後期シルバーの戯言

一寸した日常生活・身辺雑記と旅日記

GW善光寺表参道イベント

2017年05月10日 | イベント・祭り

長野市中央通で5月3から6日にかけて、イベントがあった。その中で3~5日の「ながの花フェスタ2017」、4日の「ながの獅子舞フェステバル」5日の「仏都花まつり」を見に行って来た。
他にも「ナガノコレクション2017」・「表参道芸術音楽祭」・「NAGANO善光寺よさこい」があったが余裕がなく見なかった。

*ながの獅子舞フェステバル
  伝統芸能の継承を狙いに長野市が初めて開く、市内各地の獅子舞・神楽の保存会68団体が中央通りで演武するものだ。保存会の中には市指定無形民俗文化財に指定されているものが
  3保存会・市選択無形民俗文化財に指定されているものが2保存会があるという。中でも驚いたのは、私の生まれ故郷千曲市桑原の隣の集落千曲市八幡中原(銘酒「姨捨正宗」の蔵元
  長野銘蔵の所在地)から伝承を受けた中原流太々神楽囃子(新町地区信級)・中原神楽系(篠ノ井地区作見)があったことだ。子供の頃、故郷桑原村神社の祭りに中原の神楽が奉納
  された思い出があって懐かしかった。

                               
        信州新町無形文化財 信級太々神楽囃子                   信級中原流太々神楽囃子保存会                     権堂お囃子保存会・権堂獅子連出品の巨大な獅子     

        
                                        地元長野市稲葉日詰の 日 詰 神 楽 保 存 会 の 演 武

 *「ながの花フェスタ2017」
  16回目を迎える花の祭典で、チュウリップの花びらなどで路上に絵を描く「花キャンパス」や、花苗ポットで絵を描くタべストリーガーデンなどがあった。

             
                                   中央通り新田町~大門町にある花苗ポットで絵を描いたタベストリーガーデン


            
                                                  ダ ベ ス ト リ ー ガ ー デ ン

 

           
                                        チ ュ ウ リ ッ プ の 花 び ら で 路 上 に 絵 を 描 い た  「花キャンパス」

             
                                         チ ュ ウ リ ッ プ の 花 び ら で 路 上 に 絵 を 描 い た  「花キャンパス」

 *仏都花まつり
  釈迦の誕生を祝う灌仏会の催しで95回目だそうだ。中央通りの駒沢大学ブラスバンドとボーイスカウトの鼓笛隊のパレード、本願寺長野別院からの稚児行列があった。
  山門前で甘茶かけや法要(灌仏会の行事の一つのようだ)があったそうだが、これは見れなかった。

                            
                                                   中 央 通 り を パ レ ー ド す る 駒 沢 大 学 ブ ラ ス バ ン ド


                
                                                          ガ ー ル ス カ ウ ト パ レ ー ド

                  
                                                                 稚  児  行  列

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


長野灯明祭り

2017年02月17日 | イベント・祭り

15日長野灯明まつりを見に行って来た。 

長野灯明まつりは長野冬季オリンピック開催5周年を記念して、2004年から始まった長野の冬を代表する冬祭りだという。今年は第十四回で長野冬季五輪開催から19年の年に当たり、テーマは「愛と平和を」だそうだ。
善光寺を五輪の色にちなんだ光で照らす「善光寺・五色のライトアップ」と善光寺表参道に光のアート「ゆめ灯り絵展」がある。

寒い冬の夜間で、しかも仲見世通りは一部商店の閉店時刻にも拘わらず、人出の多いのには驚いた。しかし本堂内は閑散としており、殆どの方々は灯明祭りに来ているのだろう。

                        
                            5 色 に ラ イ ト ア ッ プ さ れ た 善 光 寺

                     
                            5色にライトアップされた善光寺                                      蓮華院入口の点燈された傘       

                  
           山   門                              善光寺西側                              善光寺東側

                        
    善光寺表参道光のアート「ゆめ灯り絵展」        善光寺側から                       大門側から

 

 

 

 

 


8月の日記

2017年02月01日 | イベント・祭り

8月1日(火)曇り
 日曜ヨーガ後期ネットで申し込む。ネットでアルトの座席カバーを調べたらスズキにあった。明日は鈴木アリーナ休日なので3日問い合わせすることにした。貞子低血圧で心配
 16時市川クリニックに連れて行く。様子を見ることになった。

