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『若さは十分 体力不十分 でも若さは回復力バツグンなのです』
開設したばかりの教室に行ってきました。
まだ数人の生徒さんの教室でしたが、
子育て真っ最中のママさん集団?でした。
さすがに若さでしょうか、まだ実践1ヶ月少しなのに
体操の順番をけっこう覚えていました。
「今日は夫に子供たちを預けて来ました」と語るAさん。
初めてのびのびと体操ができたみたいですが、
「今日はあちこちとからだがパンパンになりました」と、
からだをなでながらかえりました。
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『寝かしては体操 抱いては体操のママさん 指導者も赤ちゃんを抱きながら指導していました』
生後2ヶ月の赤ちゃんとともに体操しているBさんには、
「よくぞ、からだを動かそうと決心しましたね。
えらい!えらい!ママさんが元気でないと子供が
しっかり育たないものですよ」
「からだ作りになにかしたいと思っていたら辻本さん
(大阪指導者)に出会い、TKTをしりました」とBさん。
幼児と児童3人のママさんのCさんは
黙々ときっちりと体操をしていました。
「自分のための時間をつくる」ことの大変さは、
子育て真っ最中のママさんにとって「格闘」です。
ましてや趣味・稽古事ではなく「からだづくり」の
ために教室に通うことは、しっかりとした意思が必要なのです。
「だれのため健康づくり」かは、女性は本能的に理解します。
その点、残念ながら男性は気づくのが遅く、
からだに問題が生じて初めて「からだ」について
考えようになります。
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『鏡も設置されていた教室は いい環境でした これからが楽しみな教室の一つです』
北海道移住して数年たったころ、
体力がどんどん低下していくことを感じ、
日々体力づくりに励みました。
その運動を集大成したのがTKTなのです。
女性のためにだけ運動処方を考えたのではなく、
多くの男性に実践していただきたいと思っています。
今回の大阪直接指導では、若いママさんたちの「からだづくり」
への真剣な取り組み方に、またまた勇気をいただきました。
『あなたのからだに時間をかけてください。
からだとしっかり向き合って、休まず継続してください。
からだは絶対に裏切りません。次回お会いできるのを
楽しみにしています。』と最後にお話しました。
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