きのこ採りときのこオフ会

１０月も終わりの日曜日に今年最後のきのこ採りに行き、オフ会も開きました。

今年最後のきのこ採りは台風の影響が心配されましたが、きのこ採りの間は何とか雨に降られず寒くも無くきのこを採ることが出来ました。
採れたきのこは、クリタケ沢山採れ皆カゴが一杯に成りました。

イタヤカエデが今年も真っ赤に色付ききのこシーズンの終わりを告げています。

立派なコウタケです。 これは翁が持ってきてくれました、まだこんなに立派なコウタケがあるのですねー。

立派なクリタケが出ています。。

雨に濡れてクリタケらしからぬしっとりとしたクリタケが有りました。

木の途中にぼこぼこ出ているのも有りました。

切り株にも大きいのが、雨が降った後なので大きいものが多かったです。

ことしは本当にキノコが沢山採れてきのこ採りを満喫した楽しい秋でした。

帰らなければいけないので、アルコールも無しにささやかにオフ会です。

onoさん作茄子の煮物、片方は酢が利いています。もう片方はニンニクが利いていて美味しいです。

Rちゃん作シモフリ牛肉うどん、シモフリと牛肉の出汁が相まって晴らしく美味しかった。

onoさん作、豚肉のウーロン茶煮入り生春巻き、あつと言う間に売り切れました。

ono散策、シモフリ入りハンバーグトマトソース。 抜群の出来栄え。

今回も登場文恵さん作シモフリ茶巾。

クリタケおこわ。

お赤飯。

この他にも、シモフリおこわ・翁作シモフリ握り・シモフリ蕎麦・ONOさん作アップルパイなど々色々有りました。

私は薪ストーブの前で何時もオフフ・・。

蜂の子(ヘボ)

きのこも終わりに近づいてくると、山の産直には蜂の子(ヘボ)が少し並びます。

１０月の下旬の短い間だけですが、地蜂(黒スズメ蜂)子が売られています。

採り方は、小さく切った肉片に５センチ位の白い薄い紙を結びつけて蜂に運ばせて、
巣をつきとめ煙幕(産直などで売っている)を巣に突っ込み蜂を麻痺させて、巣を掘り出す。

蜂を全速力で追いかけて巣を堀出す。山の男の遊び(小遣い稼ぎ)です。

価格は高いですが、栄養価が高く一種のサプリメントのような物です。
これを下処理し冷凍保存して少しずつ頂きます。

蜂の巣です。 産直の人に教えて頂いたのですが、写真左側の大きい方が女王蜂の巣。 右側の小さいほうが働き蜂の巣、大きさも重さも随分違います。

蜂の子は白い蓋のされていない幼虫の部分と白い蓋のされているさなぎの部分と有ります。 白い蓋を取ると中から黄色い変体中の幼虫と黒く変体を終えた成虫のものと現れます。

蜂の子を取り出している所です。変体中のものが１番美味しいです。

蜂の子をバーターでよく炒めて冷凍します。 右側はそれを荒くペースト状にして日本蜂蜜とラム酒を入れたもの。

蜂の子は一寸気持ち悪いですが、食べなれるとミルキーでとても美味しいです。