2日(水)曇り時々晴れ
 スズキアリーナへアルトのレースハーフカバーを注文する。屋代高校本年度同窓会会費値上げで2,000円今日振り込む。修の奥さんから電話、母の実家乱橋の叔父さん亡くなり
 4日13時JA 虹のホール築北で告別式との事。

3日(木)晴れ
 英雄君から電話今晩麻績で泊まりたいので宿があるか問い合わせあり、冠着荘を調べ連絡する。!4時45分からのヨーガに行く。

4日(金)晴れ
 11時半乱橋の市川さん(袈裟雄之妻の兄)の告別式に焼香に行く。途中姨捨SAで昼食する。地域のしきたりか、一般焼香の方も全員葬儀の最後まで付き合うことになっていた。
 1時間強掛かり午後のピアノレッスン欠席でヤマハ音楽教室に電話した。3時半きたくした。16時スズキアリーナへ注文のハーフカバー取に行く。
 要史君からのお中元・9州酒井さんからの「白桃」・ネット注文の扇風機夕方届く。

5日(土)晴れ
 早朝自動車シートカバー取り付け・扇風機組立る。10時半芸樹館11月11日「おしゃべり音楽館」ネット販売のチケット受取りに行く。夜長野ビンズル見に行く。

6日(日)晴れ後曇り
 10時からのヨーガに行く。

7日(月)晴れ後曇り後雨
 10時からのヨーガに行く。午後平安堂へe-honへ申込みの本を引き取りに行く。16時市川クリニックへ2人で行く。高血圧は正常に安定しているので、投薬は中止して
 毎日従来通り測定し変化があったら診察することにした。

8日(火)雨後曇り
 迷走台風富山新潟沖通貨n長野市には影響があまりなかった。16時池田眼科予約を失念、17時前明日9か11時に再予約する。

9日(水)曇りのち晴れ
 11時池田眼科へ行く。浅間15時53分着の電車で帰省の裕子を迎えに行く。

10日(木)晴れ
 10時40分貞子を高田整形へ送迎する。14時45分からのヨーガに行く。

11日(金)祝日(山の日)晴れ後曇り後雨
 10時過ぎ裕子と善光寺参詣その足で戸隠高原は行く。人出が多く中社付近駐車場満車、参拝を諦めて奥社に向かう。奥社の駐車場は満車だったが奥社入口之直ぐ隣に竹細工
 センターがありそこの注射場秋があり駐車する。何年振りか久しぶりに奥社へ参道2Kmを歩く。人出が多く奥社前参拝者列を無しやむうを得ず参拝刃遠方からすます。
 裕子は初めてだそうだ。バードライン途中大久保の茶屋でそばを食べる。15時帰宅する。 

12日(土)晴れ後曇り
 16時前酒井夫妻到着する。渋滞で5時間かかったようだ。東口飯店でぜんいん5名で会食する、美味しかった4万円弱で料理は1人6,180円のコース。酒井さんの車で行く帰りは
 富美が運転する。

13日(日)晴れ
 11時半の朝まで裕子帰京する。酒井さんが送り夫妻は15時頃帰る。

14日(月)晴れ時々曇り
 酒井夫妻大室温泉他へ。

15日(火)早朝雨後曇り
 8時半酒井夫妻帰京する。午後貞子を峰へ送迎する。夕方ステップウェル20分。

16日(水)曇り
 午後Ks電気へ散歩がてら懈怠電話を見の行く。ガラケイ3種類パンフを頂き帰宅する。検討の結果今の形態と表示が全く同じ「らくらくホン」が使いやすそうだ。
 現在の携帯液晶が悪くなり買い替えが必要となった。夕方ステップウェル20分。

17日(木)曇り
 使用中の携帯液晶不良となったので、午前ドコモショップへらくらくホンを買いに行く。待ち時間90分なので止める。D2で誇り鳥のブラシを購入する。
 ks電気ドコモ販売店で「らくらくホン」購入する。料金体系複雑でよく解るらない。インターネットにかってに接続されることがあり、料金かさむことがあるというので、
 ネットに接続できない設定二して頂く。従ってメールは使えない。1時間近くかかった。ドコモショップで待ち時間が長い理由が解った。

