15日より今日まで、立山の登山研修所で冬山研修会に講師として参加してきました。
ご存知の通り、登山研修所は12年前の大日岳雪庇崩落事故により、二名の研修生の尊い命が失われ、冬山研修会は中止とされてきました。
その後、事故の検証と安全管理の徹底により、二年前から規模を縮小して再開、そして今年度より大日岳での再開となりました。
この再開にあたっては、関係各位、職員、そして私達講師もかなりの思い入れがあり、またプレッシャーを抱えて臨みました。
入山中は、快晴、雨、雪、そして気温もめまぐるしく変化し、それなりに厳しい対応を迫られた場面もありました。
また登頂日はホワイトアウトの中、研修生のがんばりで頂上直下まで迫りましたが、厳しい状況は変わらず結局登頂は断念し、下山してきました。
今はただ研修生全員が、ひとりの怪我もなく、無事に研修会を終えられた事に、ホッと胸をなで下ろしているところです。
私の担当した班の子達も、登頂こそ出来なかったものの、各自それなりに何か感じる所があった様子。今後の彼らの成長に何らかのプラスになれば幸いです。
ご存知の通り、登山研修所は12年前の大日岳雪庇崩落事故により、二名の研修生の尊い命が失われ、冬山研修会は中止とされてきました。
その後、事故の検証と安全管理の徹底により、二年前から規模を縮小して再開、そして今年度より大日岳での再開となりました。
この再開にあたっては、関係各位、職員、そして私達講師もかなりの思い入れがあり、またプレッシャーを抱えて臨みました。
入山中は、快晴、雨、雪、そして気温もめまぐるしく変化し、それなりに厳しい対応を迫られた場面もありました。
また登頂日はホワイトアウトの中、研修生のがんばりで頂上直下まで迫りましたが、厳しい状況は変わらず結局登頂は断念し、下山してきました。
今はただ研修生全員が、ひとりの怪我もなく、無事に研修会を終えられた事に、ホッと胸をなで下ろしているところです。
私の担当した班の子達も、登頂こそ出来なかったものの、各自それなりに何か感じる所があった様子。今後の彼らの成長に何らかのプラスになれば幸いです。
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