GWもいよいよ大詰め。ちょっと暑めの気温でしたが、8日~9日の2日間、新緑の気持ちよい妙義山を満喫してきました!
8日は裏妙義縦走。惜しくも3月31日をもって閉館となった国民宿舎裏妙義から入山。篭沢からの入山。
そのまま稜線に突き上げ、丁須の頭へ。頭への最後のクサリはなかなかハード!頭からは360度の大パノラマを堪能!
その後チムニーの20mの長い鎖や、赤岩のトラーバースと着々と通過。明日の表妙義に向け、いいウォーミングアップになりました。
9日はいよいよ表妙義の縦走にチャレンジ。朝5:00に妙義神社から入山。
大の字で軽くアップしたのち、いよいよ奥の院へ。
長い登りのクサリ場を慎重に超えていきます。
その後もクサリ場の連続するハードな縦走路をいくつもこなし、順調に相馬岳へ。神社からここまで3時間、なかなかいい調子。
だらだらと続く長いバラ尾根を通過すると、いよいよ鷹戻しの大岩壁が!ここもクサリを頼りに通過。
鷹戻しの頭から東岳へ向かう途中、振り返れば朝越えてきた峰々が。いや、良く超えてきたものだと感心させられます。
東岳からは垂直の長いクサリ場の下りが待っています!疲れてきた体にはちょっときつい!?
それでも続く中岳の下りクサリ場も慎重に通過し、核心部は突破!今日も頑張りました!!
さあ、来る夏本番に向け、いいスタートが切れました!
これで今年のGWも無事に終了。穂高の神様、立山の神様、そして妙義の神様、本当にありがとうございました。
GW後半は、わずかなチャンスをつかんで室堂へBCスキーに行ってきまいた。
3日は早朝の便で立山駅を出発。室堂はまだ混雑は見られませんでしたが、すでに周辺は強風が吹き荒れ、悪天の兆しが…。
早速準備を整え、風裏にあたる浄土へ。
稜線はすでに暴風警報!なので尾根には上がらず谷間からドロップ。緩斜面でアップしたのち山崎カールへトラバース。
1時間ほどハイクアップしたのち、カールのど真ん中からドロップ。
積雪表面は4月30日~5月1日に降った雪が10cm~15cmほど溜まっていたのですが、まだザラメにはなり切っておらず、ところどころストップのかかる足掴み雪!何回か板をとられながらの難しいスキーでした。
予報では午後3時頃から雨予報でしたが、なんとか天気ももち、1日遊べました。
4日は明け方3時頃から暴風雨。のんびりと起床しのんびりと朝食。9時ごろから雲が切れ始め日が差してきました。うん、予報通り!
明け方の雨で雪も昨夜よりはいい感じ。
風はこの日も暴風警報!!そこで南西からの風を除け、去年いい思いをした国見岳へ。
山頂直下でガスられちょっと心配しましたが、すぐに晴れ間が。
昨日のスキーで体も慣れてきたので、今日はいい感じでスキー出来ました。
んー、今回もいいチャンスに恵まれ満足満足!次回は雄山神社にたんまりとお賽銭を持っていかなければなりませんね!