18日(金)曇り後曇り夜雨
 15時15分からのピアノレッスンに行く。夕方ステップウェル20分。花岡へ灯油注文。

19日(土)曇り時々晴れ後雨
 午前花岡灯油給油する。午後貞子をホクト文化ホール(心臓病の講演)へ送迎する。夕方ステップウェル20分。

20日(日)曇り
 10時からのヨーガに行く。

21日(月)曇り時々晴れ
 10時からの太極拳に行く。洗面所のLED点滅故障以前にもあったがすぐ回復したが今回は直らない。午後善光寺へブログ用石造宝篋印塔の写真を撮影に行く。
 洗面所の夜は便所の電気をつけっぱなしで扉を開けておいた。

22日(火)晴れ後曇り後雨
 貞子を高田整形へ送りその足でKs電気へ行き洗面上のLEDシーリングを見るが購入はネットを見てからにする。11時過ぎ貞子を迎えに行く。
 以前の電球のシーリングを保管していたのを思い出し洗面所に取り付ける。消費電力を考えるといずれLEDに取り替える予定だ。
 
23日(水)晴れ時々曇り
 午前山田電器へ照明塔を見に行く。午後上山田君子が八郎さんの13回忌のヴィデオ・CDをもって来るというので駅へ迎えに行く。15時頃まで滞在駅へ送る。

24日(木)雨後曇り
 午前Ks電気へ洗面所照明灯を買いに行く。ステップウェル20分20分。

25日(金)雨後曇り
 洗面所照明昨日購入したLEDセミシーリングに取り替える。既設の60wのセミシーリングを保管する。コープディーリー配送に次期申込み所渡せず、メールで次期配達の
 申し込みをする。

26日(土)曇り後晴れ
 11時スズキアリナへ新車アルト軽4い阿か月点検でもっていく。12時引き取りに行く。次回6か月点検1月下旬である。

27日(日)晴れ
 信毎観光の日帰りツアーにいくためくるまでに車で6時8分出発、東口ユメリアバス発着場横の有料駐車場(最大24時間1,000円)へ駐車する。
 6時35分出発が6時半に出発、予定よ早く17時半に帰着する。帰りのバス車内での飲酒は止める。

28日(月)晴れ
 10時からの太極拳に行く。昨日のツアーの土産を休憩時間に茶菓子に出す。今日は当番。

29日(火)曇り時々晴れ
 早朝北朝鮮ミサイルを日本上空(北海道釧路)を飛ばす。

30日(水)曇り

31日(木)曇り時々晴れ
 午前東急へこーひを買いに行く。14時45分からのヨーガに行く。
 


武術太極拳フェステバル

2016年09月29日 | イベント・祭り

恒例の武術太極拳フェステバルが25日(日)ビッグハットで開催された。主催は長野県武術太極拳連盟で今回は29回である。長野太極拳の会・飯山太極拳の会の合同演武で
参加した。

太極拳との関わりは、リタイヤ後10年健康の為にと、平成16年4月から地元芹田公民館の成人学校の講座に参加したのが始まりである。今年12年目になるが少しも
上達せず、加齢と共に記憶力・気力も衰えた昨今、扇や剣太極拳はなかなか覚えられない。
長野・飯山両太極拳の会は、成人学校の太極拳講座の先生が主宰するグループで、成人学校の生徒も長野太極拳の会で毎年参加している。

参加団体は26団体凡そ1,000人程度の参加で、開会式に続き全員で簡化24式太極拳を演武した。それぞれの団体の演武が済むと帰る方もおり、閉会式は開会式の半数程度の
参加であった。大変失礼なことだが、私も写真を撮りたいこともあって開会式・閉会式共参加しなかった。

                                   
                 開  会  式                                開会式後の全員による24式太極拳

                                   
                       駒ケ根太極拳の演武                             丸子太極拳協会、同海会の合同演武
    
   MICのジュニアによる「カンフー体操」や、さわやか太極拳の男組の演武(昨年の演武がユニュークだった)があって、見たかったが演武の準備で退席したので残念
   ながら見れなかった。 注;MICは「NPO法人武術太極拳C・MIC」で長野市安茂里にある。   
 
   他に特別演武として「2016年全日本武術太極拳選手権大会長野県代表選手による演武」と「太極拳段位取得者による演武」があったが、所用で帰宅したので、
   これも見れなかった。
     
        
                 閉  会  式  
                                




 

 


