ちびもかの縁側

ちびモカ2猫との日々
2011年秋、むぎが加わり3にゃんとなる
2015年1月モカ、虹の橋へ
4月コタ仲間入り

コタの番

2018-10-27 17:31:28 | 猫の病気
さて、ちびと共に一緒に通院したコタ。

「今日はコタちゃん、どうされました?」「お口がやけに臭いです」

・・・この会話、私はいたって真面目に言ってるのだが

改めて、文章にすると・・・変だなぁ(笑)

でもね、口臭ほっといて、お口が痛くなって、食べるのが辛くなってからじゃあ、本にゃん辛いと思うのです。

バッグInしてから、移動中、待合室と、ずーっと鳴いていたコタ。

結構、待合にいた時間が長かったんだけど、そこで



ハモッてます

大きなバッグに入った、大柄っぽいにゃんこ(姿が見えんかった)

コタが延々と鳴くもんで、その声で不安増幅しちゃったのか、最初は割と静かにしてたのに

「ひゃーん」とコタ、続けて「に゛ゃーーーん」

こたえるように鳴くように。

2匹の声が院内にこだまする。・・・コタよ、頼むから静かにして~(;・∀・)


いざ診察となり、全身チェックの後に歯茎の検査です。

昔、ちびの時は、視診だったのに、現在はそこから進んで、普通に視るだけでなく

ブラックライトで照らすのですね~。びっくり。

診察室の明かりを消して


コタ、戸惑いっぱなしです

なんでも、歯茎に炎症があると、その箇所がピンク~赤く見えるそうで

暗闇の中、照らされたコタの口。右の奥歯がややピンクに

照らそうと触られるのをとても嫌がった、左の奥歯は、赤色に

しっかり浮かび上がって見えました。左は炎症が強いってコト。痛いのかもしれんなぁ。

ついでに「先生、コタの鼻って常に鼻クソだし、ガビガビしてるのは、体質ってだけ?」

と問うと「カビの可能性もあるので、併せて視ましょう」と。

カビが繁殖していると、そこが黄色く見えるんだとか。

幸いコタの鼻は、特に黄色く光る事もなく、カビじゃなかった。ただの乾燥しやすい鼻ってだけかも。


コタにはまず、一週間の抗生剤。飲んで口臭が減れば、歯肉炎で確定。

薬で炎症は抑えられるけど、一時的なものなので、歯石除去を検討する流れ。


それにしても

暗闇の中、ブラックライトに照らされるコタ。

ピンクや赤に色が浮かぶ。カビがいたら黄色やら黄緑が浮かぶんだよなぁ

・・・DJいそうなクラブみたいやん( ̄▽ ̄)

若者がノリノリの曲で踊ってそうな、そんな照明。あ、いや照明じゃないけども。

はたまた、捜査に来た鑑識係?!「科捜研の女」とか「CSI」とか。


なーんて、のんきにあれこれ妄想しつつ、家路につきました。

あ、当然帰り道も、コタは鳴きっぱなし。ほんっとにキャリーバッグが嫌なんだなぁ。



コメント
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