山はすっかり秋めいてきました。8月の最後の週、26日~28日にかけて、穂高に行ってきました。
コースは西穂からジャンダルムを越えて奥穂に至る縦走です。
26日はゆっくりと西穂山荘まで。今週の天気を見たからか、山荘は結構混んでましたね。
明けて27日は濃いガスの立ち込めた中での出発。視界不良の中、ヘッドランプの明かりだけを頼りに登って行きました。
独標を過ぎたあたりからガスが切れはじめ、西穂の山頂に着くころは快晴。遠く立山まで見渡すことが出来ました。
雲海とガスの切れ間に浮かぶ山々はまさに絶景。アルペンムード満点の中での縦走となりました。
去年も一度夏にはここを歩いているのですが、なんだか今年はちょっと様子が違う感じ。天狗からのくだりも大きな浮石が微妙なかんじで引っかかっている個所があり、奥穂からの登山者と道を譲りあいながらのすれ違い。西穂から先、天狗のコルまでは要注意です!
正午ごろにはジャンダルムに無事到着。しかしこの頃にはあたりは再び濃いガスに包まれ、すぐそこに見えるはずの奥穂高山頂も白いベールの彼方・・・
さらに2時間後の14時過ぎ、無事に奥穂高岳山頂に到着。記念撮影もそこそこに、かなり気温の下がって寒くなった山頂を後に、穂高岳山荘へ。
今回も怪我なく、無事に縦走を完走することが出来ました。山の神様に感謝。
しかし、今回はなんとなく脆くなった山を感じた山行でした。よくは分かりませんが、空梅雨とその後のゲリラ豪雨、そんな両極端な天気の影響なんでしょうかね・・・
コースは西穂からジャンダルムを越えて奥穂に至る縦走です。
26日はゆっくりと西穂山荘まで。今週の天気を見たからか、山荘は結構混んでましたね。
明けて27日は濃いガスの立ち込めた中での出発。視界不良の中、ヘッドランプの明かりだけを頼りに登って行きました。
独標を過ぎたあたりからガスが切れはじめ、西穂の山頂に着くころは快晴。遠く立山まで見渡すことが出来ました。
雲海とガスの切れ間に浮かぶ山々はまさに絶景。アルペンムード満点の中での縦走となりました。
去年も一度夏にはここを歩いているのですが、なんだか今年はちょっと様子が違う感じ。天狗からのくだりも大きな浮石が微妙なかんじで引っかかっている個所があり、奥穂からの登山者と道を譲りあいながらのすれ違い。西穂から先、天狗のコルまでは要注意です!
正午ごろにはジャンダルムに無事到着。しかしこの頃にはあたりは再び濃いガスに包まれ、すぐそこに見えるはずの奥穂高山頂も白いベールの彼方・・・
さらに2時間後の14時過ぎ、無事に奥穂高岳山頂に到着。記念撮影もそこそこに、かなり気温の下がって寒くなった山頂を後に、穂高岳山荘へ。
今回も怪我なく、無事に縦走を完走することが出来ました。山の神様に感謝。
しかし、今回はなんとなく脆くなった山を感じた山行でした。よくは分かりませんが、空梅雨とその後のゲリラ豪雨、そんな両極端な天気の影響なんでしょうかね・・・