長野びんずる祭

2016年08月12日 | イベント・祭り

8月6日長野市中心部で恒例のびんずる祭があった。今年は第46回、第1回は昭和46年だという。長野市内で勤務した現役時代、多分10回頃のびんずる祭に職域連で
参加した思い出がある。その時依頼初めて見に行った。先ず驚いたのは10人前後の見慣れない服装を纏った、一風変わった〇〇連を見かけたことだった。
踊も「しゃもじ」を持たず躍動感はあったが、浴衣や法被を纏った一般の連の中では違和感があった。参加した当時は参加連も市内の企業や官公署関係が主体だったと
思うが、今は長野市外の団体や色々なグループの参加の連もあるようで、自由に踊を楽しむということなんだろう。最も祭は見るより参加する方が楽しいと言われており、
当時実感としてて味わえた。

びんずる祭で思出したのは、 新潟市で数年生活した時の新潟まつりの一つ「民謡流し」である。新潟での勤務中、職場の連で民謡流しに参加、「佐渡おけさ」と
「新潟甚句」を踊った。揃いの浴衣に菅笠をかぶり或いは背中に背負って踊った。お座敷の踊では輪踊だが民謡流しでは1方向に進む踊に変えている。
Youtubeに投稿された新潟民謡流しを見たら、今も踊は「佐渡おけさ」と「新潟甚句」で浴衣や法被姿であったが菅笠は持っていなかった。

時代の変化と共に祭りのスタイルも変わっており、馴染みの薄いのも止むを得ず、昔の面影を追う後期高齢者には略語・カタカナ語に悩まされるのと合わせ、
全く時代の変遷を感じるこの頃である。

         
                    中央通り・昭和通り交差点の竿燈                      交差点東にあった火釜                      竿燈舞台の長野市長

          
           おどり開始前の連                                 びんずる踊の連

          
           びんずる踊りの連                        びんずる祭りメイン会場(竿燈のあった交差点)奥にお囃子

踊り開始6時半、夕食もせず待ちくたびれ、気力もなくなり子供連や殆どの連の踊も見ずに早々に帰宅した。来年は余裕をもって見に行こうと思う。、


長野祇園祭

2016年07月12日 | イベント・祭り

10日は長野祇園祭である。夏祭といえば子供の頃、故郷の稲荷山の夏祭祇園園で馴染みが深い。長野の祇園祭も承知ししてはいたが、
見に行くのは初めてである。

長野祇園祭のパンフレットによると、長野祇園祭は、弥栄神社(長野市上西之門町で全く知らない神社)の祭礼だという。
弥栄神社の御祭礼は、かっては(何時頃のことか不明)大変な賑わいを誇り、長野最大のお祭りで長野祇園祭とも呼ばれ日本3大祇園祭と
いわれていたという。

パンフレットにあった弥栄神社の宮司斉藤さんの記事によると、御祭礼と呼ばれる祭典は、町衆が互いに町勢を競い、思考力・経済力・
心意気・意地を示す、夏の大祭だという。祭の重要な儀式の一つに、奉納屋台行列がある。これは「お先乗り」と称する純真無垢な10才前後の
少年が神の代理として馬に乗り、町の役員たちを従え町内を練り歩く。各町は金字で町名を刺繍した豪華な目印を先頭に掲げ、揃いの浴衣を着た
人々が祇園囃しに
合わせ屋台を引くという。

パンフレットによると、巡行屋台が「権堂町」「南千歳」「桜枝町」「東町」の4屋台と、置き屋台が「南石堂町」「北石堂町」とあったが、
時間の関係もあってすべては見れなかった。

     
                       お先乗りの行列          東町加藤家の長男ー長野日大学園小学校6年生(11才)
       

                      
       権堂町の屋台山車              権堂町屋台「花柳呉峰社中」

               
               権 堂 町 屋 台 山 車 の 獅 子 舞       

                              
        南千歳町の屋台山車               南千歳町屋台「藤間春千社中」          

 

 

 


海王丸総帆展帆見学

2016年04月24日 | イベント・祭り

17日信毎観光の日帰りバスツアーで「海王丸総帆展帆見学」に行って来た。

海王丸は、商船学校の練習船として誕生した帆船で、1930年2月に14日に進水したという。以来59年余の間に106万海里(地球約50週)を航海し11,190名もの海の若人を育てたそうだ。平成元年海王丸(二世)の竣工に伴い、58年かんに及ぶ練習船としての使命をおえ、同年9月帆船海王丸記念財団(現伏木富山港・海王丸財団)へ移管され一般公開されている。

