t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

最初で、おそらく最後のラブレター

2011-10-06 20:43:03 | 興の広場
人間、引き際が肝心といいますが、
鮮やかに退場してほしくない人もいます。

Apple製品を使い始めて10年有余年になりますが、
思えば先鋭的な製品(初代iMacが好例)ほど
ほとんど避けて使ってこなかった自分です。
けれど、よろこんで使う人が増えるのはとても嬉しかった。
OSの起動画面から、ハッピーマックがなくなったのは
とても残念だったけれど、
今も変わらずMacを使い続けています。

過去使っていて手放したハードに愛着もありながら、
OSも漢字トークの頃が懐かしいな、と思いながら
気がついたらその時々でリリースされた
一番新しいマシンやOSを手にしていました。
そうさせてしまう製品を、これからも作り続けて下さい。

AppleがAppleらしくある限り、
これからも応援し続けます。

数年前からめっきり痩せてしまって、気がかりだった、
けれど目の光の輝きは鮮やかで印象的だった
スティーブ・ジョブズ氏のご冥福を、
心よりお祈り申し上げます。

iMacをいとおしそうに抱えて座ってる写真を思い出し、
切ない思いで一杯です。



ーーーーーーーーーーーー


先ほど、Appleに送ったメール、
何となくラブレターっぽい。

思えば、一度も書いたことがないラブレターを、
故人にあてて出すとは思わなかった。

おにぎり型や鏡餅型、
果てははんぺん型のiMacは、
ことごとく避けてきた私です。

ミーハーで好きになれなかったからです。
みんなが「良い」というと
あまのじゃくだから受け入れられなくて。

けど、先鋭的なAirMacとか、
フォルムが美しかったPowerbookは
売り出し直後に買いに走ったりしてました。
どんどん身軽になっていくハード類は
使う側も身軽になっていくんです。
その過程が快感で、新しい製品がリリースされるのが
とにかく楽しみでならなかった。

今ではなくてはならない相棒も、
かれこれ何代目だろう。
けど、これからも使い続ける気がします。

だって、なんだかんだ言ったって、
好きなんですよね、Apple製品。

スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式か入学式のスピーチ 1-2


スティーブ・ジョブスの伝説の卒業式か入学式のスピーチ 3


コメント
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本当の「残念だが、その日が来た」

2011-10-06 09:27:41 | 興の広場


朝一番でびっくりしたニュースです。

職場で何やってんだよ、って感じですが、
これ以上ないくらいの簡潔な告知に
appleらしさを感じたり、
何というか…
しみじみしています。

ジョブズ氏のご冥福をお祈りいたします。

しかし、56歳、若すぎますね。
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