ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

ご新規

2018-10-24 16:17:32 | 日記
昼下がりのこと

2階からリビングに戻ると、小窓でコタが鳴いている。

いつも、小窓から外の様子を観察しているのが日課な、コタ。

親分が来れば、最近は黙って様子を伺う。

隣地に若い女子猫が通れば、必死にアピール。

ただ、今日の鳴き方は、いつもとちょっと違ってた。


少なくとも、女子に対する鳴き方じゃないなー。

「へいへい、お嬢さ~ん」とは言ってないと思われ。

こういう時って、声の大きさはそう変わらずとも、トーンが低めになる。

最近は、よほどの事じゃなきゃ、親分にもこういう風には鳴かないし。

不思議に思って、コタと一緒に小窓から下を覗くと


初めて見る子やねぇ

白猫と言うには、全体がグレーがかってるのは、汚れてるせいか?

おでこに、薄墨がにじんだようなブチに見える。あれは汚れじゃないと思う。

ポンポンしっぽのその子は、しばらく小窓越しに、私&コタと見つめ合う。動かないし。

もう少し、ちゃんと見たいなと思った私、大きな窓に移動。

すると、その様子を見てた白猫さんも移動。そして慌ててコタも移動。


興味深々なのか?

汚れっぷりからして、人慣れしてると思えない。

「あ、猫いるのか」と思ったっぽい。

ガラス一枚隔てているとはいえ


荒ぶるコタ

しっぽボボボン!、ぴゃーぴゃー言ってる「何物だっ!こっち来るな!」とでも言ってるのかも。

黙って近づいた白猫さん、そんなコタの様子を黙ってじーーーーーっと見つめて

その数秒後



ガラスをパンチ

「うるせーーーーなぁ、なんだぁ?やんのかぁ?

・・・って絶対言ってると思うぞ(◎_◎;)

驚いて一瞬ひるんだコタ、びひり気味ながら、一丁前に対抗すべく威嚇返し。


ガラス戸閉まってて良かった。

・・・けど、初めて来て、ウチの子に喧嘩売るとは、いい度胸してるじゃないの(゚Д゚)ノ

軽くカチンと来た私は、文句のひとつでも言おうと、庭に出た。

私の姿見たら、さっさと退散する白猫さん。やはり人にも愛想いいタイプじゃないらしい。


時折聞こえる、猫の喧嘩する声。あれってもしかして

親分と、あの白猫さんの縄張り争いなのかもなぁ。

なかなか気骨ありそうだし、親分も大変なのかもしれない。

と、ついつい親分の肩を持ってしまう(笑)

そもそも我が家は、ちびむぎコタの縄張りなんだけどね(;´∀`)





コメント
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