総帆展帆とは、全ての帆をひろげることで、今回見学の海王丸の総帆展帆は「海の貴婦人」と愛称されている帆船海王丸の美しい姿を披露するために、毎年4月から11月にかけて、年10回行っているようだ。すべて手作業でひろげるが、この作業は訓練を終えて登録されているボランティアの中から、毎回100人ほどの方々に参加頂き29枚すべての帆をひろげる。9時半準備・10時船帆作業開始・11時半作業終了完了する。午後2時から畳帆(帆をたたたむこと )作業が開始され15時半には作業終了する。10回の総帆船帆の内3回は同時に満船飾を掲げるという。満船飾とは、船でお祝いの時に国際信号旗(船の通信に使用する旗)を掲揚することだ。

7時長野駅東口を「エース観光バス」(初めて聞く観光バス会社)で出発、途中「信毎ふれあいネット本社」前での乗車で参加者16名、定員28名のバスなのでゆったり座われた。新潟県に入って雨が降り始め、富山県に入ると雨も止み晴天となったが、強風となった。高速北陸自動車道滑川JC~砺波IC間強風のため通行止めとなっており、一般道で海王パークに10時半到着した。
残念ながら強風のため総帆展船帆は中止だが、船内は観光客が殆どおらず、ゆっくり見学できた。総帆船帆が有る時は船内は大勢の見学者で
大変な混雑だそうだ。

                           
                       海  王  丸                              総帆船帆の海王丸(海王丸HP より)

    
 ←メインマスト;前から2番目の一番高いマストです。この甲板から更に4.2mした迄達しているます。
    他のマストもデッキ(甲板)を貫き、二重底の上で止まっています。

     
           満船飾に掲げられる国際信号旗

   
     
                              
       船長公室;船長が来客者と面会したり航海士から                         船  長  室
         報告をうけたり会議を行う部屋

船内を見学した後、日本海交流センターで「世界の帆船模型展」が開かれていたので立ち寄って見た。世界で活躍している代表的な帆船の100分の1の模型12隻をが展示されているということだ。以下は展示の模型帆船の写真です。

   海王丸 帆装形式;4本ホンマスト・バーク  全長;97.00m  
     全幅;12.95m    トン数;2.245総トン 補助機関;ディーゼル1,200馬力 
     乗員;185名(乗組員73実習生112)建造年;1,930年   
     所属;(財)帆船海王丸記念財団
  1930年(昭和5年)公立商船学校(現在の商船高等学校)の実習訓練用として建造後、
 一貫して商船教育練習船とし活躍しました。1,989年(平成元年)新海王丸の就航に
 ともない引退し、海王丸パークにおいて保存され帆船のロマンを県民に提供しています。

 

  海王丸(新)   帆装形式;4本マスト・バーク     全長;110.09m 
        全幅;13.08m トン数;2,556総トン  補助機関;ディーゼル3,000馬力  
        乗員;199名(乗組員69実習生130)    建造年;1,989年 所属;運輸省航海訓練所
 初代海王の引退にともない、その代替船として民間基金を導入して建造された我が国最新
 の大型 帆船であらゆる最新機器が装備されています。旅客船として設計されており、
 実習生のほかに民間人も海洋実習生として宿泊・訓練することが出来ます。



    帆装形式;シップ 全長;109.60m 全幅;14.00m 
  トン数;2.297総トン  補助機関;ディーゼル1.220馬力 乗員;161名(乗組員
  100、訓練生61) 建造年;1991年 所属;ロシア国立極東海洋アカデミー
  ナデジュダ;旧ソ連じだいにポーランドのグダニスクで建造されたロシアでは再新の
 帆船で、現在はウラジオストックを母港として極東海域での訓練航海に従事しています。
  船名は旧帝政ロシアの航海家クルゼンステルンが世界周航したときの艦隊の旗艦の名前
  から取っています。


             
      その他の展示されている100分の1の模型帆船 日本のものには大阪の「あこがれ」(左から4番目)と日本セイルトレーニング協会の
        「海星」(1番目の左)があった。

11時半見学が終わり海王パーク隣の「きっときと市場」で昼食、「ますの寿司ミュウジアム」を見学、帰途についた。長野には予定通り15時半頃着いた。強風は止まず高速道路砺波IC~滑川IC 間の通行止めは続いていた。


太極拳フェステバル

2015年10月01日 | イベント・祭り

10年程前から芹田公民館の成人学級太極拳の講座に入っている(一時都合があって古里公民館の成人学級)。長野市内には幾つかの太極拳のサークル(同好会・愛好会等)があるが、その中の長野太極拳の会も講座の先生が主宰しているので加入している。暇つぶしと健康のためにと講座に入っており、太極拳に造詣が深いわけでもなく、ブロッグ公開は憚れたがブロッグもボケ防止のためと敢えて投稿した。

