北海道の小さな町・黒松内から発信した田中式健康体操(T・K・T)終生二足歩行を求め 全国で実践指導中        

北海道・大阪府・奈良県の18市町村・68教室の活動風景や本部主催の田中式健康体操の活動・行事などを綴ります

[本部直接指導NO15 大阪大東市・四条畷駅前教室]

2013年11月16日 | [本部直接指導]

『若さは十分 体力不十分 でも若さは回復力バツグンなのです』



開設したばかりの教室に行ってきました。
まだ数人の生徒さんの教室でしたが、
子育て真っ最中のママさん集団?でした。


さすがに若さでしょうか、まだ実践1ヶ月少しなのに
体操の順番をけっこう覚えていました。
「今日は夫に子供たちを預けて来ました」と語るAさん。
初めてのびのびと体操ができたみたいですが、
「今日はあちこちとからだがパンパンになりました」と、
からだをなでながらかえりました。



『寝かしては体操 抱いては体操のママさん 指導者も赤ちゃんを抱きながら指導していました』

生後2ヶ月の赤ちゃんとともに体操しているBさんには、
「よくぞ、からだを動かそうと決心しましたね。
 えらい!えらい!ママさんが元気でないと子供が
 しっかり育たないものですよ」


「からだ作りになにかしたいと思っていたら辻本さん
(大阪指導者)に出会い、TKTをしりました」とBさん。


幼児と児童3人のママさんのCさんは
黙々ときっちりと体操をしていました。


「自分のための時間をつくる」ことの大変さは、
子育て真っ最中のママさんにとって「格闘」です。


ましてや趣味・稽古事ではなく「からだづくり」の
ために教室に通うことは、しっかりとした意思が必要なのです。
「だれのため健康づくり」かは、女性は本能的に理解します。
その点、残念ながら男性は気づくのが遅く、
からだに問題が生じて初めて「からだ」について
考えようになります。


『鏡も設置されていた教室は いい環境でした これからが楽しみな教室の一つです』


北海道移住して数年たったころ、
体力がどんどん低下していくことを感じ、
日々体力づくりに励みました。
その運動を集大成したのがTKTなのです。


女性のためにだけ運動処方を考えたのではなく、
多くの男性に実践していただきたいと思っています。


今回の大阪直接指導では、若いママさんたちの「からだづくり」
への真剣な取り組み方に、またまた勇気をいただきました。


『あなたのからだに時間をかけてください。
 からだとしっかり向き合って、休まず継続してください。
 からだは絶対に裏切りません。次回お会いできるのを
 楽しみにしています。』と最後にお話しました。


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