3月に入り、最初の山行は西穂。このところ天気が目まぐるしく変わり、3日の入山もガスの中。ちょうど二つ玉の低気圧が日本列島を通過するタイミング・・・。翌日も風は強そうな感じでしたが、様子を見てということで入山。
小屋のまえでは大きな雪だるま?が出迎えてくれました。
翌日は6時ごろより霞沢岳が朝日に彩られながら見え始め、「もしかしてこれは!?」と思い、朝食を済ませて即行動開始。
雪だるまに見送られての出発。
風は相変わらず強いものの、雲の切れた光景はなかなか!笠ヶ岳もきれいに見えていました。
ところが丸山を越えたあたりから風はいよいよ強くなり、時には突風に煽られながらよろよろと頬進める始末。
独標手前の急登を登り切ったあたりで行動中止。目の前の稜線は雪煙が舞い、とても登れるようなコンディションではありませんでした・・・。
その後は突風に煽られてスリップしないようにロープを付けて慎重に下山。
西穂山荘からロープウェー山頂駅への下りでは、西穂へ至る稜線がきれいに見えるではありませんか!でもまだ雪煙は高々と舞い上がり、依然風は強そう。
西穂、なかなか遠い頂きですね・・・。次回に乞うご期待!!
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