 9月29日長野市内ビッグハット(平成10年の冬季オリンピックアイスホッケイ会場)で第28回長野県日中友好「武術太極拳フェステバル」があった。長野太極拳の会・飯山太極拳の会(主宰者が同じ)が合同で参加した。フェステバルには両会合同で毎年参加している(私は今までサボって欠席だったが昨年から参加)。主催は長野県武術太極拳連盟で長野県下40団体の参加で、2回演武する団体や、特別演武もあって51の演武があった。

特別演武は「2015年全日本武術太極拳選手権大会長野県代表選手による演武」と「太極拳三段四段取得者による感化24式太極拳演武」で午前の最後に組まれていた。選手権長野県代表者には以外にも男性が多いのには驚いた。演武には私の知らないものばかりであった。
3・4段取得者の演武は41人の参加で男性が5名いた。県下の3・4段取得者の数も男性の数も解らない。

       
          幼・少年が6人が単独で演武                     選手権県代表の演武扇が綺麗だった

     
       
    選手権県代表4部門の各演武、演武名は解らない              3・4段取得者の簡化24式式太極拳の演武

   

  閉会式
   終了後直ぐ帰宅する方も多く50~60%程度の出席である。
   開会式は出席していたので写真は撮れなかった。
 

  最後の演武桜木会「男組」は法被姿の楽しい演武があったが、迂闊にも
  演武に見とれて写真を撮るのを失念した。


善光寺参詣と花回廊

2015年05月09日 | イベント・祭り

3日帰郷中の次女が善光寺に参詣するというので同行した。連休の初日とあって大変な混雑、回向柱に触る行列が仁王門より南側大本願入口付近まで続いていた。最後尾の看板には待ち時間120分とあった。回向柱は諦め本堂へ直行する。ここでも行列がある、何の行列かと辿ってみたら内陣参拝・戒壇巡りの参拝券売り場の行列だった。これも諦め外陣での参拝ですませた。世尊院釈迦堂の回向柱も仲見世通りまで並んでいた。

         
 

  上左は善光寺本堂回向柱、右は釈迦堂回向柱。

 左は本堂から見た回向柱。左の列が参拝券売り場の行列。

 

 

 

 

善光寺御開帳のゴールデンウィーク期間中は、駅前末広町からの表参道(中央通り)は歩行者天国となり各種多彩なイベントがあって、3日は其の一つ花回廊の初日であった。

         

           

                    


 

 

 


長野灯明まつり

2013年02月13日 | イベント・祭り

2月9日から17日まで第10回長野灯明まつりが開催されている。最初の頃1度見に行ったが10回ともなったので行ってみた。
午後6時からの点灯だが,表参道の入り口に午後5時半頃着いたので、先に善光寺の参拝とライトアップを見ることにして善光寺に向かう。仁王門近くで6時近くになりライトアップが点灯された。山門・本堂が次々点灯されそれぞれ綺麗に浮かびあがった。

照明デザイナー石井幹子氏の協力で五輪の色にちなんで五色のライトアップということだが、何時までも待っている訳にも行かず、色の変わる前に退散した。

仲見世通りは相当な賑わいで驚いた。重要文化財の山門も入場料500で解放されており登ったが、本堂側には窓が無く楼上からのライトアップされた善光寺は見れなかった。山門に山門本尊の文殊菩薩像、その四方を守護する四天王像、修復された仏間の障壁画、四国八十八ヶ所霊場分身仏がある。

長野市中央通り権堂入口から善光寺境内入り口までの表参道には、「灯り絵常夜灯」と呼ばれる切り絵を貼った灯篭が、ずらりと並んでいる。一般応募者、市内善光寺近辺の小学校生の作品、企業の作品、アーチスト小松美羽氏、画家中島千波氏、信州大学教育学部美術部のたたみ一畳四方のサイズで構成た大灯篭があった。

   

    左は本堂のライトアップ

                 
           山門2階から          鐘楼 左奥は本堂

       

    
    左は一般公募の灯り絵常夜灯   

          
   小学校の生徒の作品       企業の灯篭
                      企業のPR で絵柄は無い

  
    

      
                          一 般 公 募 の 入 選 作 品 の 1 部


      信州大学教育学部美術部の「ゆめ大灯篭」

 

 

 

 



  中島千波氏の「ゆめ大灯篭」

       
            

  小松美羽氏の「ゆめ大灯篭」