今日も土曜日、バレエのお稽古へ。
いつもの時間を担当している先生がお休みでしたので
代行の方がいらっしゃいました。
どの先生のレッスンでも受けられるようになりたいから
あまり先生の違いは気にしないようにしています。
初心者クラスだと細かい指摘を受けるし
先生によってチェックするポイントが違ったりするし
刺激受けますからね、歓迎してる方です。
が、今日初めて知ったというか、
ちょっと驚いたのは
バレエの世界では至極当たり前なのかもしれませんが
ホント意識したことなかったので
「は??」と思ったのは、
レディーファーストの概念です。
ちなみに、今通ってるところはオープンクラスだし
男女関係なくウェルカムなところです。
入会時に男性は一言二言言われてるかもしれませんが
更衣室とか、レッスン中のこととかいろいろ
フラットな雰囲気が気に入って入会を決めました。
同性ばっかりってつまんないじゃないですか。
が、クラシックバレエ世界は
レディーファースト
なんだそうです。
どーいうことかといいますと、
バーでもフロアでも女性が前、
男性は末席。
女性の前に立ってレッスンしてはならないのですって。
今日担当された先生が「私のクラスでは」と前置きしてましたが
そう明言されてましたので…
確かにその世界で通じる常識ってありますから
あうんの呼吸でやらねばならない雰囲気になるのだと思います。
でも…
先生がおっしゃった時、
微妙にいやーーーーな空気が流れた気がしたんですよね。
今回は数名男性が参加されていて、
バーの位置取りも前の方で、常連さんだったんです。
誰が指摘されてるかもろわかりでしょ。
スタジオごとにカラーが違いますから、
自由にされてるところなら、
セオリー通りにしなくてもいいんじゃないの、と思うんです。
個人が持っている、先生が一人とか二人しかいなくて、
生徒さんも月謝で毎週同じ時間に同じメンツしか来ない教室なら
そりゃいいでしょう、先生がルールを決めますから。
けど、オープンで、いろんな国籍の人が来てるクラスだったりすると…
どうなんだろうなあ…
よくわからん。
ちなみに代行だった先生はスタジオ常駐の方ではありませんでした。