t-catの徒然寄稿

興の赴くままの煩悩炸裂日記です。買い物(散財)やら、最近のハマリ物公開中。猫(ラグドール)と暮らして18年が過ぎました。

ワカゾー・トノ 乳母になる

2005-08-02 13:09:23 | ジジイネコ・トノへの詫び状改め感謝状
ジジイ・トノがまだ若かりし頃、
乳離れしていない子猫の
子育てをしていた時期がありました。

 (2匹はきょうだい、1匹は捨て猫
 3匹とも同じところからもらい受けました)

哀れ、母猫の乳がまだまだ恋しい月齢の子猫に、
さんざん吸われた彼のお乳は、全て
真っ赤に腫れ上がり、血がにじみ、
生涯消えないアザが残りましたとさ。
ちゃんちゃん。

あえて保父と書かず、乳母とするのは
以上の理由からです。

授乳(?)シーンは流石に写真に残って
いませんけど、
(あっても彼の名誉の為にもお見せできませんが)
画像は子育て真っ最中のトノでございます。
ちなみに、彼は、紛れもないオスでございます。



雄猫は子猫が苦手だと
聞きかじった記憶がありますが、
実際のところどうなんでしょう?
メスが子猫の面倒を見る話はよく聞きますが、
オスでも乳をやるふりをするところまで
やるんですかね。

「あるよー」
「よくやるよー」
という方、お話をぜひ聞かせてください。
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2 コメント

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男の勲章 (erima)
2005-08-03 01:44:14
トノ君たら、なんて心優しい器の大きい男なんでしょう!

どこからどう見ても、仔猫たちを慈しみ守っている

様子のお写真に涙が出そうです。

また、仔猫たちの安心しきった寝顔の可愛らしさ。

人よりも敏感に相手の心の動きを感じ取る彼らにも、

トノ君の愛と優しさ、包容力がしっかり伝わって

いたのですね。



しかもお乳に血が滲んで痣が残るほどということは、

さぞかし吸われているときも痛かったはず。

それなのにジッと我慢するなんて...

虚栄に満ちた、下心満載の人間の優しさなど、

トノ君の前ではゴミに過ぎませんね。



お乳に残った痣は男の勲章です。



確かにオス猫は仔猫が苦手なようで、ちゃあこが

我が家にやってきた当初は、ちびくんなど、

彼女がそばを通りかかっただけで強烈な猫パンチを

食らわせていたものです。

生来気の優しいぶっちゃんはオス猫といえど、

小さなちゃあこを尻尾で遊ばせてやったり、

毛づくろいを入念にしてやったりで、

何くれとなく世話を焼いては一緒に眠ってやったり

もしていましたが...。

トノ君は本当に凄いです。



ああ、本当に!

美しいお写真を拝見して、心が洗われたようです...



トノ君、ありがとう。
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授乳期の猫の面倒は… (t-cat)
2005-08-04 08:37:00
複数・性別・年代まちまちの猫を

飼っている場合、

出産経験がないメスが

子猫に授乳させるふりをする、と

いう話は、聞いたことがあるのですが、

オスでは…どうなんでしょう、

ただ、子猫1匹だったら、はたして

トノといえども相手にしたかどうか、

激しく謎です。

トノは滅多なことでは「フー!」と鳴くことはなく、

病院に行っても耐えるタイプなんですが、

子猫を連れ帰った直後、ひどく威嚇して、

(飼い主、びっくりしました!)

猫パンチ食らわせていましたから。





しかし。



1:3、多勢に無勢で子猫軍団に

負けてしまった、というのが

実情のようです……気弱だなあ。



でもでも、子どもの面倒は、

人間だって1人を相手にするのは

大変なはず。

誰に教わるでもなく、

幼いものを「保護」する行動に移れた

ジジイ・トノは、

偉いやつだったなあ、と思うのです。
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