こんな日は

茶を飲みながら山想う。
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山は

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こんなご時世だからこそ

今朝は予報通りの快晴。昨日までの降雪にじっとしていられず、重い体をおして白馬へ。ガチガチに凍った佐野坂を慎重に降り切ると、五竜のスキー場はもうすぐ。すると、今朝は登校日なのか、ランドセルを背負った子供たちが、学校へ向かっている。少し気持ちをホッコリさせながら、神城の交差点を左折しようとした瞬間、目の前に5、6人の子供達。思わずブレーキを踏んで彼らに手招きを送った。子供たちがニコニコしながら横断歩道を渡ってくる。そして渡り切るや、みんな一様に小さな身体で頭をペコリと下げる。またもや思わず彼らに手を振った。なんか、本当に心があったかくなった瞬間だった。いつもであれば、何気なく過ぎていく瞬間だったかもしれないが…。こんな日常が早く戻ってくれば良いと、思わずにはいられない今朝の小さな出来事。

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