが (2)完遂-かんつい (3)焦眉-しゅうび
(4)順風満帆-じゅんぷうまんぽ(5)措置-しょち (6)思惑-しわく
(7)低迷-ていまい (8)破綻-はじょう (9)頻繁-はんざつ
(10)踏襲-ふしゅう (11)前場-まえば (12)未曾有-みぞゆう
(13)有無-ゆうむ (14)詳細-ようさい

総てが本当かどうかは定かでは無いが、これ程多いとは思いもしなかった。
人ことでは無く私も完遂はまちがいそうだ。前場は取引相場用語で「ぜんば」とは
すぐ出てこない。、思惑は広辞苑によれば仏教用語で「しわく」と読むそうだが、
演説の前後の内容から(聞いてないので解らない)で「おもわく」が正しいかも?。

私も漢字は全く弱いので早速購入するつもりだが多分積読になると思う。安い(500円)ので熟語辞書とすれば良いか。