ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

フェイク

2017-01-11 13:19:05 | 日記
数日前の、夕食時。



我が家に来てまもない頃は、無邪気さ全開でテーブルの上にあがろうとするコタであったが

最近は、その方法は貰えないし、怒られるだけで損。と理解したらしい。

テーブルの下や、ちょっと席を立ったりしたら、その隙に椅子に座っての「ナンカクレスタンバイ」に変化。


こりゃいかん!と、慌ててこぼした物を拾おうと、テーブル下へ潜り込むダンナ。

が・・・



お口もぐもぐしとる(-_-;)


そこで超慌てるダンナ。なんでそこまで?と不思議に思い、聞くと

「タマネギのかけらだったーー」と。

・・・・( ゚Д゚)なんですとーーーー

皆さん、ご存じかと思いますが、猫にとってタマネギ等のネギ類は、中毒生のある危険な食べ物。

どどどどどうしよう。

小指の爪先ほどの大きさだったらしいが、中毒症状ってどんなん?吐き出してくれないのかな?

心配しながら見守る、ダンナと私。



これって・・・超リラックスだよね(-_-)

待てど暮らせど、コタに体調不良の兆候見られず。いや、その方が良いんだけども。

「具合悪くなる程の量じゃなかったって事?」「お外暮らししてる時に、なんでも口にして、耐性あるとか?」(←んな馬鹿な)

など、あれこれ夫婦で話してましたが、まぁ、結果良ければすべて良し。


ほんと、コタは色々と口にしてしまうので、気が抜けない。今までも散々ヒヤヒヤしてきたのに、油断大敵だなぁ。

今回だって、床にガツンガツンと牙をぶつけながら「早くっ!早く食べちゃわないと!」ってな勢いだった。

お外と違うし「誰もコタのご飯、盗らないよー。みんな一緒だよー。」と言ってみるけど

食べるのに大変だった時代が、コタを焦らせてしまうんだろうな。

ダンナが「コタって、まだ若いし、もしかしてゴハン足りないのかも?」と言った事もあったけど、一年でばっちり体重増加してたしな~。

年齢と共に、がっつき癖も落ち着くと期待。



この事件の後日談


細ーい隙間にて発見

おそらく、コタが牙を床にぶつけながら、ぐいぐい行き過ぎて、タマネギは押されて、はまっちゃったんでしょう。

加熱したせいで、表面ツルツルして、上手く食べられなかったのが幸いした。

コタがもぐもぐしてたのは、タマネギが滑った後、床についた油だったと推測。

まさに「エアー食い」

すっかり騙された人間×2。

ま・・・何事もなくて良かったよ、ホント。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする