ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

勇者?

2017-03-10 17:22:59 | 日記
猫は水に濡れるのを嫌う。と言う。

うちでは、むぎだけは別。今日も、風呂場のガラス扉の前で鳴いている。

「ぴぇーーー! ぴゃーーー!」

只今、お湯張り中。・・・あの鳴きっぷりは、開けろって事だな

やれやれ、と思いつつ。風呂場に向かう。入口の扉をオープン。「ほれ、どうぞ~」



ダッシュ&ジャーンプ!

風呂ブタなかったら大惨事じゃないかって? えぇ、その通りです。

なので、浴槽にお湯張る際は、絶対にふたをして、更に絶対にドアも閉めるのです。

浴槽からっぽで、フタしてない時だって、むぎは気分アゲアゲの時は、大ジャンプで浴槽に飛び込むのでね。用心用心。


楽し気なむぎさん。私は付き添いです。飽きるまで見張ります。

お湯張りで、浴槽に流れ込む音が不思議な様子。



どこからか聞こえる奇怪な音「ポコッボココッ・・・」ふたの上で匂い嗅いでみたり。きょろきょろ見回したり。

むーさんは、少々あんよが濡れる位は、へっちゃら。あれこれ探索、楽しそう。

その様子が気になったのか、コタもちびも風呂場に見にやって来た。

コタ、むぎのマネしたいんだけど、どうにも「濡れるのが、超嫌い」 一歩一歩、濡れてる箇所を避けて歩を進める。

あとはジャンプして上がるだけ。という所まで来て・・・



私の体に、ちょいっとお手々乗せるんですよ。カワイイっす(笑)

しばし悩むも、「やっぱムリーーー」とUターン。



そして入口にはちび。

ちびさん、様子が一望でき、尚且つ、何かあったら即逃げられるベストポジションにいる。

「姉さん、むぎにぃにぃって勇者だにゃ~。ぼくちん、マネできにゃい

「あら、あんた、もう帰って来たの? 私も昔は、あの大きい箱の中、覗いたりしたもんよ~」

などと、会話があったかどうか。


ちびも気まぐれで、私が入浴中、浴槽の縁に手をかけて、背伸びして中を覗き込んだりしてたな~。

最近は飽きたのか、どうでもいいって感じだ。

そうこうしてるうち、むぎも飽きたらしい。

ぴぇっ!と掛け声と共に走ってリビングに戻って行った。

・・・だーかーらー、どうして足拭きマットをわざわざ避ける? 廊下に足あとがーー

むーさん、足の裏が濡れるの平気なのに、足拭きマットは嫌い。

上手くいかないもんですなぁ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする