お盆も過ぎ、気が付けば8月も後半戦に突入。
とは言え天気は毎日不安定。そんな中後半戦第一弾は、穂高の縦走です。
週末までの天候不順をやり過ごし、18日月曜日に上高地から入山。
このところの天気のせいか、とても静かな上高地。雨上がりの光景も幻想的でとてもきれいでした。
夕立の来そうな気配のなか、何とかぬれずに涸沢へ到着。翌日の行動に備えました。
あけて19日は天気予報とは裏腹に、朝からどんよりと怪しげな空模様。とりあえず6時に涸沢ヒュッテを出発。すると間もなく雨模様。そして本降りに・・・
南稜取り付きの長い鎖は一応ロープを装着。ぬれたスラブを慎重にこなしました。
北穂には10時少し前に到着。大休止ののち奥穂への縦走路へ。
すっかり雨模様の縦走路は、飛騨側からの風もありルートはすでにびちょびちょ・・・ロープを付けての慎重な縦走と相成りました。そしてあたりはすっかりガスに包まれ雄大な景色こそ望むことはかないませんでしたが、それでもなんとなく幻想的というか神々しいというか、これはこれでいい感じでした。
多少時間はかけましたが、無事に涸沢岳へ。この日の難所はクリヤーできました。
穂高岳山荘もこの天気のせいで比較的すきすき。朝までぐっすりと休むことが出来ました。
最終日の20日もあたりは朝からガスに包まれ、この素晴らしい全貌は白いベールの中・・・
この日も6時に小屋を出発。一応渋滞気味の鎖場を超えて奥穂の山頂へ。
なんとなく晴れそうなんだけどなーという期待もむなしく、奥穂山頂は相変わらずの視界ゼロ・・・
記念撮影もそこそこに吊り尾根をたどって一路紀美子平へ。
この日は稜線の風も強く、体感温度も低く感じられます。下の松本が36℃なんてとても信じられない!
それでも時折ガスが切れ始め、乗鞍や遠く富士山までも遠望できるまでに天気は回復。
重太郎新道もゆっくり着実に下降を続け、11時30分に岳沢ヒュッテに到着。代位休止ののち、今回の縦走をかみしめながら上高地へと下って行きました。
今回のお客さんは、これが初めての穂高。たいへん頑張りました!!
とは言え天気は毎日不安定。そんな中後半戦第一弾は、穂高の縦走です。
週末までの天候不順をやり過ごし、18日月曜日に上高地から入山。
このところの天気のせいか、とても静かな上高地。雨上がりの光景も幻想的でとてもきれいでした。
夕立の来そうな気配のなか、何とかぬれずに涸沢へ到着。翌日の行動に備えました。
あけて19日は天気予報とは裏腹に、朝からどんよりと怪しげな空模様。とりあえず6時に涸沢ヒュッテを出発。すると間もなく雨模様。そして本降りに・・・
南稜取り付きの長い鎖は一応ロープを装着。ぬれたスラブを慎重にこなしました。
北穂には10時少し前に到着。大休止ののち奥穂への縦走路へ。
すっかり雨模様の縦走路は、飛騨側からの風もありルートはすでにびちょびちょ・・・ロープを付けての慎重な縦走と相成りました。そしてあたりはすっかりガスに包まれ雄大な景色こそ望むことはかないませんでしたが、それでもなんとなく幻想的というか神々しいというか、これはこれでいい感じでした。
多少時間はかけましたが、無事に涸沢岳へ。この日の難所はクリヤーできました。
穂高岳山荘もこの天気のせいで比較的すきすき。朝までぐっすりと休むことが出来ました。
最終日の20日もあたりは朝からガスに包まれ、この素晴らしい全貌は白いベールの中・・・
この日も6時に小屋を出発。一応渋滞気味の鎖場を超えて奥穂の山頂へ。
なんとなく晴れそうなんだけどなーという期待もむなしく、奥穂山頂は相変わらずの視界ゼロ・・・
記念撮影もそこそこに吊り尾根をたどって一路紀美子平へ。
この日は稜線の風も強く、体感温度も低く感じられます。下の松本が36℃なんてとても信じられない!
それでも時折ガスが切れ始め、乗鞍や遠く富士山までも遠望できるまでに天気は回復。
重太郎新道もゆっくり着実に下降を続け、11時30分に岳沢ヒュッテに到着。代位休止ののち、今回の縦走をかみしめながら上高地へと下って行きました。
今回のお客さんは、これが初めての穂高。たいへん頑張りました!!
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